湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

グランピング♨テルマ―湯 滑川店|森林公園|湯活レポート(温泉編)vol.225

www.namegawa-thermae-yu.jp

【所在地】埼玉県比企郡滑川町羽尾2178

Google マップ

【入浴日】2022/10/23
【泉質】ナトリウムー塩化物泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)ph7.5

アクセス

この日は週末休みを利用し、家族で「グランピング♨テルマ―湯 滑河店」さんへ。
テルマ―湯滑川店さんへの最寄駅は東武東上線  森林公園駅。
久々に家族揃ってのお出掛けに気分が高揚してはしゃぐ家族w

構内には同じ東武鉄道 鬼怒川線のSL大樹写真展も飾られていました。

さて、北口を出てロータリー左手の森林公園駅前派出所の先の道より進みます。

その先両家橋で市野川を渡り、更にその先へ。

羽尾道祖神まで来たら、突き当りより右手斜め前の道路へ。

後はひたすら直進する事、駅から徒歩25分程でテルマ―湯滑川店さん到着。

 

館内

門を潜ると、手前がグランピング施設受付で奥の建屋がテルマ―湯の温浴棟。
グランピング施設の方は、訪問時は準備中で開業待ちでした。

中庭に足湯を発見!早速入湯w
※但し、源泉温度が27.8℃と低い為、足湯というよりは足水に近いかも;;

さて、それではテルマ―湯の温浴棟へお邪魔しましょう。

こちらは館内地図です。

テルマ―湯 滑川店さんは敷地が広く、随所に外気浴テラスがあります。
コチラはお食事処側の外気浴テラス。

そしてコチラは浴場側の外気浴テラス。

 

岩盤浴 暖楽庵

それでは受付を済ませたら、温浴場へ。
コチラには岩盤浴室や大浴場等、温浴施設が集中しています。

まずは岩盤浴着に着替え岩盤浴 暖楽庵へ。
実は扉を潜ると、コチラにも岩盤浴エリア専用の外気浴スペースがあります。

コチラのテラスを通り、奥にあるのが暖楽庵の岩盤浴場。
岩盤浴場前には、ウォーターサーバやドリンクの保冷庫も置かれています。

いつも通り室温の低い部屋から順繰り巡ります。

・凪日和(40℃前後)岩盤浴室中央の採暖室。

・快暖の間(47℃)麦飯石

・岩塩の間(52℃)ヒマラヤ岩塩

岩盤浴室内のBGMは和テイストのお琴。
※皆様も琴の音色で和テイスト岩盤浴の気分をお楽しみ下さいませw

個人的には室温も高めの岩塩の間の方がこの日はフィットする感じでした。

・清涼の間(20℃)然程キンキンでは無いですが、発汗後は十分クールです。

 

大浴場

岩盤浴でタップリ発汗した後は大浴場へ。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
テルマ―湯滑川店さんの源泉は、地下1,700mから湧出するナトリウムー塩化物泉。
湯口の湯を掌に掬って一舐めすると塩味とお吸い物のような仄かなだし風味。
泉質は保温効果が高い別名「熱の湯」。特筆すべきは目薬の成分にも含まれる殺菌効果の高いメタホウ酸で、90.4㎎/㎏と規定値の18倍以上。塩化物との相乗効果で傷や肌荒れにも効果が高そうです。

内湯で軽く温まったところで露天風呂へ移動。
コチラは深さが3段あり、まず奥の寝ころび湯で軽く湯慣らし。
湯小屋の屋根の内側に湯面がゆらゆらと映り幻想的な光景に思わずリラックス。
下茹での〆は露天岩風呂中央の一番深い部分で肩まで浸かってしっかり温まります。

源泉でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
テルマ―湯滑川店さんのサウナはikiストーブを使用し、この日の室温は95℃。
円やかな熱が全身を優しく包み、心地よい発汗が楽しめます。

発汗後は露天エリアの天然温泉水風呂へ。
コチラは源泉をチラーで冷やした薄黄濁りの贅沢水風呂で、この日の水温は16℃。
塩化物泉の塩っぱい水風呂は初めてかも。
勿論、大浴場の露天エリアも椅子、ベンチ、デッキチェアと外気浴スポットが充実。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・ikiサウナ7分⇒天然温泉水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ikiサウナ10分⇒天然温泉水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ikiサウナ12分⇒天然温泉水風呂1分⇒露天外気浴5分

仕上げはより源泉の個性が感じられた内湯の湯口付近で再度体の芯まで温まり、手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで全身拭き上げて上がりました。

 

サ飯

入浴後はお食事処へ移動し、夕飯前の軽いおつまみサ飯を。
私はマンゴースムージと定番の鶏の唐揚げを。

息子は映える金魚鉢ソーダをチョイス。

お陰様で無事、水分とミネラル補給も完了♬

本日も良い湯、良きサウナ、美味しいサ飯をありが湯ございました。
森林公園方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HP他より拝借しております。
※コチラはその他のテルマ―湯さんの入湯レポートです↓

yukatsu.hatenablog.com