湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

鈴の湯|与野本町|湯活レポート(銭湯編)vol.633

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【入浴日】2021/6/11

 

この日は与野方面へ出掛けついでに「鈴の湯」さんへ行って参りました。
鈴の湯さんへは、埼京線 与野本町駅西口駅前ロータリーより左手方向へ進みます。

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下の写真の交差点で右折し、たつみ通りへ。

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たつみ通りを進む事、駅から徒歩6分程で右手に鈴の湯さんが見えて来ます。

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建物隣の駐車場側からは鈴の湯さんの銀色の煙突も見る事が出来ました。

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中に入ると板張りの綺麗なロビー。

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それではフロントで受付を済ませ、いざ浴室へ。
鈴の湯さんの構造は少し変わっていて、ロビーのすぐ脇が女湯入口。男湯はというと、さながらスーパー銭湯風に奥の廊下を進んだ先に入口があります。
浴室正面は27.9.7ナカジマと雅号が入った中島盛夫絵師による立山連山のペンキ絵。
女湯側には富士山のペンキ絵が垣間見えました。
※写真は埼玉県浴場組合からの拝借ですが、女湯側でペンキ絵は描き換え前のもののようです。

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いつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は右手が座風呂で、左手が浅湯。浅湯の左手にはショルダーマッサージとミクロバイブラがあります。まずは水流系で軽く凝りをほぐし、広い浅湯で手足を伸ばして立山連山のペンキ絵を眺めながらじっくり体の芯まで温まります。

最後はシャワーで流して上がり、脱衣場で汗が引くまで暫し休憩。
本日も良い湯をありが湯ございました。

 

その後、銭湯絵師 中島盛夫氏のお手伝いをされていらっしゃる銭友のK氏より、2021/8/22中島絵師により新しく描き変えられたペンキ絵の写真が届きました。
銭友K氏よりご主人様にもご了承を頂いているので、掲載OKとのお話を頂きましたので、こちらにて最新のペンキ絵もご紹介しておきますね。

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男湯側ペンキ絵

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女湯側ペンキ絵

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2021.8.22 銭湯絵師 中島盛夫氏の雅号(女湯側)

コチラはついでに送って頂いた男女浴室間で石鹸を渡し合う為の穴の写真。
昔はそれなりにあったようですが、都内近郊では私の知る限りコチラと東京都板橋区常盤台の銭湯「パブリバ八幸」さん位かな~。

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与野方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、埼玉県浴場組合Webサイトより拝借しております。
※コチラは石けん渡し穴のある、もう一つの銭湯 東京都板橋区常盤台の銭湯「パブリバ八幸」さん↓

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亀の湯(スチームサウナ編・ドライサウナ編)|蕨|湯活レポート(銭湯編)vol.632

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【入浴日】2021/5/27:蕨銭湯散歩②スチームサウナ編

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この日は蕨銭湯散歩で2湯目に「亀の湯」さんへ行って参りました。
亀の湯さんへは、京浜東北線 蕨駅西口駅前ロータリー正面の駅前通りへ。

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コチラの画材屋さんの先を右折。

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その先、蕨陸橋六差路に差し掛かったところで左手斜め前の蕨・桜町線へ。

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暫く進んで右折すると駅から徒歩7分程で亀の湯さんの青い瓦屋根が見えて来ます。

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建物裏手からは亀の湯さんのシルバーの煙突も見られました。

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中はフロント式で奥に瀟洒なロビーが広がっています。

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亀の湯さんは男女浴室日替りで、男湯は月、木、土が薬湯(スチームサウナ)で火、金、日がドライサウナ(女湯は逆)との事。この日はスチームサウナの日でした。

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それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
浴室正面には緑も鮮やかな大瀑布のグラフィックタイル絵。

