湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

ライオンサウナ新橋<男性専用>|湯活レポート(サウナ編)vol.135

rembrandt-cabin.com

【所在地】東京都港区新橋2-15-14 レンブラントキャビン&スパ新橋2F

Google マップ

アクセス

ライオンサウナ新橋さんの最寄駅は新橋駅。
JR新橋駅は鉄道発祥の地でモニュメントが駅の構内に残されています。

さて、ライオンサウナ新橋さんへは、日比谷口SL広場より正面の柳通りを左手へ。

その先一つ目の交差点でオアシスサウナアスティルさんの手前を右折。

烏森通りに入るとすぐ右手が新橋の守護神「烏森神社」。

烏森神社を通り過ぎた先、駅から徒歩3分程でライオンサウナ新橋があるレンブラントキャビン&スパ新橋ビルに到着。

 

【入浴日】2024/1/27:ライオンサウナからのサウナ新年オフ会

この日はお誘いがあり、銀座へサウナ新年オフ会へ。
と来れば、サウナでひとっ風呂浴びていくしかないっしょ。という訳で、銀座にも色々とサウナ施設が出来ましたが、この日はライオンサウナを再訪。

初回訪問時と変わらぬエントランス。

下足箱はこの日空いていたので37(サウナ)番を拝借。

混雑度を示すライオンメーターは黄色でそこそこの入浴状況というところか。

最近は毎週日曜毎にアウフグースサービスも始められたようです。

EVで4Fフロントに移動し、浴室へ・・・ん?
「獅子サウナのストーブ不調につき、全てのロウリュを中止しています」ですと!?
『ガガーン‼』
ライオンロウリュを体験したかったけど、、、まあ長くサウナ巡りをしていれば、たまにはこういう事もあります。ココは割り切って入り方を工夫しましょう。

という訳で、沐浴で髭剃り歯磨きお清めを済ませ、白湯と熱湯で下茹で。
準備万端整ったところで、2Fサウナフロアへ下りまずは「瞑」サウナから。

この日の「瞑」サウナのコンディションは90℃。前回は気づきませんでしたが、セルフロウリュ用ストーブの他、ボナヒーターも付いており、5分に一度程オートロウリュが発動し、ジュワーッという音と共に湿度と体感温度がグワワーンと上がる感じ。OPENから約1年が経過し、円熟味が増したような良コンディション。
BGMはピアノのヒーリングミュージックで耳からも瞑想の世界へ。
※下はイメージBGMです。皆様も目を瞑って瞑想サウナの世界へ♪

2セット目は「獅」サウナへ移動。ストーブ不調という事でしたが、室温は「瞑」サウナより低い85℃程。ココに集うのはサウナー連中がほとんどの為、空席が出る度に4段座面の最上段を目指し、ところてん方式で移動するスタイル。最上段は流石にそこそこの熱気でしたが、この日はライオンというよりイリオモテヤマネコ位かw
※コチラのモニターでは熱さを補うように『ドラゴンボールZ』の宇宙も燃やすほどの激闘シーンがw

この日は、各セットを少し長めに入り結果バッチリととのえました。
この日は以下3セット。

・瞑サウナ10分⇒冷水風呂1分⇒内気浴5分
・獅サウナ12分⇒冷水風呂1分⇒外気浴3分
・瞑サウナ15分⇒凍水風呂0.5分⇒内気浴5分

仕上げは乾いた髪にトリートメントを施し、熱湯でじっくり温まり直して、これまた熱めのシャワーで流してから上がりました。

 

さて、サウナ後は、サウナ新年オフ会の会場「銀座スプラッシュ」へ移動。
4.5hという長尺の飲み放題コースで中華料理のセットも出てサ飯もバッチリ!
サウナ愛好家の話は尽きず、〆にカラオケまで謡いアッという間の4.5hでした。

本日も良い湯、良きサウナ、美味しいサ飯とサウナ談議をありが湯ございました♨

 

【入浴日】2023/3/1:プレオープン

この日は「ライオンサウナ新橋」さんのプレオープンへ行って参りました。
ライオンサウナ新橋さんは男性専用サウナの為、入口には「漢」の一文字がw

1Fとフロント前にライオンメーターがあり、現在の混雑状況が見られます。

コチラはレンブラントキャビン&スパのパンフレット。

4Fがフロント・ロッカーで、3Fが大浴場、2Fがサウナで5Fがラウンジ・コワーキングスペース、6Fがリラックスルームで7~9Fがキャビン(カプセルホテル)です。従来はホテルが主役で、浴場は宿泊客の付帯設備の位置づけがほとんどでしたが、コロナ禍以降、オンラインで出張が激減した事等から、思い切って浴場・サウナが主役の施設を立ち上げられたようです。

