湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

西川口グリーンサウナ(男性専用)|ディープな韓国サウナ|湯活レポート(サウナ編)vol.88

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green-sauna.net

【所在地】埼玉県川口市西川口1-22-7

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【入浴日】2022/3/7

 

この日は3/7、年に1度のサウナの日。
ふと思い立って、「西川口グリーンサウナ」さんへ行って参りました。
西川口グリーンサウナさんへは、最寄りのJR京浜東北線  西川口駅で下車し、西口ロータリー正面の西川口駅前通りを直進。

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その先、松屋と四川麻辣湯の間を左折。

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路地に入って一つ目の駐車場の角の交差点を右折すると、駅から徒歩3分程で西川口グリーンサウナさん到着。表の看板には「韓国式サウナ緑」と書かれています。

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階段で2Fに上がった左手の扉の先が西川口グリーンサウナさんです。
知らないとこの扉を開けるのは、ちょっと勇気がいるかもですねw
※屋号はグリーンですが、扉は思いっきりブルーですw

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玄関を入るとアカスリサービスの為か、薄着のコリアンお姉様が受付に。
ちょっとドキドキしながら、入浴のみを申し込んで受付を済ませ、いざ浴室へ。


ココからは、西川口グリーンサウナさんはHP等でも浴室内の写真がほとんど出ていない為、私の拙い図解で恐縮ですが、お付き合い願います。
脱衣場で準備を済ませ、浴室に入るとカーテンで仕切られた広いアカスリスペースを通り、アメニティ(ナイロンタオル、髭剃り等)を手に取り洗い場へ。

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まずはいつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
お風呂はかなり浅めの風呂で、寝湯に近い姿勢で全身を湯船に沈め温まります。

 

お風呂で下茹でも済んだところでサウナ室へお邪魔します。
西川口グリーンサウナさんのサウナはロッキーサウナで、この日は84℃。マイルドな温度ながら、サウナ室がコンパクトな為、輻射熱がダイレクトに感じられます。
サウナ室の一角に備長炭が積まれた棚があり、正面には「われらサウナ人。」の額。
何だか感じる物があり、思わずメモとペンを持ち込んで写経しちゃいましたw
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われらサウナ人。

サウナは自然を愛する人に好まれている。
サウナには野趣があるような気がする。
サウナに入ると旅情を感ずる時もある。
サウナに入って美人になった人もいる。
なぜか、仕事のできる人に好まれている。
サウナは明日を考える人に向いている。
サウナは人生を楽しむためにある。
   しかし、サウナに入ったからといって
   いばる人は一人もいない。
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色褪せた額でしたが、いつ頃から掛かっているのだろう。
全て言い得て妙。今日は旅情を感ずるためにサウナの日に西川口の韓国に来たのかも知れないとボンヤリ考えながら、じっくり発汗を楽しむひとときを過ごしました。

発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらもかなり浅めで寝湯スタイルで全身を冷水に沈めますが、水温は15℃程とかなりキンキンの部類で、速攻クールダウン。

休憩中、隣でアカスリサービスを受ける男性がいらっしゃいましたが、ゴシゴシ、ザリザリアカスリをする音と共に、コリアン訛りで「お客さん背中凝ってるね」「普段お仕事何してんの?」等と会話する声が聞こえ、ちょっと特殊なサービスでもあるのかと思いましたが、至って普通のアカスリのようです。但し、この日は平日で私以外2~3名が全員アカスリを申し込んでいたようで、実はアカスリサービスが本場韓国式で超絶上手いのかも知れないなと思いました。

この日はそんなこんなで休憩を挟みつつ、以下3セット楽しませて頂きました。

・ロッキーサウナ10分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・ロッキーサウナ10分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・ロッキーサウナ15分⇒水風呂1分⇒休憩5分

仕上げは浅めのお風呂にしっかり全身を沈めて再度体の芯まで温まり直し、熱めのシャワーで流して上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
川口方面へお立ち寄りの際は是非♪

大正湯|京都|湯活レポート(銭湯編)vol.767

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【入浴日】2022/6/3

 

この日は京町屋風銭湯「錦湯」さんのお別れ入湯の帰りに、この日の〆の湯に京都駅から歩いて行ける銭湯「大正湯」さんへも行って参りました。
大正湯さんへのアクセスは、まずJR京都駅八条口より、みやこ夢テラス(南北自由通路)経由で室町通りへ。

