湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

梅の湯|京急久里浜銭湯散歩②|湯活レポート(銭湯編)vol.294

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Google マップ

【入浴日】2020/9/4

 

この日は流れで京急久里浜銭湯散歩2湯目に「梅の湯」さんへ。
梅の湯さんへは、京急久里浜下車、東口正面の路地を直進。

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駅から徒歩1分程で左手に梅の湯さんの行燈看板が見えて来ます。

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正面に回ると軒下に梅の湯さんの梅を象った家紋が見えます。

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横手の駐車場からは鈍色に輝く煙突と梅の湯さんの全幅を見る事が出来ます。

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それでは参りましょう。暖簾を潜ると右手が男湯、左手が女湯。

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それでは受付を済ませ浴室へ参ります。

 

中に入ると何と貸切独泉状態!おかみさんにご了承を得て中を一通り撮影させて頂きましたので、写真を交えて報告させて頂きます。
脱衣場入口上にはべっ甲亀の剥製が鎮座。ロッカーはなく、昔ながらの籐籠。

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準備を済ませたら浴室へ。
中普請されたのか、浴室は大変綺麗で浴槽やシャワー等もピカピカです。

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この日2湯目ですので、沐浴は簡潔に済ませ、まずはお風呂へライド温♨

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浴槽はシンプルにブルーの浅湯とグリーンの深湯。お湯はかなり熱めの44℃。浅湯にはジェットバスとバイブラが付いており、浅湯で軽く血行促進したところで深湯でじっくり体の芯まで温まります。

 

お風呂で体も温まったところでサウナ室へ。
梅の湯さんのサウナは、何と脱衣場に面しています。
一度脱衣場に移動し、サウナ室の扉を開けると、そこには照明も何もない洞窟のような暗がりのサウナ。ストーブにサウナストーンが積まれた本格的なフィンランドサウナで、室温90℃としっかり熱さが感じられます。

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発汗後は水風呂も立ちシャワーも無い為、カランの水を頭から被り、徐々にクールダウン。水風呂で一気にクールダウンする心地よさは捨て難いですが、水垢離をしつつ、少しずつ少しずつクールダウンするのも、これはこれでなかなか味があります。
梅の湯さんでは以下2セット。

・サウナ7分⇒カランの水浴び兼休憩5分
・サウナ7分⇒カランの水浴び兼休憩10分

仕上げは、深湯で再度じっくり温まり、シャワーで軽く流して上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
横須賀方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、神奈川県浴場組合Webサイトより拝借しております。
※コチラは京急久里浜銭湯散歩1湯目の「やすらぎの湯 万葉湯」さんのレポートです↓

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