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この日は2湯目なので沐浴は簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨
楕円浴槽は手前にエレキマッサージ、奥にスリーピングバス、ホットフォールマッサージ(打たせ湯)。打たせ湯ではまるでタイル絵の滝を浴びているかの滝行の様相。
続いて左手のウォーキングジェットへ。小振りながら水深120㎝あり、床にはかなり効き目の強い足つぼ石が埋まっていて暫しお湯中歩行を満喫。
体も温まって来たところで楕円浴槽右手の薬湯へ。この日はクリスタルブルーのアロエタイプの湯。爽やかな香りを楽しみながら、こちらでじっくり温まります。

 

体もしっかり温まったところでスチームサウナへ。
室温は40℃程でしょうか。かなりマイルドなサウナですが、座面がホットで終始貸切状態だった為、座面に横になり全身岩盤浴状態でゆったり発汗を楽しみました。
発汗後はシャワーブースで冷水を頭から浴び暫し休憩。
仕上げはアロエの薬湯に浸かり直し、体の芯まで温もってから上がりました。

 

次回はもう一つのドライサウナの方へお邪魔してみたいと思います。

※コチラは蕨銭湯散歩①「朝日湯」さんの入湯レポートです↓

yukatsu.hatenablog.com

 

【入浴日】2021/7/30:ドライサウナ編

この日はもう一つのドライサウナ側にお邪魔する為「亀の湯」さんへ。
初回訪問時は雨天でしたが、今日は曇天の中、経路も少し変えて訪問してみます。
JR京浜東北線 蕨駅西口を出たら駅前ロータリー正面右手の道へ。

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ぶぎん通りの商店会の中を進み、、、

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蕨陸橋手前を左折。

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蕨市北町一歩道橋を超えてそのまま直進。

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寿し政さんの見える路地を左折するとその先に亀の湯さん。

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この日も無事に青瓦屋根の唐破風に赤屋根の亀の湯さん到着です。

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玄関に掛かる屋号入りの暖簾も可愛らしいです。

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中へお邪魔し、フロントで受付を済ませたら、いざ浴室へ。
この日は金曜日で、予定通り男湯がドライサウナのある右手浴室でした。

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※亀の湯さん、ドライサウナ側の写真はHP等にも出ていない為、拙い図解ですがご参考までに。
浴室正面は花畑のある森のグラフィックが広がっています。

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まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
お風呂は広い一槽の湯船に天然井戸水の沸かし湯がタップリ満ちており、奥側に電気風呂と水流系がズラリと勢揃い。順繰り湯巡りして軽く下茹でを済ませます。

 

湯巡りで体も温まったところで、サウナ室へもお邪魔します。
亀の湯さんのドライサウナはガス遠赤外線ストーブで、この日の室温は100℃。
常連さんが譲り合いながら入って来られる地域に愛される熱々サウナ。
発汗後はサウナ室横の水風呂へ。こちらは水温18℃のバイブラ付き。
天然井戸水の感触が心地よくじんわりクールダウンの感触を楽しめます。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・サウナ7分⇒天然井戸水風呂1.5分⇒休憩3分
・サウナ10分⇒天然井戸水風呂1.5分⇒休憩3分
・サウナ12分⇒天然井戸水風呂2分⇒休憩5分

仕上げは湯船の深めのゾーンに移動し、肩までしっかり浸かって井戸水の沸かし湯でじっくり体の芯まで温まり、シャワーで軽く流して上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
蕨方面へお立ち寄りの際は是非♪ 

※スチームサウナ側浴室写真は、埼玉県浴場組合Webサイトより拝借しております。

朝日湯|蕨銭湯散歩①|湯活レポート(銭湯編)vol.631

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【入浴日】2021/5/27

 

この日は蕨銭湯散歩で1湯目に「朝日湯」さんへ行って参りました。
朝日湯さんへは、京浜東北線 蕨駅西口駅前ロータリー正面の蕨ピアロードへ。

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蕨ピアロード(駅前通り)を進むと、途中から蕨中央一番街になります。

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更に進み中仙道商店会に変わると、すぐ左手に朝日湯さんが見えて来ます。

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駅から徒歩15分程。建物横の敷地から朝日湯さんの煙突も見られました。

