湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

朝日湯|生麦銭湯散歩①|日本一の黒湯|湯活レポート(銭湯編)vol.594

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Google マップ

【入浴日】2021/6/24

 

この日は生麦銭湯散歩で1湯目に「朝日湯」さんへ行って参りました。
朝日湯さんへは、京急本線 生麦駅東口階段を下り、京急線沿いを左手方向へ。

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居酒屋みさおの先を右折し、路地へ入ります。

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第一京浜にぶつかった角、駅から徒歩4分程で朝日湯さん。

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それでは暖簾を潜って中へお邪魔します。

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※実はこの日、こちらが日本一の黒湯と伺い、事前に女将さんにご了承を得て、開店前に中の様子を撮影させて頂きましたので、そちらの写真を交えてレポートさせて頂きます。

脱衣場の天井は見事な折り上げ格天井。

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準備を済ませたら早速浴室へ参ります。
浴室正面は渓流のグラフィック。

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まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
左手よりポイントマッサージ座風呂、赤外線風呂、温泉浴槽(浅湯)、温泉浴槽(深湯)。左手より順繰り湯巡りして温泉浴槽へ。

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朝日湯さんの温泉は地下152mから毎分227ℓ湧出するナトリウムー炭酸水素塩泉で温泉チャンピオンの郡司さんをして日本一の黒湯と言わしめた漆黒の温泉です。

www.gunjion1000.com

下の写真は開店前に撮影したものですが、手を差し入れると透過度は7~8㎝程。黒さが際立っている為、表面が反射して浴室内の景色が鏡のように映っています。東京都大田区や神奈川県川崎方面の黒湯は、コールタールのような黒褐色で化石海水の海藻ミネラル分を多く含む為かヌルヌル感があり、出し汁のような味覚ですが、こちらは墨汁のような漆黒で、多少ツルツル感はあるもののサラリとしていてモール泉特有の匂いや味覚はありません。
泉質はナトリウムー炭酸水素塩泉。成分総計は1,117㎎/㎏と正真正銘の療養泉で、主成分はクレンジング効果の高い炭酸水素イオン717㎎/㎏。保湿効果のメタケイ酸も66.3㎎/㎏含んでおりW美肌の湯と言えると思います。

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さて、黒湯温泉でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
朝日湯さんのサウナはガス遠赤外線ヒーターで、この日のコンディションは86℃。
1セット目は78℃程で徐々に室温が上がっていったので、開店間際にヒーターのスイッチを入れて、ベストコンディションになるのは開店1時間後位かも知れません。

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サウナ室内には微かにBGMが流れていて、この日は懐メロヒット歌謡。
※この日聴き取れた曲をUPしておきますので、皆様も懐メロヒット歌謡サウナの世界観をお楽しみ下さいw

一青窈「ハナミズキ」

youtu.be

発汗後はサウナ室隣の黒湯水風呂へ。こちらの水温は約20℃。

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湯船よりもこちらの方が色が濃く感じ、開店前に手を差し入れた写真がコチラ↓

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透過度は5㎝程度でしょうか、かなり黒いです。
身を沈めると、最初こそヒヤリと感じますが、静水の為、すぐに天使の羽衣に包まれます。カランから泉温17.2℃の生冷鉱泉がドボドボ注がれており、本物の源泉かけ流し状態。ずっと浸かっていられる心地よさで至福のクールダウン体験。
この日は遠赤外線サウナとの温冷交互浴を以下2セット楽しませて頂きました。
・サウナ3曲⇒かけ流し黒湯冷鉱泉水風呂1.5分⇒休憩3分
・サウナ3曲⇒かけ流し黒湯冷鉱泉水風呂1.5分⇒休憩5分

仕上げは熱めの黒湯の深湯で再度全身で日本一の黒湯を堪能し、汗止めを兼ねて水風呂から汲んだ黒湯冷鉱泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

 

湯上り後、第一京浜の向かい側から朝日湯さんの全景を一枚撮影し、この日2湯目の宮下湯さんへ向かいました。

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本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
鶴見方面へお立ち寄りの際は是非♪

※コチラはその他の生麦銭湯散歩の入湯レポートです↓

yukatsu.hatenablog.com

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