【所在地】佐賀県武雄市本町7425
【泉質】単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
【入浴日】2024/8/20
この日は九州湯巡り旅三日目の投宿先 武雄温泉の「殿様湯」さんへ。
武雄温泉 殿様湯さんへのアクセスは、先にご紹介した武雄温泉 元湯のレポートをご参照下さいませ。※下は武雄温泉 元湯さんの入湯レポートです↓
さて、殿様湯は貸切湯の為、まずは下の写真の受付で入泉券を購入。
コチラが殿様湯の入泉券です。
それでは入泉券を握りしめ、殿様湯の階段を下ります。
中に入ると浴室の前室に客間があり、コチラで入浴前後休憩も可。
荷物を下ろして一息ついたところ、階下の浴室へ。
さて、ココからは殿様湯さんは貸切風呂の為、予め受付でご了承を得て撮影した館内、浴室風景の写真も交えてレポートを進めさせて頂きます。
仄暗い浴室には脱衣場があり、そこから一段下がったところに市松模様の浴槽。
この日は連湯の為、脱衣場で準備をととのえ、タップリの掛け湯でお清めを済ませたら、早速お風呂へライド温♨
湯船には奥の湯口から滔々と源泉が注がれており、浴槽の縁からは静々と掛け流されています。源泉は元湯と同じ武雄温泉5号井と6号井のアルカリ性単純温泉。
殿様湯は小振りな湯船で源泉そのものの泉温のまま注がれる為、かなり熱めです。受付では熱かったら脇の蛇口の水で埋めて下さいと伝えられましたが、タップリ掛け湯して熱湯の中にザブン!くぅぅぅぅ~。。。全身に染み渡る熱さですが、徐々に源泉のフレッシュさが感じられ、暫し源泉の心地よさを堪能。
こちらに旧鍋島藩主やシーボルトも浸かったのだと思うと、一際感慨深いものがあります。下の写真は浴槽内からのもの。どうです、風情があるでしょ?
しっかり温まったところで、再度手桶でタップリ掛け湯し、上がり湯を頂いてから上がりました。湯上り後も暫し汗がひかず、客間で暫し休憩w
本日も良い湯をありが湯ございました。
武雄温泉方面へお立ち寄りの際は是非♪