湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

閉店のお知らせ|大江戸温泉物語 浦安万華郷|新浦安|湯活レポート(温泉編)vol.244

【所在地】千葉県浦安市日の出7-3-12

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【泉質】含よう素-ナトリウム‐塩化物強塩泉(高張性・中性・低温泉)

【入浴日】2023/11/4
【閉店日】2024/6/2

この日は閉店の一報を聞きつけ、「大江戸温泉物語浦安万華郷」(以下「浦安万華郷」)さんへ、湯活のススメ管理人奥様と共に行って参りました。

アクセス

浦安万華郷さんへは、送迎バスもありますが便数に限りがある為、この日はJR京葉線 新浦安駅南口Dバス乗場より東京ベイシティバスを利用。

最寄のベイサイドホテルエリアバス停で下車し、バス進行方向へ直進。

その先、一つ目の信号を左折。

暫く歩くと、うっかりすると見落としそうな看板の矢印に導かれ敷地内へ。

バス停からなら徒歩3分程で浦安万華郷さん到着。

 

館内

中に入ると下足箱から凄いWELCOME感w

屋号に大江戸万華郷と名付けるだけあって館内は純和風のテーマパーク。

それでは受付を済ませ、浴室入口でタオルを受け取ったら浴室へ参ります。

 

スパニワ

実は浦安万華郷さんは、大浴場とは別に広大な露天エリアに水着着用で老若男女皆が楽しめる温泉プールゾーン「スパニワ」があり、この日はスパニワから巡りました。

ココからはスパニワゾーンは水着着用で写真撮影可能というか、撮影スポット満載の為、撮影させて頂いた画像を交えてレポートを進めて参ります。

まずスパニワゾーンに出ると岩山のような造形の手前に巨大な温泉プール!

温泉プールの奥が青の洞窟。幻想的な雰囲気ですね。

青の洞窟の奥にあるのが竹林の湯。文字通り竹林に囲まれた静かな空間。

ココからは足湯ゾーンを歩きながら湯巡り。足湯周りは撮影スポットも沢山!

撮影スポット①

撮影スポット②

撮影スポット③・・・ブランコに座っているように見えますが、空気椅子ですw

空洞の湯・・・中は反響する為、声を出すと超響きますw

明鏡止水の湯・・・この日はコラボのキャラクターパネルが有り賑わっていましたw

源泉館・・・スパニワのメイン湯処

源泉館(内部)・・・源泉はツルスベ感もある琥珀色の湯

源泉館・・・源泉の泉質案内

かやぶきの湯

池泉庭園の湯(高濃度炭酸泉)

五色の湯・・・夜は色とりどりにライトアップされるそうです

スパニワゾーンでタップリ湯巡りした後は、ドクターフィッシュ&カフェでイカ焼きとおでんを頂きましたが、楽し過ぎて写真を撮るのを忘れちゃいました(^^;

 

大浴場

さて、スパニワを満喫した後はいよいよ大浴場へ移動。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯から順繰りライド温♨

仰臥の湯(寝湯)

季節風呂「四季の湯」・・・現在イベント湯は中止でぬる湯になっています

気泡の湯(ジャグジー)

蘭引きの湯(漢方薬湯)・・・この日はオレンジ色のふくじゅこうの湯

内湯の〆は海保温泉へ。浦安万華郷さんの源泉は、含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉。よう素を含む為、空気に触れて酸化が進むと共に鮮やかな黄色を呈し、加水循環のスパニワゾーンは淡い黄色、源泉館は琥珀色、大浴場露天風呂はレモンイエロー、一番濃いのが内湯の海保温泉で濃い橙色。かなりツルツルした肌触りで、湯口付近の源泉を掌に掬い一舐めすると塩味と弱苦味。心地よくかなり私好みの浴感です。

内湯巡りで軽く温まったところで露天エリアにもお邪魔します。
露天では手始めに釜の湯で湯を独り占めする贅沢なひとときを堪能。

続いてサーモンピンクのコラーゲンの湯。適温の肌触りツルスベ湯で心地よいです。

湯巡りの〆は、やはり露天でも源泉岩風呂「海保温泉」。
コチラは酸化が進む為か、レモンイエローの湯色でした。

湯巡りでしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
浦安万華郷さんのサウナは2種あり、1セット目は低温の蒸し風呂から。
コチラは視界がきかない程の濃密なスチームで、この日のコンディションは52℃。
スチームで燻製気分を味わいつつ、じっくり蒸されていきます。

2セット目からは、より高温の岩塩黄土サウナへ。コチラの室温は90℃。
意外とコンパクトなサウナで良コンディションですが、多くの入浴客は施設の目玉スパニワや露天風呂に集中している為、思ったほど混雑していません。