こちらは南北自由通路上から見た室町通りの入口。

室町通りを暫く進み、下の駐車場の手前で右折。

その先、突き当りを今度は左折し新町通りへ。
新町通りに入ってすぐ、駅から徒歩5分程で右手に大正湯さんが見えて来ます。

建物脇からは大正湯さんの煙突も仰ぎ見る事が出来ました。

コチラは訪問日現在の定休日と営業時間。

薬湯があるようで、この日はラベンダー&カミツレの香り湯との事。

それでは西日本特有の長暖簾を潜り中へお邪魔します。

男女別入口ですが、中に入るともう一枚扉があり、左手が男湯です。

 

さて、番台で受付を済ませ、浴室へ参ります。
白亜のタイルとレリーフに彩られた一見欧風の浴室。
センターの対面式の二対のカランはかなり珍しいですね。

この日数軒湯巡り後の為、お清めは簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨
メインバスは奥から座湯、ジェットバス付浅湯、深湯。

順に湯巡りし、軽く温まった所で入口脇の薬湯へ。この日は店頭にあった通り、パープルカラーのラベンダー&カミツレの香り湯。ラベンダーもカミツレも入浴剤の中ではかなり好きな香りなので、薬湯の香りに包まれ幸せな気分になります。

 

薬湯でじっくり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。

大正湯さんのサウナは熱気浴(スチームサウナ)で、この日の室温は60℃。
座面が檜材のせいでしょうか、入った瞬間ブワッと森の香りに包まれます。
スチームサウナの中では熱々の部類の熱気と檜の香りに包まれる静寂のひととき。

発汗後は熱気浴お隣の水風呂へ。こちらは水温20℃の天然井戸水が満ちています。
頭上より壺型の吐水口からザアザア新水が流れ込み清涼感更にUPw

この日は檜香る熱気浴と壺シャワー水風呂の温冷交互浴を以下2セット。

・檜香る熱気浴5分⇒壺シャワー水風呂1分⇒休憩3分
・檜香る熱気浴7分⇒壺シャワー水風呂1.5分⇒休憩5分

最後はラベンダー&カミツレの香りの薬湯でゆっくり温まり直してから、熱めのシャワーで軽く流して上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
京都方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。

閉店銭湯|錦湯|四条・烏丸|銭湯検定の教書にも掲載された京町屋風の名銭湯|湯活レポート(銭湯編)vol.766

【所在地】京都府京都市中京区堺町通錦小路下ル八百屋町535

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【入浴日】2022/6/3
【閉店日】2022/6/5

 

この日、銭湯検定の教書にも載った京町屋風の名銭湯「錦湯」さん閉店の報を受け、京都までひとっ飛びし、お別れ入湯に行って参りました。

錦湯さんへは、京都市営烏丸線 四条駅からだと阪急電鉄方面へ。

阪急電鉄 烏丸駅からは四条通り地下道を東・河原町方面へ。

14番出口で地上へ出たら、一本目を左折し、堺町通りを進みます。

駅から徒歩2~3分、錦市場の手前に錦湯さんが見えて来ます。

早速、長暖簾を潜って中へお邪魔します。

暖簾の内側は、男女別入口で右手が男湯。

入口には閉店の貼り紙が貼られ、諸般の事情により2022/6/5で閉店との事。

 

さて、実はこの日、事前にお電話にてご主人のご了解を得て、中の様子も撮影させて頂きましたので、そちらの写真を交えて、名残を惜しんで頂きたいと思います。

昔ながらの木製の下足箱。

振り返ると黒光りする格天井に御座敷の脱衣場。

特徴的なのは、ロッカーの上にズラリと並んだ柳行李。

ロッカーの中にも柳行李。脱衣や手荷物は柳行李に入れてロッカーに仕舞うタイプ。

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
タイル使いが素敵な浴室。

この日、ここに来るまで数軒湯巡りして参りましたのでお清めは簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨ 浴槽は仕切り壁手前側から深風呂、ジェットバス付浅湯、センターが電気風呂、右手は薬湯でこの日はエメラルドグリーンの湯。ご主人に伺うと「バスクリンだよ」との回答。ある意味潔い回答ですw

こちらは男湯側の鯉に乗った少年の湯口。

順繰り湯巡りし、薬湯でじっくり温まります。
しっかり温まったところで、浴室入口の水風呂へ。
金獅子の吐水口からは、天然井戸水が滔々と水風呂へ注がれています。

薬湯と水風呂での温冷交互浴を2度3度と味わいつつ、椅子に腰かけ小休止。
天井を仰ぐと浴室中央には高い湯気抜き窓。

暫し湯巡りと浴室鑑賞を繰り返した後、上がり湯を頂いてから浴室を後に。

ちなみにこの日は女湯側も撮影させて頂きましたので、こちらにUPして、記録と共に記憶に留めておきたいと思います。

女湯・脱衣場

女湯・ロッカー、柳行李

女湯・マッサージチェア

女湯・おかまドライヤー

女湯・浴室

女湯・浴槽(左手/電気風呂、中央/浅湯、手前/深湯)

女湯・湯口(コチラも鯉に乗った少年?少女?)

