湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

クアーズMISAKI|三崎口|三浦市唯一の銭湯|湯活レポート(銭湯編)vol.630

f:id:kenichirouk:20210916070538j:plain

misaki-no-sentou.jimdofree.com

f:id:kenichirouk:20210903171927p:plain

Google マップ

【入浴日】2021/9/15

 

この日は晩夏の名残を惜しんで「クアーズMISAKI」さんへ行って参りました。
クアーズMISAKIさんへの最寄は、京急本線の終着駅 三崎口駅。

f:id:kenichirouk:20210914120331j:plain

2番バス乗場より京急バスで三崎港、城ケ島、三崎東岡、通り矢方面系統に乗車。

f:id:kenichirouk:20210914120426j:plain

バス停で7停留所目の天神町バス停下車。歩いても行けなくはないですが、停留所間の距離が長く、バスの便数も多い為、コチラはバス利用をおススメします。

f:id:kenichirouk:20210914120639j:plain

さて、バスを下車したら、そのまま進行方向に進み一つ目の信号を右折。
緩い坂を上り、その先2本目の路地を左折すると、バス停からなら徒歩3分程でクアーズMISAKIさん到着。

f:id:kenichirouk:20210916071025j:plain

銭湯の斜め前には10台ほどの駐車場も用意されています。

f:id:kenichirouk:20210916071626j:plain

建物裏手からはクアーズMISAKIさんの煙突も仰ぎ見る事が出来ました。

f:id:kenichirouk:20210914121012j:plain

外回りはこの辺りにして、ぼちぼち中へお邪魔します。

f:id:kenichirouk:20210916073140j:plain

ロビーはカーペットに御座敷。浴室入口の牛乳石鹸の暖簾が可愛らしいです。
それではフロントで受付を済ませて、いざ浴室へ。

f:id:kenichirouk:20210916073301j:plain

 

脱衣場脇の休憩スペースには大きな富士山のペンキ絵が描かれています。

f:id:kenichirouk:20210916080017j:plain

準備を済ませ浴室に入ると、白のモザイクタイルに囲まれた明るい室内。

f:id:kenichirouk:20210903173252j:plain

まずはいつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
浴槽は手前からジェット付き浅湯、広い電気風呂、奥側は水風呂。
水風呂は後のお楽しみとして、ジェットと低周波電流で軽く凝りを解したら、入口側にある古代檜風呂へ。古代檜の浴槽の肌触りと香りが素晴らしく森林浴気分。

f:id:kenichirouk:20210903173423j:plain

軽く温まってきたところで、奥にある薬湯へ。
この日は9種の漢方生薬の袋が湯に沈められた漢方薬湯で良く温まります。

 

しっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
クアーズMISAKIさんのサウナはロッキーサウナで、この日の室温は102℃!
100℃超えの灼熱サウナで、常連さんはほとんど1段目に。
私が2段目に陣取ると、「お兄さん、そんな熱い所で大丈夫か?」と声を掛けられました。「ありがとうございます。余り無理しないようにします。」と当り障りのない返事をしつつ、内心この後、『大丈夫か!?』と自問自答w
発汗後はメインバス奥の水風呂へ。こちらは水温23℃。
ひんやりプール程度ですが、浸かり心地が気持ちよく行水気分。
この日は以下2セット楽しませて頂きました。

・灼熱ロッキーサウナ7分⇒水風呂1.5分⇒休憩3分
・灼熱ロッキーサウナ10分⇒水風呂1.5分⇒休憩5分

仕上げは漢方薬湯でしっかり温まり、シャワーで軽く流して上がりました。

実はクアーズMISAKIさんにはスチームサウナと2×10mのミニプールもあり、プールの方は夏場は一般に、それ以外はサウナ利用客用に開放されていたそうですが、現在は休止中で再開の目途は無いそうです。再開されたらまた来てみたいですね。

 

湯上り後、改めてクアーズMISAKIさんの雄姿に別れを告げて一路駅へ向かいました。

f:id:kenichirouk:20210916075834j:plain

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
三崎口方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、神奈川県浴場組合Webサイトより拝借しております。