さて、それでは4Fで受付を済ませ、ロッカールームで準備を整えたら、いざ浴室へ♨

ナイロンタオル、髭剃り、シェービングフォーム、歯ブラシ等アメニティも充実。
浴槽は2つで、40℃の「温」と44℃の「熱」の2つ。順繰り湯巡りで下茹で完了。

下茹でも無事済んだところで、いよいよ2Fサウナフロアへ。
サウナフロアにはウォーターサーバーにキューブアイスまで用意される徹底ぶり。
サウナも2種類あり、まずはメディテーションサウナ「瞑」から。
コチラはセルフロウリュサウナで、この日のコンディションは92℃。
セルフロウリュ用水は生ヴィヒタ*1から抽出したアロマ水。
ロウリュすると、ジュワーッという音と共に森の香りが漂う森林浴気分のサウナ。

2セット目からはより高温の4段タワーサウナ「獅」へ。
コチラはオートロウリュ付きで、この日のコンディションは105℃。
オートロウリュは毎時10分毎で毎時30分はライオンロウリュとの事。
因みに最上段で受けるオートロウリュは激熱で、受けた事のある方にはお分かり頂けるかと存じますが、雑色「COCOFUROたかの湯」さんのミュージックロウリュ級!ライオンサウナに至っては、何故か大音量の「ライオンキング」のBGMが流れる中、通常ロウリュ後に後追いでロングのオートロウリュが落ちて来ますので、焼け焦げるような熱気に最上段が全員逃げ出したと言えば熱さがご理解頂けるかと存じます。
また16:00、18:00、20:00にはスタッフによるアウフグースも開催されています。
アウフグースでは強烈な熱波と同時に「エネルギッシュサウナ」というユーカリとレモンをブレンドした爽やかなアロマを体験。

クールダウン用の水風呂も2種あり、「冷」は17.7℃。「凍」は何と6℃!

クールダウン後は、サーキュレーター完備の内気浴エリア「整」か、外気浴テラスに用意された椅子に身を委ね、ととのいタイム♪

この日はイベント時間の都合に合わせ以下4セットを楽しませて頂きました。

・メディテーションサウナ「瞑」10分⇒水風呂「冷」1.5分⇒内気浴3分
・タワーサウナ「獅」(アウフグース)10分⇒水風呂「冷」1.5分⇒外気浴3分
・タワーサウナ「獅」(ライオンロウリュ)10分⇒水風呂「冷」1.5分⇒内気浴3分
・タワーサウナ「獅」(オートロウリュ)12分⇒水風呂「凍」1分⇒内気浴3分

仕上げは再度大浴場で「熱」の湯に浸かって体の芯まで温まり直し、熱めのシャワーで軽く全身を流してから上がりました。

 

湯上り後、全身にくっきりとあまみの刻印が刻まれ、充実したサウナ浴を実感。
尚、コチラは湯上り後覗いた5Fラウンジとコワーキングスペース。

5Fラウンジ

5Fコワーキングスペース

5Fの窓からは新橋の夜景が一望出来ました。

会計は4Fフロント前の会計機で利用時間に応じて料金を支払いますが、コロナ禍以降の予約制で時間制限のある個室サウナと異なり、気の赴くままに時間設定が出来ますので、気兼ねなく思いっきりサウナ浴が楽しめるのはやはり良いですね。
帰り際、プレオープン期間のサービスか、ポカリスエットを頂きました。

そして、もう一つビックリポイントが、コチラのレンブラントキャビン&スパの支配人が、以前お邪魔した「ザ ベッド&スパ所沢」のS支配人。色々ご縁があって今はコチラの総責任者となられたようです。嬉しい邂逅に暫し歓談。
※コチラは以前お邪魔した「ザ ベッド&スパ所沢」さんの入湯レポートです↓

yukatsu.hatenablog.com

さて、そのライオンサウナ新橋さんですが、2023/3/7(サウナの日)にグランドオープン!皆様も機会がございましたら是非一度足を運んでみて下さい。おススメです‼

本日も良きサウナをありが湯ございました。

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。

*1:白樺の枝葉