https://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/ikahoonsen/ikahoonsen/p003077.html
【入浴日】2019/12/27
【所在地】群馬県渋川市伊香保町伊香保36
【泉質】カルシウム・ナトリウム‐硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉(低張性・中性・温泉)ph6.3
伊香保温泉巡り2日目は、再び石段外へ。
石段外の下を通る湯樋には、伊香保の源泉が流れていますが、鉄分含め成分が濃く、湯の花が析出する為、毎朝こうやって清掃されているようです。ありがたや~。
コチラは公道レースマンガの金字塔「頭文字d」に度々登場する聖地でもあります。
朝の爽やかな空気の中、石段街をゆっくりお散歩し、まずは石段の湯の下のアヒルちゃん神社前で記念撮影。
そして石段94段目の石段の湯に到着。
早速受付を済ませ、浴室へ参ります。
備え付けのリンスインシャンプーとボディーソープで全身をくまなくお清めし、いざ浴槽へライド温♨
ライオンの湯口から黄金の湯の源泉がドバドバ注がれ、贅沢に掛け流されています。
伊香保の源泉は成分が豊富で複雑な泉質名ですが、適応症は以下の通り。
・硫酸塩~傷や皮膚病、肌荒れ、動脈硬化症
・炭酸水素塩~美肌効果
・塩化物泉~傷、保温効果
・その他(規定値に満たないがそれなりに鉄イオンを含んでいる為)~慢性婦人病
傷を癒やし、肌を綺麗にし、保温して、その上慢性婦人病や貧血にも良いという事で、女性には嬉しいお湯ですね。2018年温泉グランプリ女子旅部門第2位も頷けます。
黄金の湯で体の芯まで温まり、テラスのベンチで外気浴しながら一休憩。
冬の榛名山の外気にさらされ、肌からもうもうと湯気が上がります。
揮発する温泉蒸気に包まれるこの快感は冬場の醍醐味かも知れませんね。
少し汗がひいたところで、再び黄金の湯に浸かり、ライオン湯口付近でゆったり。
湯船と露天ベンチを行ったり来たり温泉と外気の温冷交互浴を楽しみます。
湯上り後は、温泉成分を染み渡らせるよう軽く拭いてから上がりました。
表へ出ると降り始めた雨がみぞれ交じりに変わっていました。
伊香保方面へお出かけの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、渋川市観光情報サイトより拝借しております。
※その他の伊香保湯巡り紀行レポートはコチラ↓