【所在地】神奈川県厚木市七沢2758 七沢温泉 福元館1F
【入浴日】2022/2/24
アクセス
この日は七沢温泉 福元館新館1Fに開業した「Sauna kota LEPO」さんへ。
Sauna kota LEPOさんへのアクセスは、小田急線 本厚木の厚木バスセンターより神奈川中央交通バスで最寄の広沢寺温泉入口バス停下車。本厚木駅の改札を抜けると北口に七沢温泉、広沢寺温泉方面とありますが、東口のバスセンター連絡通路が正解。
厚木バスセンターは、厚木駅から300m程離れた場所にあります。
バスセンター連絡通路の地下道を通り、バスセンター9番バス乗場を目指します。
9番バス乗場ですが、出口はNo.10が一番近いというフェイントw
無事、厚木バスセンター9番バス乗場到着。
神奈中バスに揺られる事、駅から30分程で最寄りの広沢寺温泉入口バス停到着。
バス進行逆方向に進み、七沢荘の緑の看板のところを右折。
川久保橋で七沢川を渡り、更にその先へ。
ちなみに川久保橋の先を右手に曲がると、以前訪問した七沢荘です。
Sauna kota LEPOさんへは、そこを曲がらず、そのまま直進し、突き当りで右折。
その先、Y字路を左手方向へ。
右手に進むと福元館さんの入口がありますが、Sauna kota LEPOさんの入口は左手に進んだところです。ちなみにY字路の角に高旗観音バス停が見えますが、こちらの停留所へは、1日に平日2本、週末でも4本しか便がないのでちょっと不便です。
バス停から徒歩10分程で目指すSauna kota LEPOさん入口に到着。
Sauna kota LEPO
Sauna kota LEPOさんは男女共用サウナの為、水着、ポンチョ着用必須です。
ポンチョは受付時に現地でレンタル(¥500)する事が可能です。
福元館さんの大浴場脱衣場で水着に着替えSauna kota LEPOさん会場へ移動。
ちなみにkotaは北欧で小屋、LEPOはフィンランド語でリラックスや休息の意味だそうで、屋号には「休息の為のサウナ小屋」というような意味があるそうです。
※ココからは水着着用施設の為、施設にご了承を得て施設内の様子も撮影させて頂いたので、そちらの写真も交えてレポートを進めさせて頂きます。
Sanua kota LEPOさんはサウナに特化している為、冷水プールの水を頭から被り、拭き上げてからいきなりサウナ小屋へライド温♨
Sauna kota LEPOさんのサウナはサウナストーンを使用した薪ストーブ。
珍しいタイプの金属製の室温計によるとこの日のコンディションは95℃。
勿論セルフロウリュも可能です。この日はシトラスのアロマ水。
他にも白樺やユーカリのアロマもあり、リクエストにも応えてもらえるそうです。
途中、薪ストーブへ薪を補充するところも撮影させて頂きました。
薪に使用する桜の木の燻された薫りとジュワッーと音を立てて降り注ぐシトラスのアロマの薫りに包まれて至福のサウナ浴が楽しめます。
発汗後はサウナ小屋前の冷鉱泉プールへ。源泉温度21~2℃の源泉をプールに注いでいますが、外気温に左右される為、この日の水温は体感で12~3℃とキンキン!
一気にクールダウンされた後は、インフィニティチェアに身を投げ出し暫し休憩。
竹林を吹き抜ける風に身を委ね、鳥の囀りを聴きながら、サウナ小屋から空に立ち昇る薪サウナの煙を眺める正にリラックスモード全開の休息のひととき。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。
・薪サウナ10分⇒冷鉱泉プール0.5分⇒露天外気浴3分
・薪サウナ10分⇒冷鉱泉プール0.5分⇒露天外気浴3分
・薪サウナ12分⇒冷鉱泉プール0.5分⇒露天外気浴5分
利用時間90分をフルに満喫して大満足の内にサウナタイムをフィニッシュ。
福元館
サウナ浴後は30分間、福元館さんの大浴場を利用出来ます。
福元館さんは、時間帯により男女浴室入替式。
この日は着替え時は新館大浴場、入浴時は本館大浴場と両方使用し、その間貸切状態でした為、こちらも撮影させて頂いた浴室写真を交えてレポートを進めて参ります。
<新館大浴場>
こちらは着替え時に利用したので、未入浴ですが、湯煙が湯情をそそりますね。
ちなみに本館と新館では同じ高アルカリ性の冷鉱泉ですが、若干成分が異なります。
<本館大浴場>
この日はコチラに入浴させて頂きました。
福元館さん本館源泉は、ph9.9の高アルカリ性冷鉱泉。
泉温22℃、成分総計218㎎/㎏と泉温、成分総計共規定値未達で突出した成分も無い為、泉質等は付きませんが、鉱泉特有の薫りがあり、かなりスベスベ感があります。
本館には露天風呂もあり、こちらでのんびり体の芯まで温もらせて頂きました。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
ご興味のある方は、公式HPより事前予約して行かれてみてはいかがでしょうか?