湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

のはら湯|岐阜|湯活レポート(銭湯編)vol.764

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Google マップ

【入浴日】2022/6/3

 

この日は中部地方銭湯巡りの旅で2湯目に「のはら湯」さんへ行って参りました。
のはら湯さんへは、JR岐阜駅北口駅前広場より右手の長良橋通りを直進。

ちなみにJR岐阜駅北口には、戦国時代ゆかりの織田信長の金色像が屹立しています。

名鉄岐阜駅からの場合は、階段を下って長良橋通りを右手方向へ。

その名の通り、長良橋通りの先には鵜飼いで有名な長良川がありますが、神田町5交差点で右折し、今度は岐阜東西通りへ。

その先一本目を左折すると、駅から徒歩15分程でのはら湯さん到着。

通りには、のはら湯さんの街灯看板もあります。

コチラは建物裏手から見た年季の入ったのはら湯さんの煙突。

入口脇には長良川にちなんで鵜飼いの鵜?のレリーフ。

玄関にはのはら湯の創業者 野原熊吉氏の還暦祝いの時の写真が飾られています。

のはら湯さんの創業は明治27(1894)年に遡り、今年で128年。
創業者 野原熊吉氏が岐阜県揖斐郡(現「揖斐川町」)のご出身であった事から、今日も揖斐川町池田町の池田さくら温泉を毎日タンクローリーで運び、同じく揖斐郡池田町で採取した巨岩を配した湯船に満たした天然温泉が名物との事です。

中へお邪魔すると広々としたロビー。

コチラは館内案内図。

それでは券売機で入浴券を購入して浴室へ参ります。


白亜のタイルに囲まれた浴室の中央には巨岩を配した大きな岩風呂。

まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
まずは奥のジェットバスと電気風呂で軽く血行促進。

続いて名物の天然温泉浴槽へ。
泉質は、ナトリウムー炭酸水素塩泉。薄い白濁りで軽いスベスベ感。
タンクローリーの運び湯ですが、源泉の個性は生きているようです。

 

温泉浴槽でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
のはら湯さんのサウナはミストサウナで、この日のコンディションは45℃。
マイルドな室温ですが、湿度が高いのでジワジワ発汗が促進されて来ます。

発汗後はミストサウナ前の水風呂へ。こちらは水温18℃程。
この日は休憩を挟みつつ、ミストサウナと水風呂の温冷交互浴を軽めの2セット。

仕上げは揖斐郡の巨岩岩風呂で池田さくら温泉に包まれて体の芯まで温まり、手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで美肌の源泉を全身に纏ってから上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
岐阜方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。