【入浴日】2021/6/24
この日は生麦銭湯散歩で2湯目に「宮下湯」さんへ行って参りました。
宮下湯さんへは、京急本線 生麦駅西口より歩道橋でJR線路上を渡り、階段を下った先、踏切を背にして右手の神谷商栄会通りへ。
神谷商栄会通り突き当りの安養寺の手前を左折。
この辺りは寺社が多く、程なく右手に杉山神社が見えて来ます。
杉山神社を過ぎてすぐの法政大学国際高等学校入口の案内に従って右手の坂道へ。
宮下湯さんへは、ここから一つ丘を越えます。正に丘を越え行こうよ~♬w
丘の頂上付近の法政大学国際高等学校脇を素通りし、そのまま直進。
この先、急な階段を下った先、突き当りを右折。
駅から徒歩8分程で宮下湯さん到着。
建物脇からは宮下湯さんの薪置き場と煙突も仰ぎ見る事が出来ました。
それでは暖簾を潜って中へお邪魔します。男女振り分け式入口で男湯は左手。
中へお邪魔して、「ん!?」誰も居ない、、、番台の女将さんにお伺いすると撮影のご許可を頂けましたので、脱衣場、浴室風景の写真を交えお届けさせて頂きます。
宮下湯さんはコンパクトな銭湯です。脱衣場には懐かしの籐籠も置いてあります。
それでは準備を済ませて浴室へ参ります。
浴室正面はアルプスのタイル絵。創業85年余りとの事ですが、中普請され、浴室内は見た目もピッカピカで設備も新しい為、気持ちよく利用出来ます。
この日2湯目ですので沐浴は簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は右手が超音波マッサージ座風呂で左手が浅湯。透明度の高い薪沸かしのお湯がタップリ注がれ、肌触りが柔らかく心地よい浴感。入っているとザァザァと微かな音が聞こえ、よく見ると浴槽から微かにオーバーフローしてかけ流し状態w
家風呂では絶対味わえない贅沢な湯浴みを味わい大満足。
最後は軽く熱めのシャワーで流して上がりました。
湯上り時に気づきましたが、排水口の蓋がカニさんで可愛らしいです。
アイドルタイムだった為かも知れませんが、結局この日は終始貸切状態でした。
「どうぞごゆっくり~♪」「いい写真が撮れた~?」と始終親切な女将さんに感謝。
本日も良い湯をありが湯ございました。
鶴見方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、神奈川県浴場組合Webサイトより拝借しております。
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