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それでは暖簾を潜って中へ。玄関上の欄間飾りがレトロゴージャスです。

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朝日湯さんは珍しい構造で、玄関側へ番台がせり出しています。
セラミック健康温泉の看板が貼ってあり、この後のお湯が楽しみになりますね。

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中へ入り、昔ながらの番台式で受付を済ませて脱衣場を見回すと、中庭に面した縁側があり、天井中央には特徴的なグリーンの彫刻飾りがあります。

 

準備を済ませたら、いざ浴室へ。
※朝日湯さんはHP等にも男湯浴室写真等ない為、拙い図解で恐縮ですが、ご参考までに。

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浴室正面には遠景に富士山が見え、岩肌から滝が流れ落ちる構図のタイル絵。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は右手が座湯、左手がジェット付きの浅湯。
セラミック健康温泉で磁器を通しているせいか、お湯が柔らかく感じます。
適温のお湯にゆるゆると浸かり、タイル絵を鑑賞しながら暫しリラックス。
しっかり温まったところでシャワーで軽く流して上がりました。

 

ちなみに埼玉県浴場組合HPによれば、女湯は岸壁に立つ灯台のタイル絵のようです。

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本日も良い湯をありが湯ございました。
蕨方面へお立ち寄りの際は是非♪

※コチラは蕨銭湯散歩2湯目の「亀の湯」さんの入湯レポートです↓

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クアーズMISAKI|三崎口|三浦市唯一の銭湯|湯活レポート(銭湯編)vol.630

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Google マップ

【入浴日】2021/9/15

 

この日は晩夏の名残を惜しんで「クアーズMISAKI」さんへ行って参りました。
クアーズMISAKIさんへの最寄は、京急本線の終着駅 三崎口駅。

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2番バス乗場より京急バスで三崎港、城ケ島、三崎東岡、通り矢方面系統に乗車。

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バス停で7停留所目の天神町バス停下車。歩いても行けなくはないですが、停留所間の距離が長く、バスの便数も多い為、コチラはバス利用をおススメします。

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さて、バスを下車したら、そのまま進行方向に進み一つ目の信号を右折。
緩い坂を上り、その先2本目の路地を左折すると、バス停からなら徒歩3分程でクアーズMISAKIさん到着。

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銭湯の斜め前には10台ほどの駐車場も用意されています。

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建物裏手からはクアーズMISAKIさんの煙突も仰ぎ見る事が出来ました。

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外回りはこの辺りにして、ぼちぼち中へお邪魔します。

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ロビーはカーペットに御座敷。浴室入口の牛乳石鹸の暖簾が可愛らしいです。
それではフロントで受付を済ませて、いざ浴室へ。

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脱衣場脇の休憩スペースには大きな富士山のペンキ絵が描かれています。

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準備を済ませ浴室に入ると、白のモザイクタイルに囲まれた明るい室内。

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まずはいつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
浴槽は手前からジェット付き浅湯、広い電気風呂、奥側は水風呂。
水風呂は後のお楽しみとして、ジェットと低周波電流で軽く凝りを解したら、入口側にある古代檜風呂へ。古代檜の浴槽の肌触りと香りが素晴らしく森林浴気分。

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軽く温まってきたところで、奥にある薬湯へ。
この日は9種の漢方生薬の袋が湯に沈められた漢方薬湯で良く温まります。

 

しっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
クアーズMISAKIさんのサウナはロッキーサウナで、この日の室温は102℃!
100℃超えの灼熱サウナで、常連さんはほとんど1段目に。
私が2段目に陣取ると、「お兄さん、そんな熱い所で大丈夫か?」と声を掛けられました。「ありがとうございます。余り無理しないようにします。」と当り障りのない返事をしつつ、内心この後、『大丈夫か!?』と自問自答w
発汗後はメインバス奥の水風呂へ。こちらは水温23℃。
ひんやりプール程度ですが、浸かり心地が気持ちよく行水気分。
この日は以下2セット楽しませて頂きました。

