
【所在地】長野県諏訪郡下諏訪町星が丘1877
【入浴日】2024/3/24
【泉質】含鉄(Ⅱ)ーアルミニウムー硫酸塩泉(低張性・酸性・冷鉱泉)ph2.54




この日は下諏訪湯巡りの投宿先として「毒沢鉱泉 宮乃湯」さんへ行って参りました。
下諏訪駅には観光案内所があり、その斜め前にバス停があります。

毒沢鉱泉 宮乃湯さんへは、下諏訪駅前バス停より萩倉・星が丘線のあざみ号に乗車。

最寄りの注連掛(しめかけ)西バス停で下車。ココから少し坂道を上ります。

バス停から徒歩1~2分程で毒沢鉱泉 宮乃湯さんの看板が見えて来ます。

バスの時間が合わないと徒歩でも行けるのは行けますが、駅から徒歩で40分程。
途中から20分程、急登の山道を延々登る事になります(行きは徒歩で行った人談w)。

玄関を潜ると、エントランスは老舗旅館らしい設え。

コチラは宮乃湯さんの施設平面図。この日投宿したのは別棟の白樺。

さて、部屋に荷物を下ろしたら、休息もそこそこにいざ、浴室へ。

宮乃湯さんには「テラスの湯」*1と「檜の湯」があり、夜と朝で男女浴室入替。
この日は夜は男湯が「テラスの湯」で、朝はその逆。
宮乃湯さんでは、HPでも「檜の湯」推しだそうで、今回はそちらをご紹介。
この日は他に宿泊客は居らず、湯活のススメ管理人家族一組のみの宿泊でした為、宿のご主人にご了承を得て、無人の時間に浴室を撮影させて頂きましたので、そちらの写真も交えながらレポートを進めさせて頂きます。
毒沢ミネラル温泉と名付けられた檜の湯船には、酸化して少し赤茶けた色の湯が湯口より滔々と注がれています。


毒沢鉱泉の泉質は、含鉄(Ⅱ)ーアルミニウムー硫酸塩泉。武田信玄がこの近くの金山での負傷者をこの薬泉で癒したとの伝説があり、金山や薬泉を隠す目的で「毒沢(どくさわ)」と名付けたという逸話が残っています。鉄分を含む為、源泉は無色ですが、加熱したり空気に触れて酸化が進む事で徐々に赤茶けた色になります。
浴室前には古い湧出鑛泉分析表が貼られており、往年には秩父宮殿下が休息に訪れた事も描かれていました。この事から民宿としての歴史も感じられます。

この日は飲泉は止めてありましたが、含鉄泉は女性の貧血にも効果があり、硫酸塩泉は肌を滑らかにする事で別名「傷の湯」とも呼ばれ、正にケガには良く効いたのかも知れません。元は冷鉱泉ですが、少し熱めに沸かした湯が旅の疲れに効きます。
さて、「檜の湯」にも「テラスの湯」にもサウナ室が併設されていますが、朝はサウナ休止との事で、下の写真は、湯活のススメ奥さんに確認して、夜の時間、無人時に撮影させて頂いた檜の湯のサウナ室。

サウナストーンを使用したサウナ小屋で室温は103℃!としっかり熱々。


発汗後、桧の湯は水風呂は無い為、冷水シャワーでクールダウンするスタイル。
(※「テラスの湯」には、サウナバスと書かれた冷鉱泉水風呂があります。)
この日は以下2セット(「テラスの湯」の記録)楽しませて頂きました。
・サウナ10分⇒冷鉱泉サウナバス1分⇒休憩5分
・サウナ12分⇒冷鉱泉サウナバス1分⇒休憩5分
仕上げは毒沢ミネラル温泉で再度しっかり体の芯まで温まり、手桶に汲んだ源泉を頭から数杯被り、これまた源泉で絞ったタオルで拭き上げて上がりました。
湯上り後はお楽しみの夕食。品数も多く大満足!

ぐっすり休んで、「檜の湯」で朝湯を頂いた後は、こちらも豪華な朝食。

本日も良い湯、良きサウナ、美味しい食事をありが湯ございました。
下諏訪方面へお立ち寄りの際は是非♪
*1:※