女湯・薬湯

女湯・水風呂(OPEN前の為、水溜め中)

女湯側から見た番台とご主人

十分名残を惜しんで、錦湯さんを後に。
実は錦湯さんのOPENは16:00でしたが、お湯張りがある程度終わっていれば、14:00でも15:00でも請われれば入浴させていらっしゃるとの事で、私が錦湯さんを後にしたのはまだ16:00前なのでした。混雑する前に入浴させて頂いてありが湯ございました。

この錦湯さんが閉店したのは案内にあった通り2022/6/5。
創業は昭和2(1927)年、95年間灯し続けた名銭湯の灯がまた消えました。

本当はもう少し早めにご紹介出来ればとも思いましたが、五月末に閉店の情報が入ってから閉店までが早かったのと、遠方で訪問までに時間を要した為、閉店直前の訪問となり、レポートUPは閉店後となってしまいました。しかしそこは流石に銭湯検定教書にも載る名銭湯。多くの銭湯サポーターがSNSで閉店情報を共有し、お別れ入湯に行かれたようです。

閉店の理由は不明ですが、お知らせに諸般の事情によりとの事から、いろいろご都合もあるのだろうと拝察し、聞くのも野暮だと思い、敢えてお伺いはしませんでした。

本日まで良い湯をありが湯ございました。
ひとまずこの場をお借りして、これまでの永年のご営業に深謝♨♨

サウナの梅湯|清水五条|湯活レポート(銭湯編)vol.765

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【入浴日】2022/6/3

 

京都町屋風の名錦湯「錦湯」お別れ入湯の為に京都へ初上陸。
錦湯さんの近くでOPENが2時間早い「サウナの梅湯」さんへも行って参りました。
サウナの梅湯さんの最寄駅は、清水寺の最寄駅でもある京阪本線 清水五条駅。

1番出口を出たらすぐ五条大橋で鴨川を渡ります。

実は五条大橋の一本北の松原橋は、牛若丸と弁慶の決闘があった場所だそうです。

下は鴨川の畔の景色。歴史ある建造物とお洒落なカフェ風建築物が並んでいます。

さて、五条大橋を渡ったら高瀬川の手前ですぐ左折し、木屋町通りへ。

高瀬川沿いに木屋町通りを暫しそぞろ歩きます。

駅から徒歩6分程、上の口橋手前に佇むサウナの梅湯さん到着。
脇道から初夏の陽を浴びてシルバーに輝くサウナの梅湯さんの煙突も見られました。

サウナの梅湯さんは、銭湯活動家 湊三次郎氏が手掛ける銭湯の再生、運営を手掛ける「ゆとなみ社」の経営。前オーナーより継業されたゆとなみ社の第一号店。メディアにも数多く取り上げられています。

youkiyu.stores.jp

中へお邪魔すると正面には大入りの祝い額が飾られ、小上がりのロビーには地場野菜や銭湯グッズが所狭しと並べられています。

 

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
ココからはこの日に備え、事前にお伺いした上で、開店前に撮影させて頂いた浴室風景を交えてレポートさせて頂きます。

御座敷の脱衣場。浴室入口壁面はタイル調のレリーフ。
天井の一部が柄入りの格天井風になっていて天井扇が回っています。

準備を済ませたら、いざ浴室へLet’s Go!!
中に入るとヨーロピアン調の白亜のタイル壁に、イタリアンタイル風の床。
洗い場の壁面の花柄はかなり珍しいですね。

リンスインシャンプーやボディーソープ等のアメニティも揃っていて、旅先銭湯の身としては有難いです。いつも通り全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
脱衣場側から電子マッサージ揉み兵衛を据えた電気風呂、ジェットバス付浅湯、深湯、一番奥が薬湯でこの日はクリスタルブルーのバスブレンド森林浴の湯。