・灼熱ロッキーサウナ7分⇒水風呂1.5分⇒休憩3分
・灼熱ロッキーサウナ10分⇒水風呂1.5分⇒休憩5分

仕上げは漢方薬湯でしっかり温まり、シャワーで軽く流して上がりました。

実はクアーズMISAKIさんにはスチームサウナと2×10mのミニプールもあり、プールの方は夏場は一般に、それ以外はサウナ利用客用に開放されていたそうですが、現在は休止中で再開の目途は無いそうです。再開されたらまた来てみたいですね。

 

湯上り後、改めてクアーズMISAKIさんの雄姿に別れを告げて一路駅へ向かいました。

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本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
三崎口方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、神奈川県浴場組合Webサイトより拝借しております。

やすらぎの湯 万葉湯|久里浜|1F編・2F編|湯活レポート(銭湯編)vol.293

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【アクセス】

やすらぎの湯 万葉湯(以下「万葉湯」)さんの最寄駅は、京急久里浜駅。
西口左手階段を下りそのまま線路沿いに直進。

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線路沿いの西口商店街通り突き当りを右折。

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駅から徒歩2分程、JR横須賀線引き込み線の踏切の先に万葉湯さんが見えてきます。

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ちなみにJR横須賀線は久里浜駅が終点の為、踏切を渡る際、駅反対方向に引き込み線の停止板も見られますので、こちらもご覧になってみてください。

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【入浴日】2021/9/1:1F浴室編

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この日は、もう一つの1F浴室を体感すべく、万葉湯さん再訪。
予定通り本日は男湯が1F浴室です。

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それでは受付を済ませて、早速未知の1F浴室へLet’s Go!!

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万葉湯さん1F浴室の写真はHP等にも出ていない為、恐縮ですが、私の拙い図解とレポートでお付き合いくださいませ。窓面から光が差し込む明るい浴室内。

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まずはいつも通り沐浴(黙浴)で全身お清めを済ませ、内湯からライド温♨
内湯のメインバスは広い1層の湯船で奥の湯口から備長炭濾過された湯が注ぐ備長炭の湯。奥左手よりエレキマッサージ、ボディマッサージ、ハイパージェット、手前側にバイブラバス(座風呂)、広い浅湯と続いています。各種水流、電浴で凝りを解し、何も無い広いゾーンでゆったり備長炭の湯を堪能。

内湯で軽く温まったところで露天風呂へも移動し、手足を伸ばしてじっくり体の芯まで温まります。

内湯と露天で下茹でが済んだところで、いざサウナ室へ!
1F浴室のサウナはガス遠赤外線ヒーターで、この日の室温は96℃。
程よいセッティングでじっくり発汗が楽しめます。
発汗後はサウナ室前の水風呂へ。コチラは水温計が壊れていましたが推定17~8℃。
じっくり蒸された体を浸けるとジュ~ッと音がする気分で全身弛緩w
クールダウン後は露天外気浴で久里浜の風を全身に感じます。
この日8月末でしたが、曇天のせいもあり気温は低めで初秋の薫風でととのいます。
この日は以下2セット満喫させて頂きました。

・サウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・サウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴5分

最後は備長炭のお湯でしっかり温まり直し、シャワーで流して上がりました。

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました!

 

【入浴日】2020/9/4:2F浴室編(京急久里浜銭湯散歩①)

この日は横須賀方面へ立ち寄り「やすらぎの湯 万葉湯」さんへ。
入口には大きな案内看板。1F・2Fに浴室を配したビル型銭湯になっています。

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万葉湯さんは、2002/6/14創業と比較的新しい銭湯です。
浴室は男女日替りらしく、この日は男湯が2Fでした。

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入口の券売機で入浴券を求めて受付へ。
神奈川県はこの9月から入浴料金が値上がりし、都内を超える全国最高値の490円となりました。それでもワンコインで入浴出来るので有難いのですが、風呂無しアパート等で少しでも出費を抑えたい方には、銭湯の値上げは少々負担があるかもですね。

