湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

やすらぎの湯 万葉湯|久里浜|1F編・2F編|湯活レポート(銭湯編)vol.293

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Google マップ

【アクセス】

やすらぎの湯 万葉湯(以下「万葉湯」)さんの最寄駅は、京急久里浜駅。
西口左手階段を下りそのまま線路沿いに直進。

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線路沿いの西口商店街通り突き当りを右折。

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駅から徒歩2分程、JR横須賀線引き込み線の踏切の先に万葉湯さんが見えてきます。

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ちなみにJR横須賀線は久里浜駅が終点の為、踏切を渡る際、駅反対方向に引き込み線の停止板も見られますので、こちらもご覧になってみてください。

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【入浴日】2021/9/1:1F浴室編

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この日は、もう一つの1F浴室を体感すべく、万葉湯さん再訪。
予定通り本日は男湯が1F浴室です。

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それでは受付を済ませて、早速未知の1F浴室へLet’s Go!!

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万葉湯さん1F浴室の写真はHP等にも出ていない為、恐縮ですが、私の拙い図解とレポートでお付き合いくださいませ。窓面から光が差し込む明るい浴室内。

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まずはいつも通り沐浴(黙浴)で全身お清めを済ませ、内湯からライド温♨
内湯のメインバスは広い1層の湯船で奥の湯口から備長炭濾過された湯が注ぐ備長炭の湯。奥左手よりエレキマッサージ、ボディマッサージ、ハイパージェット、手前側にバイブラバス(座風呂)、広い浅湯と続いています。各種水流、電浴で凝りを解し、何も無い広いゾーンでゆったり備長炭の湯を堪能。

内湯で軽く温まったところで露天風呂へも移動し、手足を伸ばしてじっくり体の芯まで温まります。

内湯と露天で下茹でが済んだところで、いざサウナ室へ!
1F浴室のサウナはガス遠赤外線ヒーターで、この日の室温は96℃。
程よいセッティングでじっくり発汗が楽しめます。
発汗後はサウナ室前の水風呂へ。コチラは水温計が壊れていましたが推定17~8℃。
じっくり蒸された体を浸けるとジュ~ッと音がする気分で全身弛緩w
クールダウン後は露天外気浴で久里浜の風を全身に感じます。
この日8月末でしたが、曇天のせいもあり気温は低めで初秋の薫風でととのいます。
この日は以下2セット満喫させて頂きました。

・サウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・サウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴5分

最後は備長炭のお湯でしっかり温まり直し、シャワーで流して上がりました。

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました!

 

【入浴日】2020/9/4:2F浴室編(京急久里浜銭湯散歩①)

この日は横須賀方面へ立ち寄り「やすらぎの湯 万葉湯」さんへ。
入口には大きな案内看板。1F・2Fに浴室を配したビル型銭湯になっています。

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万葉湯さんは、2002/6/14創業と比較的新しい銭湯です。
浴室は男女日替りらしく、この日は男湯が2Fでした。

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入口の券売機で入浴券を求めて受付へ。
神奈川県はこの9月から入浴料金が値上がりし、都内を超える全国最高値の490円となりました。それでもワンコインで入浴出来るので有難いのですが、風呂無しアパート等で少しでも出費を抑えたい方には、銭湯の値上げは少々負担があるかもですね。

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入口には水槽が置いてあり、ニモ君達が入浴客をお出迎え。

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こちらは1Fにロビー、2Fにラウンジがあり、どちらも湯上り後小休憩が可能です。

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こちらは2Fにある小上がりの広いラウンジ。

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それでは早速、浴室へ参ります。
この日1湯目ですので、沐浴で丁寧にお清めし、まずはメインバスからライド温♨

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メインバスは右手からエレキマッサージ(電気風呂)、スリーピングバス(寝風呂)、ウォーキングジェット(歩行浴)、左手手前が座風呂と仕掛けが豊富で、湯巡りしながら血行促進&軽い凝りほぐし。
続いてメインバス前、屋号を冠した万葉檜風呂へ。
万葉檜とは、ラオス産の樹齢1,200年以上の檜で、檜から出るアロマ*1とすべすべした触感が心地よく湯に浸かりながら古代檜の林で森林浴を楽しむ気分に浸れます。
体も温まって来たところで露天風呂へ移動し、久里浜の汐風を感じながらのんびりリラックスバスタイムを暫し堪能。

 

温浴で体も温まってきたところで、いざサウナ室へ。
この日は銭湯散歩ですので、1浴場2セットと決め、予め水通しをして挑みます。
水風呂は20℃でザバザバ掛け流されており、爽快にクールダウン。
準備万端整ったところで、いざサウナ室へ。
2F浴室のサウナは、ガス遠赤外線ヒーターでこの日のコンディションは96℃。
ドでかいヒーターからの熱で室内は程よくアチアチで、しっかり発汗します。
発汗後、再度水風呂でクールダウンし、露天エリアで久里浜に注ぐ午後の日差しを浴びながらの甲羅干し。
万葉湯さんでは以下2セットで爽快に❝ととのう❞*2事が出来ました。

・サウナ10分⇒水風呂2分⇒休憩3分
・サウナ10分⇒水風呂2分⇒休憩5分

仕上げは万葉檜風呂で湯浴&森林浴を心ゆくまで堪能し、熱めのシャワーでサッと流して上がりました。

 

本日は2Fでしたが、1Fはまた少し趣が異なり、サウナの温度等も異なるようですので、その内機会があったら1F にもお邪魔してみたいですね。但し、万葉湯さんの浴室入替は毎日で、曜日や奇数・偶数等の法則性は無い為、どちらかを狙っていく場合は、事前確認して行かれた方が良いかもですね。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
横須賀方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、神奈川県浴場組合Webサイトより拝借しております。
※コチラは、京急久里浜銭湯散歩2湯目の「梅の湯」さんのレポートです↓

yukatsu.hatenablog.com

*1:香りの内、草木からでる総称をフィトンチッドともいい、檜から出る幾つかのフィトンチッドの内、特にあの独特の香りの成分はヒノキチオールという

*2:サウナ⇒水風呂⇒外気浴のループ中、魂がニモと共に泳ぎ出し、ラオスの古代檜林まで旅する様w