サウナの梅湯さんでは天然井戸水薪沸かしのお湯が湯船に満ちています。
手前から順番に湯巡り。揉み兵衛の押す、揉む、叩くの3種のパルスマッサージで軽く血行促進し、ジェットバス付浅湯から深湯へ。浅湯と深湯の間には噴水の湯口があり、新湯が湯船に注がれています。湯巡りの仕上げは森林浴の薬湯で、仄かな森の香りに包まれながらリラックスバスタイム。深さもある為、じっくり温まれます。

 

天然井戸水薪沸かしの湯でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
サウナの梅湯さんのサウナは、サウナストーンを使用したロッキーサウナ。

この日のコンディションは銭湯サウナにしては灼熱の部類の116℃!
サウナの名を屋号に冠するだけあって、なかなか挑発的な熱さです🔥

発汗後は天然井戸水掛け流しの滝水風呂へ。こちらは水温17℃。
頭上からは巨岩の吐水口から天然井戸水がザバザバ注がれ、爽快クールダウン。

クールダウン後は永久椅子に腰かけながら、天井を仰いで暫し休憩。天井の湯気抜き窓は、波型のプラスチックトタンで午後の日差しが柔らかく室内を照らしています。

この日はこの後の予定もある為、以下ショートVerの2セッション。

・サウナ5分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・サウナ7分⇒水風呂1.5分⇒休憩5分

仕上げは改めて心地よい薬湯で体の芯まで温まり、シャワーで流して上がりました。

 

ちなみに開店前に女湯側の景色も撮影させて頂きましたので、ご紹介しておきます。

女湯・脱衣場

女湯・浴室(正面には松の絵)

女湯・メインバス

女湯・電気風呂、薬湯

女湯・サウナ室(コチラもロッキーサウナ)

女湯・水風呂

湯上り後は初ヒヤシクールで水分補給。
と思いきや、瓶はリサイクルで利用され、中身はメロンサワーとの事w

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
本日はショートタイムでの訪問でしたが、人気になるのも納得の良い銭湯です。

京都方面へお立ち寄りの際は是非♪

のはら湯|岐阜|湯活レポート(銭湯編)vol.764

nohara-spa.com

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【入浴日】2022/6/3

 

この日は中部地方銭湯巡りの旅で2湯目に「のはら湯」さんへ行って参りました。
のはら湯さんへは、JR岐阜駅北口駅前広場より右手の長良橋通りを直進。

ちなみにJR岐阜駅北口には、戦国時代ゆかりの織田信長の金色像が屹立しています。

名鉄岐阜駅からの場合は、階段を下って長良橋通りを右手方向へ。

その名の通り、長良橋通りの先には鵜飼いで有名な長良川がありますが、神田町5交差点で右折し、今度は岐阜東西通りへ。

その先一本目を左折すると、駅から徒歩15分程でのはら湯さん到着。

通りには、のはら湯さんの街灯看板もあります。

コチラは建物裏手から見た年季の入ったのはら湯さんの煙突。

入口脇には長良川にちなんで鵜飼いの鵜?のレリーフ。

玄関にはのはら湯の創業者 野原熊吉氏の還暦祝いの時の写真が飾られています。

のはら湯さんの創業は明治27(1894)年に遡り、今年で128年。
創業者 野原熊吉氏が岐阜県揖斐郡(現「揖斐川町」)のご出身であった事から、今日も揖斐川町池田町の池田さくら温泉を毎日タンクローリーで運び、同じく揖斐郡池田町で採取した巨岩を配した湯船に満たした天然温泉が名物との事です。

中へお邪魔すると広々としたロビー。

コチラは館内案内図。

それでは券売機で入浴券を購入して浴室へ参ります。


白亜のタイルに囲まれた浴室の中央には巨岩を配した大きな岩風呂。

まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
まずは奥のジェットバスと電気風呂で軽く血行促進。

続いて名物の天然温泉浴槽へ。
泉質は、ナトリウムー炭酸水素塩泉。薄い白濁りで軽いスベスベ感。
タンクローリーの運び湯ですが、源泉の個性は生きているようです。

 

温泉浴槽でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
のはら湯さんのサウナはミストサウナで、この日のコンディションは45℃。
マイルドな室温ですが、湿度が高いのでジワジワ発汗が促進されて来ます。

発汗後はミストサウナ前の水風呂へ。こちらは水温18℃程。
この日は休憩を挟みつつ、ミストサウナと水風呂の温冷交互浴を軽めの2セット。

仕上げは揖斐郡の巨岩岩風呂で池田さくら温泉に包まれて体の芯まで温まり、手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで美肌の源泉を全身に纏ってから上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
岐阜方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。

銭湯データベース(岐阜県)

※市区町村、店名は五十音順です。

岐阜市

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大垣市

coming soon.