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入口には水槽が置いてあり、ニモ君達が入浴客をお出迎え。

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こちらは1Fにロビー、2Fにラウンジがあり、どちらも湯上り後小休憩が可能です。

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こちらは2Fにある小上がりの広いラウンジ。

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それでは早速、浴室へ参ります。
この日1湯目ですので、沐浴で丁寧にお清めし、まずはメインバスからライド温♨

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メインバスは右手からエレキマッサージ(電気風呂)、スリーピングバス(寝風呂)、ウォーキングジェット(歩行浴)、左手手前が座風呂と仕掛けが豊富で、湯巡りしながら血行促進&軽い凝りほぐし。
続いてメインバス前、屋号を冠した万葉檜風呂へ。
万葉檜とは、ラオス産の樹齢1,200年以上の檜で、檜から出るアロマ*1とすべすべした触感が心地よく湯に浸かりながら古代檜の林で森林浴を楽しむ気分に浸れます。
体も温まって来たところで露天風呂へ移動し、久里浜の汐風を感じながらのんびりリラックスバスタイムを暫し堪能。

 

温浴で体も温まってきたところで、いざサウナ室へ。
この日は銭湯散歩ですので、1浴場2セットと決め、予め水通しをして挑みます。
水風呂は20℃でザバザバ掛け流されており、爽快にクールダウン。
準備万端整ったところで、いざサウナ室へ。
2F浴室のサウナは、ガス遠赤外線ヒーターでこの日のコンディションは96℃。
ドでかいヒーターからの熱で室内は程よくアチアチで、しっかり発汗します。
発汗後、再度水風呂でクールダウンし、露天エリアで久里浜に注ぐ午後の日差しを浴びながらの甲羅干し。
万葉湯さんでは以下2セットで爽快に❝ととのう❞*2事が出来ました。

・サウナ10分⇒水風呂2分⇒休憩3分
・サウナ10分⇒水風呂2分⇒休憩5分

仕上げは万葉檜風呂で湯浴&森林浴を心ゆくまで堪能し、熱めのシャワーでサッと流して上がりました。

 

本日は2Fでしたが、1Fはまた少し趣が異なり、サウナの温度等も異なるようですので、その内機会があったら1F にもお邪魔してみたいですね。但し、万葉湯さんの浴室入替は毎日で、曜日や奇数・偶数等の法則性は無い為、どちらかを狙っていく場合は、事前確認して行かれた方が良いかもですね。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
横須賀方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、神奈川県浴場組合Webサイトより拝借しております。
※コチラは、京急久里浜銭湯散歩2湯目の「梅の湯」さんのレポートです↓

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*1:香りの内、草木からでる総称をフィトンチッドともいい、檜から出る幾つかのフィトンチッドの内、特にあの独特の香りの成分はヒノキチオールという

*2:サウナ⇒水風呂⇒外気浴のループ中、魂がニモと共に泳ぎ出し、ラオスの古代檜林まで旅する様w

西の湯|京急久里浜|湯活レポート(銭湯編)vol.629

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Google マップ

【アクセス】

西の湯さんへは、最寄りの京急線 久里浜駅より東口ロータリー正面の通りを右手へ。

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突き当りの八幡交差点を左折。ここからは一路久里浜港目掛けて一直線。

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下の写真のくりはま花の国の看板が見えたらその角を右折。

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すぐ次のY字路を今度は左手方向へ。

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路地を暫く進むと駅から徒歩20分程で西の湯さんの煙突が見えて来ます。

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【訪問日】2021/9/7:アタック不発💧

初回訪問時はいつものように予め下調べをしてから参りました。
神奈川県浴場組合HPでは西の湯さんのご営業は日曜定休の16:00~21:00との事。
しかし到着してみると何だか様子が、、、

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ガガーン❕

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正式な定休日は日曜、火曜、金曜。営業時間は16:00~20:00との事。
「それ、早く言ってよぉ~。」

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と言っても後の祭り。ひとまず建物裏手から西の湯さんの煙突を拝見。

