湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

国指定重要文化財|片倉館 千人風呂|上諏訪|湯活レポート(温泉編)vol.295

www.katakurakan.or.jp

【所在地】長野県諏訪市湖岸通り4-1-9

片倉館千人風呂 - Google マップ

【泉質】単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)ph8.28

【入浴日】2025/8/3

 

この日は諏訪・飯田湯巡り紀行で「片倉館 千人風呂」へ立ち寄り湯。

コチラは国指定重要文化財。国指定重要文化財の温泉はコチラの他、以下3つがありますが、武雄温泉は楼門と新館が対象で、現在温泉に浸かれる施設は対象ではないのと、箱根湯本の萬翠楼さんは現在宿泊のみで日帰り入浴をやっていらっしゃらない事から、日帰りで温泉に浸かれる国指定重要文化財はココと道後温泉本館のみです。

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片倉館は、養蚕業で財を成しシルク・エンペラーと呼ばれた片倉家の二代目 片倉兼太郎氏が創業50年周年の記念行事として欧米視察旅行で学んだ建築と健康福祉施設をこの諏訪にという事で、昭和3年に創業されたものだそうで、竣工は昭和2年との事。

コチラは創業者 片倉兼太郎氏。

その片倉館には浴場棟と会館棟があり、それぞれ中を見る事が出来ます。

コチラは会館棟。

会館棟入口に鎮座する巨大な狛犬は、靖国神社の狛犬の原型なのだそう!

それでは、目的の浴場棟へ。

浴場棟の玄関左右には彫像が立ち、左手がスケート像、右手がスキー像です。

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。

コチラは映画「テルマエ・ロマエⅡ」の舞台ともなったロケ地で、主演の阿部寛さんと上戸彩さんのサインも残されています。

まずは身支度を整え、沐浴で旅の垢落とし。洗い場左右を裸婦像が見守ります。

浴槽は、千人風呂と言われた広い主浴槽と個室風のジャグジー風呂。

千人風呂は深さ1m程あり、まるでプールのような広い湯舟に温泉が滔々と注がれています。深いので少し浮力もあり、フワフワと温泉の中を漂うひとときは正に極楽!
泉質は単純温泉で上諏訪の七ツ釜配湯センターからの引湯という事は、諏訪湖ICの「ハイウェイ温泉」さんと同じ源泉を使用しているようです。

国指定重要文化財の贅沢過ぎる温泉浴を暫し堪能し、個室風ジャグジー風呂へ。

小さいとはいえ、コチラも銭湯の主浴槽程の広さがあり、ゆっくり出来ます。
この日は違いましたが、毎週月曜日はジャグジー風呂にラジウムボール10㎏を投入し、人口のラドン温泉にするそう。今度は月曜日に来てみたいですね!

また、浴場棟2Fにはお食事処と休憩所もあります。

国指定重要文化財の中で食事が出来るのも珍しいですね。
という訳で、季節柄 冷やし中華で湯上り後の腹ごしらえを済ませました。

実は浴場棟2Fにも貴重な往年の品々が展示してあり、コチラは蓄音機。

更に階段を上がったところから屋上に出る事も出来ます。
屋上テラスでは、国指定重要文化財の建物や千人風呂の煙突が一望!

そして、コチラが片倉館浴場棟から見た諏訪湖の風景。

国指定重要文化財の貴重な建物の見学と、贅沢な千人風呂に満たされたタップリの上諏訪温泉を堪能し、コチラも大満足の湯活となりました。

本日も良い湯と美味しいランチをありが湯ございました。
上諏訪方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。