【所在地】東京都大田区羽田空港2-7-1
【入浴日】2024/2/28
【泉質】含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)ph7.6
この日は休日を利用し家族で「天然温泉 泉天空の湯 羽田空港」(以下「泉天空の湯 羽田空港」)さん初訪問。泉天空の湯 羽田空港さんへは、京浜急行・東京モノレール 羽田第3ターミナル駅より、正面のEVで羽田空港第3ターミナル2Fへ。
EV前にはSPAの案内もある巨大な床面広告!
EVを降りると案内に従って矢印の方向へ。
窓面からは泉天空の湯 羽田空港さんも入るHOTEL VILL FONTAINEが一望。
改札から徒歩7分程で泉天空の湯 羽田空港さんの入口に到着。
目指す泉天空の湯 羽田空港さんは、HOTEL VILL FONTAINEの12F。
この日下足箱が空いていたので、37(サウナ)番を拝借w
コチラは館内案内図。屋号通り空港に沿って左右にウイング状に広がっています。
それでは受付を済ませ、岩盤浴着に着替えたらまずは岩盤浴へ。
泉天空の湯さんの岩盤浴には、3つの岩盤浴室とクールルーム。
いつも通り温度の低い部屋から順番に巡って参ります。
・岩盤浴「風」・・・溶岩石(44℃)
・岩盤浴「月」・・・ブラックゲルマニウム(45℃)
・岩盤浴「花」・・・岩塩(50℃)
3つの岩盤浴でタップリ発汗したら、クールルーム「雪」で暫しクールダウン。
岩盤浴巡りを満喫したところで、いざ大浴場へ移動。
泉天空の湯 羽田空港さんの大浴場は男湯が銀翼の湯、女湯が富士見の湯。
まずは沐浴で岩盤浴での汗を流し、早速内湯からライド温♨
内湯では寝湯とジェットバスでまずは軽く血行促進。
続いて炭酸泉で手足を伸ばし、体表にまとわりつく炭酸ガスを眺めつつリラックス。
内湯の締め括りは、やはり天然温泉風呂。
泉天空の湯 羽田空港産の源泉は、含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉。大田区と言えば黒湯が有名ですが、掘削震度が違う為かコチラは緑茶を呈する含よう素泉。
軽くスベスベした肌触りで、湯口付近の湯を掌に掬って一舐めすると軽い塩味の奥に仄かな苦味が感じられます。
内湯巡りで軽く温まったところで露天風呂へ移動。
露天ではまずは源泉あつ湯でしっかり温まり・・・
展望温泉で東京湾の絶景を見下ろしながら、ゆったりリラックス。
しっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
泉天空の湯 羽田空港さんのサウナは2種類あり、まずは漢方蒸しサウナへ。
コチラはこの日ハッカのアロマで、この日のコンディションは50℃程。
天然100%ハッカ刻みがスチーマーに乗せられ、爽やかなアロマで癒されます。
2セット目からはドライサウナへ移動。コチラは5段タワー型。サウナストーン使用のストーブを4台連結させた特殊なストーブでこの日のコンディションは90℃。10分に1度オートロウリュが発動し、体感温度がグンと上昇します。
2月はサ道×茶道のイベントで15:00、18:00、21:00の1日3回、静岡県の4種の銘茶でのロウリュが行われ、この日は古木茶ロウリュ。
発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温18.2℃。
クールダウンは露天エリアで、1セット目は寝ころび湯外気浴でじんわりクールダウン。2セット目からは露天エリアのデッキチェアで絶景の中の外気浴。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。
・漢方薬草サウナ10分⇒水風呂1分⇒寝ころび湯5分
・ドライサウナ10分(古木茶ロウリュ)⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ドライサウナ12分⇒水風呂1分⇒露天外気浴5分
仕上げは内湯の源泉風呂で再度じっくりまで温まり直し、手桶に汲んだ源泉を頭から数杯被って上がり湯を頂き、これまた手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて、保温効果の高い源泉成分を全身に纏わせてから上がりました。
湯上り後はお食事処「泉天空」でベリーサンデーを注文。
何故か家族揃って気が合うのか、同じメニューになりましたw
そのお食事処「泉天空」からの眺めがコチラ。
羽田空港の景色が一望ですが、特筆は富士山が見えるスポットがあり、ダイヤモンド富士*1が見られるのだそうです。
本日も良い湯、良きサウナ、美味しいパフェをありが湯ございました。
羽田方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式HPより拝借しております。
*1:富士山の山頂に夕陽が掛かり、指輪のダイヤモンドのように輝く