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その後、この日は付近を散策して帰路に着く事に。
先程途中で通った「くりはま花の国」の中にも何やら足湯がある模様。

www.kanagawaparks.com

行ってみると、ガガーン❕❕ 何とコチラも休園💧

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傷心の心を抱えて足は何となく海の方角へ。
久里浜港から海でも眺めようと歩き始めて暫く、何だかスゴイ定食屋を発見‼
レトロな佇まいもさることながら、店頭のおばちゃんの人形は一体!?w

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そうこうする内に久里浜港到着。
フェンス越しに小網代湾を眺め、暫し物思い、、、

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日も落ちて来て、駅の方へ引き返すと、くりはま花の国が夕陽に染まっていました。

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そのまま久里浜の丘の向こうに沈む夕陽を眺めながら帰路に着きました。

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まあ、長らく湯巡りを続けていれば、こんな日もあります。

 

【入浴日】2021/9/16

この日は横須賀方面へ出掛けついでに夕刻「西の湯」さんをリベンジ再訪。
おお!開いてる‼(最早、開いてるというだけで感激ひとしおw)

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それでは関東では珍しい長暖簾を潜ってお邪魔します。

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左手が男湯、右手が女湯。玄関から振り分け式のレトロな造りです。

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玄関正面にはお手製のものでしょうか、色鮮やかなタイル絵が飾られていました。

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中にお邪魔すると番台式のレトロな設えにカラフルな天井の脱衣場。
にこやかな女将さんが一人一人に「あら、いらっしゃい」とお声掛けしてくれます。

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それでは早速番台で受付を済ませ、いざ浴室へ。
中に入るとオフホワイトのシンプルな浴室の正面に3層の湯船が並んでいます。

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まずはいつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽はセンターが浅湯で右手が深湯。共にジェットバス付。
西の湯さんのお湯は天然井戸水の薪沸かし、肌触りがソフトで実に心地よい浸かり心地です。浅湯と深湯は40~41℃程度の適温で暫しリラックス。
左手は日替わりの健康風呂でこの日はクリームソーダのような鮮やかなグリーンのゼラニウム&ベルガモットの湯。こちらは43℃程の熱湯でバイブラ付きとキッチリ体の芯まで温もります。最後はシャワーでサッと汗を流して上がりました。

 

湯上り後は脱衣場で汗が引くまで扇風機の風を浴びて暫し休憩。
落ち着いたところで女将さんに御礼申し上げて、西の湯さんを後にしました。

 

帰りに前回は気付かず素通りしましたが、天神様を発見!

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こちらには菅原道真公が祀られており、鳥居を潜った先には願掛け撫で牛なる菅原道真公をその背に乗せたお牛様が。私も心を込めて撫でさせて頂きました。

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無事本殿へのお参りも済ませ、一路久里浜駅へ。

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本日も良い湯をありが湯ございました。
久里浜方面へお立ち寄りの際は是非♪

※脱衣場、浴室内は撮影不可の為、神奈川県公衆浴場組合Webサイトより拝借しております。

竹の湯|京急田浦|湯活レポート(銭湯編)vol.628

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Google マップ

【入浴日】2021/9/2

 

この日は横須賀方面へ出掛けついでに「竹の湯」さんへ行って参りました。
竹の湯さんへは、最寄りの京急田浦駅より正面の横須賀街道を右手方向へ。

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その先の船越町仲通り交差点で左折。

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下の写真を左折したら、すぐ左手、駅から徒歩4分程で竹の湯さんに到着します。

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建物脇の路地からはシルバー塗装が施された竹の湯さんの煙突も見られました。

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それでは暖簾を潜って中へお邪魔します。

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中は番台式のレトロ銭湯で、脱衣場は見事な折り上げ格天井。
準備を済ませて、いざ浴室へ。
浴室正面には池に泳ぐ鯉のタイル絵、男女浴室仕切り壁には3幅の章仙の九谷焼。
和風の極彩色のタイル絵ですが、奥の1枚は牛若丸と弁慶の五条大橋の決闘風景。
※写真は神奈川県浴場組合HPからの拝借ですが、往年の女湯のようです(現在ペンキ絵は無し)。