 

各務原市

comng soon.

 

下呂市

coming soon.

 

高山市

coming soon.

 

美濃加茂市

coming soon.

 

本巣郡

coming soon.

 

※銭湯データベースに戻る↓

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炭の湯ホテル|名古屋|湯活レポート(銭湯編)vol.763

suminoyuhotel.com

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【入浴日】2022/6/3

 

この日は銭湯検定の教書にも掲載された京都町屋風の銭湯遺産「錦湯」さんが閉店されるという一報を受け、お別れ訪問ついでに中部地方をブラ~リw
1湯目は名古屋で下車し朝湯のある「炭の湯ホテル」さんへ行って参りました。
炭の湯ホテルさんへの分かりやすいアクセスは、JR名古屋駅から太閤通り口を出てロータリー正面の通りを右手方向へ進みます。

名鉄 名古屋駅の場合は、E7出口を出てそのまま直進。

その先、則竹一丁目交差点を左折し中村郡道へ。

中村郡道から一本目を右折すると駅から徒歩7分程で右手に銭湯&ホテルと書かれた炭の湯ホテルさんの外観が目に飛び込んできます。

建物脇にも銭湯&ホテルの看板。ちなみにダクトは1Fお好み焼き店の物のようです。

コチラは泊まれる銭湯か、ホテル併設の一般公衆浴場(銭湯)か、いずれにしろ銭湯とホテルを運営していらっしゃいますが、屋号からも看板からもかなり銭湯に力を入れていらっしゃるようです。入口は建物脇の階段から上がった2F。

下足箱は言葉遊びですが、26(風呂)番をGET♪

何はともあれ、コチラの券売機で入浴券を購入。

さて、フロントを挟んで右手が女湯、左手が男湯です。

 

それでは受付を済ませていざ、浴室へLet’s Go♪
浴室に入った瞬間フワリと炭の香りが湯気と共に立ち込めます。

この日1湯目ですので、沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
手始めにジェットバス、電気風呂で軽く凝りを解しつつ血行促進。

続いて樹齢300年以上の木曽檜を利用した檜風呂へ。
檜の木肌のスベスベ感を堪能しつつ、暫しリラックスバスタイム。

湯巡りのクライマックスは屋号を冠した露天の「炭風呂」へ。
壁面にも備長炭が詰められ、湯口にも紀州備長炭を通した炭湯が滔々と注がれています。説明書きによると、世界で最も長寿は樹木。その貴重なミネラルを炭にすると3倍に濃縮され、冷え性、腰痛、アトピー性皮膚炎に効果があるとの事。
備長炭のお風呂は、銭湯や温浴施設で度々見掛ける事がありますが、これ程炭の香りが強い炭湯は初めてです。流石、炭の湯さんというだけの事はあります。

ちなみに炭の湯さんには遠赤外線サウナもありますが、朝湯はサウナは稼働しておらず、16:00からの夕方営業時に稼働するそうです。

サウナ室前には天然井戸水の水風呂(水温22℃)があり、肌触りはシルキー
この日は炭湯とシルキーな天然井戸水風呂との温冷交互浴を2~3度楽しませて頂き、湯上りはシャワーで軽く流して上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
名古屋方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設にお断りし公式HPより拝借しております。

銭湯データベース(名古屋市中村区)

※店名は五十音順です。

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極楽湯 多摩センター店|湯活レポート(温泉編)vol.171

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【所在地】東京都多摩市落合1-30-1

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【入浴日】2022/4/14
【泉質】ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)ph8.0

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この日は「極楽湯 多摩センター店」さんへ行って参りました。
極楽湯 多摩センター店さんの最寄駅は、京王線・小田急線 多摩センター駅。
私はこの日、小田急線を利用しましたが、東口より右手側デッキに出て、すぐ左手の階段を下りそのまま小田急線の高架沿いに直進。

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道なりに進むと突然左手にサンリオピューロランドがw

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サンリオピューロランド脇を通過し、駅から徒歩10分で極楽湯 多摩センター店さん。

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入口には源泉「多摩温泉 自然の湯」の案内板。炭酸水素塩泉の美白効果や塩化物泉の保温効果が記されていますが、泉温や湧出量の数値は館内の物の方が新しいかも。

