湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

小江戸川越温泉KASHIBA|川越|湯活レポート(温泉編)vol.209

kashiba-onsen.jp

【所在地】埼玉県川越市松郷1333-1

Google マップ

【入浴日】2023/2/9
【泉質】ナトリウム・塩化物泉(低張性・アルカリ性・低温泉)ph7.7

川越散策

この日は家族で川越方面へ出掛けついでに「小江戸川越温泉KASHIBA」さんへ。
久し振りに川越に来たので、まずは蔵の町「小江戸川越」を散策。
東武東上線 川越駅からですと結構歩きますので小腹も空いて来ますw
本来でしたら湯上り後サ飯というところですが、たまにはプレサ飯も良いでしょう。

さて、小江戸川越と言えばやはりうなぎ屋さん!
この日は数ある名店の中から「林屋」さんをチョイス。

nasu-hayashiya.co.jp

築130年以上の米問屋を改装した屋内は、江戸時代より続く古民家の風情を残し、中央には今も米蔵へと続くトロッコの軌道も残されています。

うな重とも思いましたが、ここは一つ「ひつまぶし」に挑戦!
山椒、薬味、出汁茶漬風と3種の味変が楽しめる贅沢な逸品を堪能。皮目がパリッとし、身はふっくらふんわり、たれの香りも香ばしくペロリと頂いちゃいました。

他にも「小川菊」や「いちのや」等々、うなぎの名店がありますので、皆様も小江戸川越散策の折には、是非うなぎの名店をお共にどうぞ♪

www.ogakiku.com

tabelog.com

更に小江戸川越を散策し、デザートを求めて川越プリンへ。

kawagoe-purin.com

デザートは店舗でしか注文できない「どんだけ~芋プリン」をチョイス。
パリパリチップス、ほっこりモンブラン、しっとりプリン、ホクホクダイスの4つの食感で川越のお芋スイーツを大満喫💛

 

小江戸川越温泉KASHIBAさんへのアクセス

さて、小腹も満たしたところで、腹ごなしも兼ねて東武東上線 川越駅まで戻り、一路、小江戸川越温泉KASHIBAさんへ。コチラへは川越駅、川越市駅から送迎バスが出ています。川越駅の場合、西口ペデストリアンデッキ先の右手階段を下ります。

駅から徒歩3分程、駅前通りの右手docomoの前辺りの川越送迎バス4番乗場か、その奥の5番乗場辺りに送迎バスが停車します。

さて、送迎バスに揺られる事20分程で小江戸川越温泉KASHIBAさん到着。

それでは、大きな提灯が吊るされた入口から館内へお邪魔します。

 

小江戸川越温泉KASHIBAさん館内

さて、コチラが小江戸川越温泉KASHIBAさんの館内案内図です。

小江戸川越温泉KASHIBAさんは、何といってもコストパフォーマンスが素晴らしいです。大人850円で時間無制限。温泉・サウナ付きの大浴場に岩盤浴まで料金に含まれており、お食事処やレストスペースまであるので、終日過ごす事が出来ます。
また館内には瓦版風の絵も随所にあり古民家風の造りで小江戸川越を感じさせます。

さて、早速受付を済ませたら、岩盤浴着に着替えてまずは岩盤浴エリアへ♪
小江戸川越温泉KASHIBAさんの岩盤浴は全部で4室。
いつも通り温度の低い所から順に巡って参ります。

・檜間(麦飯石7床、黄土5床)45℃

・翠間(甲翠7床、翠石5床)46℃

・胡桃間(麦飯石)48℃

・墨間(トルマリン7床、ブラックゲルマニウム5床)50℃

発汗後はクールダウン用の涼間(7~8℃)へ。

その日の体調にもよりますが、私的には墨間のブラックゲルマニウムが一番ビビビッと効いた気がします。

岩盤浴エリアには他にもコミックコーナーや寝ころび処、マッサージチェアコーナーにコワーキングスペース、外気浴テラス等もあり、ここだけでも半日過ごせます。

コミックコーナー

マッサージチェアコーナー

外気浴テラス

コワーキングスペース

 

さて、岩盤浴でタップリ発汗した後は、大浴場へ移動。

まずは岩盤浴での汗を沐浴で洗い流し全身お清めを済ませます。
サッパリしたところで早速内湯からライド温♨

まずは電気風呂で軽く凝りを解し、続いてシルク湯で軽く温まります。

その後は炭酸泉と内湯の天然温泉を順繰りはしご。

内湯・炭酸泉

内湯で体も温まってきた頃合いで露天風呂へ移動。

露天風呂ではジェット湯、壺湯でまずは軽く湯慣らし。

壺湯は美泡湯、アラジン美泡湯、白湯と3タイプあるので、お好みで。

続いて四季の湯でこの日はピンクグレープフルーツの湯。
無色透明ですが、湯面に顔を近づけると柑橘系の爽やかな香り。

湯巡りの〆は露天の天然温泉浴槽で源泉をじっくりと堪能。
小江戸川越温泉さんの源泉はナトリウムー塩化物泉。無色透明無臭ですが、湯口の湯を掌で受けて一舐めすると仄かな塩味の中に微かな苦み。正に塩化物泉の特徴を感じる事が出来ました。塩化物泉は温泉成分が濃い事が多いですが、コチラも成分総計5,630㎎/㎏と温泉規定値の5倍以上の濃度ですので、良く温まるお湯です。

湯巡りでしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
小江戸川越温泉KASHIBAさんのサウナは遠赤外線ヒーターで、この日の室温は86℃。
4段タワー型で毎時00分、30分にオートロウリュが落ちる仕様。最上段に陣取ると、室温計よりも15℃も20℃も熱く感じられるなかなかのストロング系です。

発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温17℃で心地よくクールダウン。
この日は寝ころび湯と露天外気浴を挟みつつ以下2セット楽しませて頂きました。
※小江戸川越温泉KASHIBAさんの寝ころび湯は緩いRの背面が体にフィットし、お湯の浮遊感も感じられる為、特に冬場の季節は寝ころび湯での温冷同時ととのいタイム、おススメです!

・サウナ7分⇒水風呂1分⇒寝ころび湯外気浴3分
・サウナ12分⇒水風呂1分⇒露天外気浴5分

仕上げは露天の源泉岩風呂で再度体の芯まで温まり、源泉を頭から数杯被って上がり湯を頂き、同じく源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

 

本日も良い湯とサウナ、素敵な岩盤浴、楽しい川越散策をありが湯ございました。
川越方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。