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まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽はシンプルな2槽で右手が浅湯で左手が深湯。共にジェットバス付。
薪沸かしのお湯は肌触りが柔らかく、手足を伸ばして心地よい湯を楽しみます。

体の芯までじっくり温まって、最後はシャワーで軽く流して上がりました。

 

本日も良い湯をありが湯ございました。
横須賀方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、神奈川県浴場組合Webサイトより拝借しております。

当り湯|横須賀市上町|湯活レポート(銭湯編)vol.627

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Google マップ

【入浴日】2021/9/15

 

この日は横須賀方面に足を延ばし「当り湯」さんへ行って参りました。
当り湯さんは、京急本線 横須賀中央、県立大学、JR横須賀線 衣笠の各駅の中央辺りに位置し、どの駅からも徒歩で15~25分と若干距離があります。
この日は京急本線 県立大学駅から参りましたので、アクセスを紹介しておきます。
まずは県立大学駅を出たら左手方向へ坂を上り京急線沿いに進みます。

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突き当り手前の京急線のガード下へ左折。
※下の写真の突き当り奥側は車道です。

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暫く直進し、上町3丁目交差点で再度左折し県道26号へ。

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その先、鶴久保小学校前交差点を右折すると、もうすぐです。

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駅から徒歩15分強で当り湯さん到着。

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建物脇からは当り湯さんの年季が入った鈍色の煙突も仰ぎ見る事が出来ました。

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実は、当り湯さん正面には不入斗(いりやまず)橋バス停があるのですが、本数が少ない上に運行してしない時間帯もあるのですよね;;

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後、注意が必要なのは、神奈川県浴場組合Webサイトでは、金曜定休となっていますが、Google調べでは火曜、金曜定休となっています(実は1回定休訪問食らいましたw)

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それでは暖簾を潜って中へお邪魔します。

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中は男女振り分け式入口に番台式の正統派レトロ銭湯。
当り湯さんの見所として建具等が往年のまま残っており、これはなかなか貴重です。

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脱衣場に入ると更に圧巻!天窓や浴室入口周りの建具に始まり、男女脱衣場仕切り壁上の欄間に至るまで昭和初期を彷彿とさせる建具の数々。
ロッカーは申し訳程度で常連さんも皆、脱衣は古くからある籐籠を利用しています。

 

それでは番台で女将さんに入浴料を支払い、いざ浴室へ。
※浴室内の風景については、HP等に写真も無い為、Youtubeの銭湯物語の動画でご覧ください↓

youtu.be

浴室正面には板壁に直接描かれた長閑な山麓の田舎家風景のペンキ絵。
男女浴室仕切り壁越しに見える女湯側はどうやら富士山のペンキ絵のようです。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽のタイルも往年のままのレトロ仕様で味があります。
浴槽は右手がバイブラ付き浅湯で左手が深湯。
湯船には鉱石を使用したラドンイオン温浴泉のお湯がタップリ満たされています。
まずは浅湯のジェットで軽く凝りを解しながら湯慣らしし、いざ深湯へ。
深湯は湯温43~44℃程となかなかの熱湯。思わずくぅぅ~ッと声が出ます。
そのまま暫し珍しい田舎家のペンキ絵を眺めながらじっくり温まります。
体の芯まで温もったところで、シャワーで軽く流して上がりました。

 

脱衣場の扇風機の風を浴びて汗が引いたところで女将さんに御礼を告げて外へ出ようとしたところで、入る際には気づきませんでしたが、入口には大迫力の龍虎の暖簾が掛かっており、女将さんにご了承を得て1枚撮影。

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玄関を出て、漆喰塀まで美しい当り湯さんの外観に別れを告げて帰路に着きました。

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本日も良い湯をありが湯ございました。
横須賀方面へお立ち寄りの際は是非♪

松の湯|県立大学|湯活レポート(銭湯編)vol.626

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Google マップ

【入浴日】2021/9/1

 

