【入浴日】2020/10/28
この日は世田谷区方面へ足を伸ばし「八幡湯」さんへ。
八幡湯さんへは、東急世田谷線 西太子堂駅 三軒茶屋方面出口より正面右手路地へ。
西山橋跡を超えてそのまま直進。
突き当りには太子堂八幡神社があります。
折角ですので、八幡湯さん入湯前に参詣。
七五三シーズンで、横手のお堂には兎と猫のキャラクターが飾られていました。
さて、太子堂八幡神社を後にし、八幡湯さんへ。
道なりに進むこと駅から約5~6分で左手に八幡湯さん。
建物裏手からは、建屋に合わせてクランクした煙突も見られます。
玄関脇には新潟民謡 弥彦山唄が掲示されていました。
もしかしたら、こちらの御主人か女将さんが新潟にご縁があるのかも知れません。
中に入ると広いロビー。フロントを挟んで右手が男湯、左手が女湯。
それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
まず正面の森林のグラフィックアートの鮮烈な緑が目に飛び込んできます。
この日2湯目ですので沐浴は簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨
メインバスは左手よりジェット付き座風呂、電気風呂、バイブラバス。湯温はきっちり45℃と江戸前熱湯。順に湯巡りして参ります。
特筆すべきは電気風呂で、都内屈指の超強烈低周波刺激。迂闊に入った瞬間、「ハウッ‼」っと、北斗神拳の秘孔を突かれた状態になりますw
©原哲夫、監修:武論尊「蒼天の拳リジェネシス」
超級烈電気風呂で全身の経絡秘孔を刺激された後は、右手の深湯(薬湯)へ。
こちらで木立のグラフィックを眺めながらじっくり温まります。
しっかり全身温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
八幡湯さんのサウナはガス遠赤外線ヒーターでこの日のコンディションは105℃。
なかなかの灼熱サウナで、サウナストーブ前の上段は修行僧気分ですw
BGMは懐メロ歌謡曲が流れる歌謡曲サウナ。
この日は私の分かる限りで以下の曲が掛かっていました。
皆様も懐メロ歌謡と共に灼熱サウナの修行僧気分をお楽しみください。
EPO「DOWN TOWN」
由紀さおり「夜明けのスキャット」
山本譲二「みちのくひとり旅」
植村花菜「トイレの神様」
Shogun「Bad City」
前川清「そして、神戸」
曲者は「トイレの神様」でこの曲は10分以上あり、そろそろ熱くなってきたからこの曲が終わったら出よう等と考えると地獄を見ますので、途中で諦めましょうw
発汗後の水風呂は18℃で、心地よくクールダウン。
水風呂上がルーフウィンドウになっていて、男湯側からは、お邪魔する前に建屋裏で見たクランクする煙突をこちらでも眺める事が出来ます。
クールダウン後は脱衣所脇のサウナ休憩室へ。
灼熱サウナからの水風呂で久々にディープな❝ととのい❞*1の世界へ。
この日は以下3セット。
・灼熱懐メロサウナ3曲⇒水風呂1.5分⇒休憩3分
・灼熱懐メロサウナ3曲⇒水風呂1.5分⇒休憩3分
・灼熱懐メロサウナ3曲⇒水風呂1.5分⇒休憩5分
最終セットでは、ラストソングが前川清の「そして、神戸」で、何故だか神戸を代表する2大サウナを想い出していました。
仕上げは木立のグラフィックの下で深湯に肩まで浸かって、しっかり温まってから、熱めのシャワーで軽く流して上がりました。
帰り際、振り返ると遠赤外線サウナのネオンが背中を見送っていました。
その時僕の脳内に流れていたのは、何故か「カサブランカ・ダンディ」でしたw
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、世田谷区浴場組合Webサイトより拝借しております。
※コチラは世田谷線銭湯散歩①「天狗湯」さんの入湯レポートです↓
*1:灼熱懐メロサウナ⇒水風呂⇒休憩のループで脳内でそれはそれは綺麗な女神様に遭遇する様w