【所在地】佐賀県武雄市本町7425
【泉質】単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
【入浴日】2024/8/20
この日は九州湯巡り旅の投宿先、武雄温泉の「元湯」へ行って参りました。
武雄温泉へは、熊本方面より特急リレーかもめを乗り継ぎ、JR武雄温泉駅へ。
駅構内の自販機にも武雄温泉 楼門の写真が貼られ、温泉気分が高まります♪
改札を抜けたら北口(楼門口)を出て、まずは矢印の方向に進みます。
武雄温泉の各名所には、武雄市観光マップが建っているので参考にしましょう。
さて、武雄温泉入口交差点まで差し掛かったら右折し、武雄温泉街へ。
緩い坂を上り、道なりに進んだ突き当りを右折。
駅から徒歩16分程で武雄温泉 楼門到着。
ジャ~ン‼ コチラが武雄温泉のシンボルにして国指定重要文化財 楼門です。
楼門の中に入ると各種温浴施設等の案内が載っています。
大衆浴場「元湯」「蓬莱湯」は日帰り入浴施設。「鷺乃湯」も大衆浴場ですが、宿泊施設も併設されており、コチラが本日の投宿先。
貸切湯も「柄崎亭」「殿様湯」「家老湯」と三つあり、コチラは貸切専用。
まずは、九州温泉道の対象施設でもある「元湯」へお邪魔します。
コチラは明治9年に完成した温浴施設との事。瓦屋根の破風に風格があります。
この日は空いていた為、下足箱は26(風呂)番を拝借w
さて、それでは受付を済ませていざ浴室へ。
木のぬくもりが温かい浴室にはぬる湯とあつ湯の二つの浴槽。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
源泉は武雄温泉5号井と6号井の物を使用していますが、共に泉質は、アルカリ性単純温泉。源泉が44.5℃、48.9℃と少し熱めなので、加水も加温も循環もなく、生源泉がそのまま湯船に掛け流されています。無色透明な清らな湯でサラリとした浴感。
ぬる湯とあつ湯を何度か交互に入り比べ、最後にタップリ掛け湯して上がりました。
さて、コチラは九州温泉道対象施設でもございますので、無事スタンプもGET!
本日も良い湯をありが湯ございました。
武雄温泉方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、武雄市観光協会HPより拝借しております。