【所在地】長野県上水内郡信濃町野尻379-2
【入浴日】2023/3/30
この日はリモートワーケーションで長野の「LAMP野尻湖」さんへ行って来ました。
LAMP野尻湖さんの最寄駅は、JR長野駅より北しなの鉄道に乗り換えた先の黒姫駅。
黒姫駅のお隣は新潟県の妙高高原で北しなの鉄道の終着駅。
その黒姫駅の近くには黒姫山があり、3月ですとまだ山頂付近は冠雪しています。
さて、LAMP野尻湖さんへは、黒姫駅からタクシーの利用が便利です。
徒歩でも行けなくは無いですが、登り道で距離もある為、タクシーがおススメです。
シーズンによってはタクシーが捕まらないケースもある為、予め予約が吉でしょう。
さて、駅から車なら10分強でLAMP野尻湖さん到着。
それでは階段を上ってLAMP野尻湖さんへお邪魔します。
中に入るとエントランスには様々なグッズも展示販売されています。
コチラはロビーに併設したレストランスペース。
レストランの窓辺にはサウナ関連の書籍やドライフラワー等が並んでいます。
さて、この日のお目当ては、そうサウナーなら誰しも一度はと考えるTHE SAUNA!
まず受付を済ませ水着に着替えて準備を済ませ、THE SAUNAエリアへ参ります。
ココからは、THE SAUNAは水着着用施設の為、施設のご了承を得て撮影させて頂いたTHE SAUNAの景色も交えてレポートを進めさせて頂きます。
まずは扉を開けてヴィヒタが吊るされたアプローチを通りTHE SAUNAの世界へ。
THE SAUNAは、2019 SAUNACHELINを受賞したサウナ―垂涎の施設でもあります。
さて、そのアプローチを抜けると、そこはもうサウナ小屋が立ち並ぶフィンランド。
THE SAUNAエリアでは、スタッフがこの日予約したkaksi棟へ案内してくれます。
一通り説明を受け、サウナ小屋の周りを巡ってみると、裏には薪置場が。
それではコチラの扉よりkaksi棟にライド温🔥
ちなみにkaksiとは、フィンランド語で数字の「2」の事で、文字通りTHE SAUNAに2番目に建てられたサウナ小屋。内部も2階建ての造りになっているそうです。
1Fには荷物置き用の棚と木製プレートが吊られたスペースがあります。
木製プレートはサウナマット替わりになる物で一人1枚を借り、内扉を開けて階段を上った2Fがkaksiのサウナスペースになっています。
薪ストーブを囲むように座る囲炉裏型のサウナで、セルフロウリュも可。
この日は白樺デーという事でヴィヒタのアロマ水が用意されていました。
kaksiのこの日のコンディションは103℃。
薪ストーブの熱し具合や人の出入りにもよりますが、概ね95~105℃の範囲内でセッテイングされており、しっかりサウナの熱気が感じられます。
タップリ発汗した後は、広場中央にある樽水風呂へ。コチラは黒姫山の雪解け水を直接木製の樋で引き込んだ掛け流しの水風呂で、この時期の水温は7℃!
クールダウン後は、幾つかのととのいスペースが用意されています。
広場にはミネラルウォーターと白樺茶が用意され、サウナ前後の水分補給も完璧。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。
・kaksi10分⇒樽水風呂0.5分⇒内気浴ドーム3分
・kaksi10分⇒樽水風呂0.5分⇒寝ころびデッキ3分
・kaksi12分⇒樽水風呂0.5分⇒インフィニティチェア5分
ちなみにこの日はkaksiの利用でしたが、THE SAUNA内を一通り見学させて頂きましたので、他のサウナ小屋もこの場をお借りして紹介しておきますね。
他にも季節によって残雪テントサウナのイベントがあったり、薪サウナ付きの宿泊棟を建設中であったりと、THE SUNAはまだまだ進化を続けています。
ちなみにサウナ後は、更衣室棟の中にお風呂もあり、利用する事が出来ます。
この日はクリアレッドのバスブレンドりんごの薬湯で良く温まるお湯でした。
仕上げはサウナで乾燥した髪をコンディショナーでととのえ、熱めのシャワーで軽く全身を流してから上がりました。
サウナ後、北しなの鉄道は1~2時間に1本の為、時間を待つ間ワーケーションしつつ、サ飯替わりのデザートに本気のプリンと癒しの梅ジュースをマリアージュ。
私好みの少し硬めのプリンで中はトロトロ。癒しの梅ジュースで後味はサッパリ。
待ちの間も、レストランの壁際の空き席でコンセントとWi-Fiを使用させて頂き、リモートワークが捗ったのは大変助かりました。ワーケーションにはおススメですね。
本日も良きサウナ、美味しいデザートをありが湯ございました。
THE SAUNAさんは、HPからの事前予約制です。気になる方は是非ご予約を♪