【アクセス】
西の湯さんへは、最寄りの京急線 久里浜駅より東口ロータリー正面の通りを右手へ。
突き当りの八幡交差点を左折。ここからは一路久里浜港目掛けて一直線。
下の写真のくりはま花の国の看板が見えたらその角を右折。
すぐ次のY字路を今度は左手方向へ。
路地を暫く進むと駅から徒歩20分程で西の湯さんの煙突が見えて来ます。
【訪問日】2021/9/7:アタック不発💧
初回訪問時はいつものように予め下調べをしてから参りました。
神奈川県浴場組合HPでは西の湯さんのご営業は日曜定休の16:00~21:00との事。
しかし到着してみると何だか様子が、、、
ガガーン❕
正式な定休日は日曜、火曜、金曜。営業時間は16:00~20:00との事。
「それ、早く言ってよぉ~。」
と言っても後の祭り。ひとまず建物裏手から西の湯さんの煙突を拝見。
その後、この日は付近を散策して帰路に着く事に。
先程途中で通った「くりはま花の国」の中にも何やら足湯がある模様。
行ってみると、ガガーン❕❕ 何とコチラも休園💧
傷心の心を抱えて足は何となく海の方角へ。
久里浜港から海でも眺めようと歩き始めて暫く、何だかスゴイ定食屋を発見‼
レトロな佇まいもさることながら、店頭のおばちゃんの人形は一体!?w
そうこうする内に久里浜港到着。
フェンス越しに小網代湾を眺め、暫し物思い、、、
日も落ちて来て、駅の方へ引き返すと、くりはま花の国が夕陽に染まっていました。
そのまま久里浜の丘の向こうに沈む夕陽を眺めながら帰路に着きました。
まあ、長らく湯巡りを続けていれば、こんな日もあります。
【入浴日】2021/9/16
この日は横須賀方面へ出掛けついでに夕刻「西の湯」さんをリベンジ再訪。
おお!開いてる‼(最早、開いてるというだけで感激ひとしおw)
それでは関東では珍しい長暖簾を潜ってお邪魔します。
左手が男湯、右手が女湯。玄関から振り分け式のレトロな造りです。
玄関正面にはお手製のものでしょうか、色鮮やかなタイル絵が飾られていました。
中にお邪魔すると番台式のレトロな設えにカラフルな天井の脱衣場。
にこやかな女将さんが一人一人に「あら、いらっしゃい」とお声掛けしてくれます。
それでは早速番台で受付を済ませ、いざ浴室へ。
中に入るとオフホワイトのシンプルな浴室の正面に3層の湯船が並んでいます。
まずはいつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽はセンターが浅湯で右手が深湯。共にジェットバス付。
西の湯さんのお湯は天然井戸水の薪沸かし、肌触りがソフトで実に心地よい浸かり心地です。浅湯と深湯は40~41℃程度の適温で暫しリラックス。
左手は日替わりの健康風呂でこの日はクリームソーダのような鮮やかなグリーンのゼラニウム&ベルガモットの湯。こちらは43℃程の熱湯でバイブラ付きとキッチリ体の芯まで温もります。最後はシャワーでサッと汗を流して上がりました。
湯上り後は脱衣場で汗が引くまで扇風機の風を浴びて暫し休憩。
落ち着いたところで女将さんに御礼申し上げて、西の湯さんを後にしました。
帰りに前回は気付かず素通りしましたが、天神様を発見!
こちらには菅原道真公が祀られており、鳥居を潜った先には願掛け撫で牛なる菅原道真公をその背に乗せたお牛様が。私も心を込めて撫でさせて頂きました。
無事本殿へのお参りも済ませ、一路久里浜駅へ。
本日も良い湯をありが湯ございました。
久里浜方面へお立ち寄りの際は是非♪
※脱衣場、浴室内は撮影不可の為、神奈川県公衆浴場組合Webサイトより拝借しております。