この日は横須賀方面へ出掛けついでに「松の湯」さんへ行って参りました。
松の湯さんへは、京急本線  県立大学駅改札を出たら正面の緩い下りを直進。

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緩い下りが終わる辺り、駅から徒歩1分で左手に松の湯さんが見えます!
便利な駅近銭湯です。

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建物脇からは松の湯さんの「湯」の文字入りの煙突も見る事が出来ました。

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それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
浴室はオフホワイトのタイルに囲まれたシンプルなデザイン。
※写真は神奈川県浴場組合HPからの拝借ですが、女湯のようで、男湯はこのシンメトリです。

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まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽はシンプルな2層で手前が広い浅湯。
浴槽内にジェットバスやバイブラの噴出口はありましたが、この日は動いていませんでしたので、バックの装置は老朽化しているのかも知れません。
その奥が薬湯でこの日はよもぎの湯。薬剤が濃い為か、色は寸分先も見えない濃緑でよもぎの薫りが辺りに漂います。湯触りは心地良く、この日はコチラでお湯とよもぎの薫りを心ゆくまで堪能させて頂きました。

最後はシャワーで全身を流して、湯上り後は脱衣場で扇風機の風を浴びながら汗が引くまで暫し放心状態w

 

本日も良い湯をありが湯ございました。
横須賀方面へお立ち寄りの際は是非♪

閉店銭湯|宝湯|本八幡|湯活レポート(銭湯編)vol.625

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【所在地】千葉県市川市南八幡2-6-5

Google マップ

【入浴日】2021/8/7
【閉店日】2021/10/31

 

この日は本八幡銭湯散歩で1湯目に「宝湯」さんへ行って参りました。
宝湯さんへは、JR総武線 本八幡駅南口駅前ロータリー正面の本八幡南口通りを直進。

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突き当りまで進んだところで左折。

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その先すぐの四つ角を分かり辛いですが、矢印の方向へ進みます。

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ニッケルコルトンプラザ通りを超えて更にその先へ。

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ふと通りの右手を見上げると忽然と宝湯さんの煙突が姿を現します。

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その先を右折した所、駅から徒歩15分強で宝湯さん。
建物裏手からは宝湯さんの煙突の全景も見る事が出来ました。

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玄関を入ると男女振り分け入口で左手が男湯。

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この日は訪問時、貸切状態で、ご主人にご了承を頂き、脱衣場、浴室内の景色も撮影させて頂きましたので、そちらの写真を交えてレポートさせて頂きます。
中は番台式、脱衣場はオーソドックスなレトロスタイル。

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正面には男女浴室に跨る雄大な富士山と見附島が描かれたペンキ絵。

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男女浴室仕切り壁には川べりの小舟で戯れる乙女達の珍しいタイル絵。

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まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は2槽で左手がジェットバス付浅湯、右手が深湯の薬湯。
薬湯は実宝湯で天然生薬の香りに癒され、良く温まります。

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耳を澄ませば、曲名は分かりませんでしたが、BGMはド演歌。
これぞ由緒正しいローカルレトロ銭湯の世界です。
※下はこの日のBGMのイメージです。皆様もド演歌レトロ銭湯の世界をどうぞ♪

ド演歌BGMに酔いしれ、天然生薬の薬湯の香りに癒され、身も心も存分に温まったところで、最後はシャワーで軽く流して上がりました。

本日も良い湯をありが湯ございました。

閉店の声が聞こえて来たのは10月も最終週に入ってから、Twitterで千葉銭湯大使 後藤泰彦氏からのお知らせで、閉店案内も出たそうですので、間違いないと思います。

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残念ながら後1週間足らずで閉店となってしまいました。宝湯さんは月、木定休で14:00-22:00のご営業です。ご訪問される方は、お気をつけてお出掛けくださいませ。
まずはこれまでのご営業に感謝♨♨

※コチラは本八幡銭湯散歩のもう1湯「柳湯」さんの入湯レポートです↓

yukatsu.hatenablog.com