アクセス
「金沢浴場」さんへは、東京メトロ副都心線、もしくは都営大江戸線 東新宿駅B3出口を出たら明治通りを右手へ進み、一つ目の大久保二丁目交差点を右折。
下の写真のY字路は右手の椎木坂方向へ。
一つ目の路地を右折すると金沢浴場さんの煙突が見えて参ります。
駅から徒歩5分程で金沢浴場さん到着。
建物裏手の路地裏からは金沢浴場さんの屋号入り煙突も拝めますよ。
【入浴日】2023/3/4(㊗営業再開)
この日は無期限休業からオーナーチェンジを経て、2023/2/24無事に営業再開を果たした「金沢浴場」さんを再訪して参りました。
以前と変わらぬ玄関。
ロビーには新しくお客様ノートも置かれ、より入浴客に寄り添う営業に。
さて、それでは早速受付を済ませて浴室へ参ります。
さて、ココからは営業再開後に連絡し、事前にお伺いした上で、脱衣場、浴室風景も撮影させて頂きましたので、そちらの写真を交えてレポートを進めさせて頂きます。
コチラは男湯の脱衣場。まずは身支度を整えて、いざ浴室へ。
浴室正面には虹が掛かる古城のタイル絵。
コチラはタイル絵の全景。女湯側にはジャンボジェットが飛ぶ風景。
仕切り壁には帆船のタイル絵。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は真ん中がバイブラ付きの浅湯で、左手は高温湯(43℃程度)の座風呂。
水流マッサージで軽く血行促進したところで右手の竹垣風呂へ。
湯に浸かると頭上の隙間からタイル絵の風景と湯気抜き窓の空が見え、ちょっとした露天風呂気分。竹垣に囲われている為、湯気が立ち込めて温泉気分まで楽しめます。
本日もじっくり温まって熱めのシャワーで流してから湯を上がりました。
尚、この日は女湯側も撮影させて頂きましたので紹介しておきますね。
引継ぎから営業再開に当たってのご苦労を伺うと、休業状態がしばらく続いたため、掃除が大変だったのと、井戸のポンプも故障し修理したりと、とにかく大変なことだらけだったとの事。
新店長は私と同じく福岡県のご出身だそうで、いずれは福岡県で銭湯を開業したいという夢もお持ちのようでした。いつかその銭湯にも行ってみたいですね♨
まずは営業再開おめで湯ございます!
そして本日も良い湯をありが湯ございました♨
【入浴日】2019/9/26(風呂の日)
この日は渋谷に外出する用があり、直帰で東新宿の「金沢浴場」さんへ立ち寄り湯に行きました。中へ入ると受付を済ませ、早速浴室へ参ります。
浴室を入ると西洋風の山、湖の牧歌的景色に虹が掛かっており、その向こうに高層の街並みとジャンボジェット機が飛ぶ近代的な景色が融合した何とも不思議なタイル絵が入浴客を出迎えます。
リンスインシャンプーと、ボディーソープ浴室入口にまとめて置いてあり、そこから自由に借りて使用する事が出来、ぶら~り立ち寄り湯の身には嬉しい限りです。
まずは沐浴を済ませて、湯巡り開始します。
写真左手は深湯のジェット付き座風呂で、右手は浅湯のバイブラバス。
薪沸しのお湯は43℃前後とピリリと熱めのお湯で、シャキッとします。
その右手に何やら竹に覆われた小部屋が・・・
中に入ると露天風岩風呂があります。
表には面しておらず、露天ではありませんが、天井が一部抜けてメイン浴室の高天井を見上げる事が出来、壁面の竹林とあいまって、ちょっとした露天ムードです。
ザバザバ注がれるお湯は心地よく、手足を伸ばしてリラックス出来ます。
温泉でも転地効果といって、普段でない景色、自然に触れ、気分転換になる効果を認めており、こういうのは気分が大切ですw
竹林の中でかけ流しの湯に揺られ岩風呂に浸る気分も、なかなか悪くないです。
その効果を狙って竹林小部屋を作ったとしたら正解ですね。
何せココは天下の大都会、新宿の外れですから。これでも転地効果抜群ですw
しっかり体の芯まで温まり、立ちシャワーで水シャワーを軽く浴びて汗を止めてから上がらせて頂きました。
本日も良い湯をありがとうございました!
お近くへお越しの際は是非♪
※初回訪問時の浴室内は撮影不可の為、店舗紹介サイトより拝借しております。
※コチラは東新宿のもう一つの銭湯「東宝湯」さんの入湯レポートです↓