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それでは早速、受付を済ませて浴室へ向かいます。
浴室は館内奥の階段を上がった2F。
踊り場には金色の炭酸泉の看板も飾られ、これからの湯情が高まりますw

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それではいざ、浴室へLet’s Go♪

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露天に面した広い窓面から日差しが差し込む明るい浴室。

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いつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
まずはジェットバス、2タイプのシェイプアップバス、強弱2種の電気風呂が揃い踏みのアトラクションバスで軽く凝りを解しつつ血行促進。

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続いて源泉 自然の湯へ。毎週木曜日はコチラが漢方生薬風呂になるそうで、この日は源泉×漢方生薬のコラボ湯を堪能出来、ちょっぴり得した気分。

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内湯で軽く温まったところで露天風呂へ移動。

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露天風呂は源泉三昧で、まずは金色の炭酸泉へ。
源泉に炭酸が混ぜ込ませてありますが、これがかなりの高濃度で浸かると瞬時に全身が細かい気泡に包まれます。源泉のスベスベ感も相まって心地よい浴感です。

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湯巡りのクライマックスは露天岩風呂へ。
コチラは野趣あふれる岩風呂に源泉が満ちており、上段のあつ湯より下段の適温湯浴槽へ湯が流れています。極楽湯 多摩センター店さんの源泉は、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉。入口の案内板にもあった通り、美肌&保温のW効果の湯。微量のよう素イオンも含有する為、露天岩風呂では淡い黄褐色を呈しています。ちなみに金色の炭酸泉は炭酸ガスで酸化が促進される為か、ネーミング通り鮮やかな黄金色に、内湯「自然の湯」では漢方生薬とのブレンドで少しオレンジ味を帯びた色合いに。エイジングの差で3種の色違いの源泉を楽しむ事が出来ました。

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露天岩風呂_適温湯

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露天岩風呂_あつ湯

源泉三昧でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
極楽湯 多摩センター店さんのサウナは2種。まずは浴香蒸風呂へ。
コチラは漢方スチームサウナで、塩も置いてある為、塩サウナとしても楽しめます。

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続いて向かいのタワーサウナへ。コチラは遠赤外線ヒーターとiki風ヒーターを配したWストーブの3段タワー型で、この日のコンディションは92℃。30分おきにロウリュウ熱波が発動。iki風ストーブ上部の赤色灯が点灯し、ストーブに水が注がれ上部のツインブロワーがサウナ室全体に高温熱波を行き渡らせます。

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発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温17.2℃。
吐水口以外に窓際下の浴槽内に新水が注がれるポイントがあり、静水ながら緩く背面から全身を包み込む感覚で絶妙な感覚のクールダウンが楽しめます。

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クールダウン後は、内湯、露天に配された休憩椅子、ベンチ、リクライニングシート思い思いの場所で休憩出来ますが、1セット目では、つぼ押し湯外気浴も試してみました。コチラは寝湯ですが、背面にツボ押しの突起が付いており、仰向けに寝そべると全体重を預ける為、かなりグイグイつぼが刺激されます。
2セット目から空いているベンチや椅子で露天外気浴。この日はあいにく雨天でしたが、霧雨の中の外気浴もこの季節からはなかなかオツなものです。

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この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・浴香蒸風呂10分⇒水風呂1分⇒つぼ押し湯外気浴3分
・タワーサウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・タワーサウナ12分⇒水風呂1分⇒露天外気浴5分

仕上げは露天岩風呂あつ湯で再度体の芯まで温まった後、手桶に汲んだ源泉を頭から数杯被り、源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
多摩方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、公式HPより拝借しております。
※コチラはその他の極楽湯系列施設の入湯レポートです↓

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温泉データベース(極楽湯・RAKU SPA)

www.gokurakuyu.ne.jp

日帰り温泉「極楽湯」、スーパー銭湯「RAKU SPA」は、株式会社 極楽湯が開発した温浴施設で、国内・海外に温浴施設50数店舗を展開しています。
ブランドが幾つかありますが、以下のように分別出来そうです。

「極楽湯」温泉付きのスーパー銭湯
「RAKU SPA」温泉の無いスーパー銭湯
「RAKU SPA 1010」一般公衆浴場(いわゆる銭湯)
※RAKU SPAとRAKU SPA 1010は温泉施設ではありませんが、チェーン店まとめの為、加えてあります。

東京都★

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神奈川県★

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