発汗後は岩塩黄土サウナ前の水風呂へ。こちらは水温16℃。

この日は外気浴を挟みつつ以下3セット楽しませて頂きました。

・蒸し風呂10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・岩塩黄土サウナ10分⇒水風呂1.5分⇒露天外気浴3分
・岩塩黄土サウナ12分⇒水風呂1.5分⇒露天外気浴5分

仕上げは内湯の海保温泉で再度体の芯まで温まり、手桶に汲んだ源泉を頭から数杯被って上がり湯を頂き、最後は源泉で絞ったタオルで全身拭き上げて上がりました。

 

食事処

浦安万華郷さんは、スパニワゾーンのドクターフィッシュ&カフェ以外にも食事処が超充実しています。

他にも居酒屋風のお食事処「菊水亭」や元氣焼肉「牛繁」等もあり、ちょっとした食のテーマパーク。この日はマリオンクレープを頂いたのですが、湯上り後のトロトロにととのった状態でコチラも写真を撮り忘れちゃいました(^^;(^^;

その浦安万華郷さんですが、定期借地権の満期が来る2024/6/2で閉店との事。

大江戸温泉物語発祥のお台場店閉店も衝撃的でしたが、コチラも大江戸温泉物語の中でも評判の高い店舗でしたので、誠に残念です。それでもまだ残り7ヶ月ほどございますので、ご興味のある方は、是非閉店前までにお早目に足をお運び下さい。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。

※大浴場内は撮影不可の為、公式HPより拝借しております。

天然温泉 湯~ねる|新習志野|湯活レポート(温泉編)vol.243

u-neru.com

【所在地】千葉県習志野市茜浜2-2-1 ミスターマックス新習志野ショッピングセンター2F

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【入浴日】2023/6/26
【泉質】含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉(高張性・中性・冷鉱泉)

 

この日は「天然温泉 湯~ねる」(以下「湯~ねる」)さんへ行って参りました。
湯~ねるさんへは、JR京葉線 新習志野駅南口より駅前ロータリーを左手斜め方向へ。

駅から徒歩1分!駅前のMr Max習志野ビル2Fが湯~ねるさんです。

館内に入ると、タツノコプロ60周年とのコラボであちこちにヤッターマンパネルがw

廊下にはタツノコプロの懐かしい作品の数々の展示も。

コチラは浴室へと繋がる廊下の角に居たヤッターマンの面々。

コチラは岩盤浴棟内に飾られたドロンジョ一味の等身大パネル。

それではまずは岩盤浴着を身に纏い、ホッとストーン(岩盤浴)からレッラゴー♪

湯~ねるさんの岩盤浴室は3つ。

・温美洞(43℃)甲翠7床・薬宝石8床

・休美洞(50℃)トルマリン8床・麦飯石2床・ブラックゲルマ3床

・炎美洞(63℃)11:00~2hおきにオートロウリュ発動
この日は正面のモニターで話題の大谷翔平が所属する大リーグのロサンゼルス・エンゼルスの試合の模様が流れていましたが、部屋の造りがまるでスタジアムw

・冷美洞(7℃)クールサウナ

コチラにはWi-Fi完備の寝ころび処もあり、カップルや家族でも楽しめそうです。

さて、岩盤浴を一通り堪能したところで大浴場へ移動。

いつも通り沐浴で岩盤浴での汗を流し、早速内湯からライド温♨
まずは座風呂、他3種の各種ジェット風呂で全身の凝りほぐし&血行促進。

続いてイベント風呂へ。この日はノーイベントの湯(白湯)www

内湯のラストはシュワシュワの高濃度炭酸泉に身を任せゆったりリラックス。
地域最高濃度と謳われるだけあって、浸かってものの30秒で全身アワアワに!

内湯巡りで軽く温まって来たところで露天エリアへ移動。
露天の展望風呂は上が源泉かけ流しで下が循環浴槽になっています。
湯~ねるさんの源泉は、かけ流し浴槽では不透明な鶯色、循環浴槽ではクリアな緑茶色を呈す、含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉。湯口の湯を掌で掬って一舐めすると仄かな苦みとしっかりした塩味。肌触りは軽いスベスベ感で浸かり心地は良いです。

湯巡りでしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
湯~ねるさんは、月・金曜日は限界突破サウナデーだそうで、100℃超えのサウナに10℃のほぼシングルの水風呂のエクストリームサウナだそう。

アウフグースにも力を入れられていらっしゃるようで、かなりサウナ推しですw

さて、湯~ねるさんのサウナは、スーパー銭湯にしてはコンパクトな3段タワー型で、オーバースペック気味に巨大なロッキーサウナが鎮座。この日のコンディションは宣言通り100℃!この熱さは例えて言うなら、グリルでローストされている気分w
適宜ライトアップされてオートロウリュも発動。
筆舌を尽くす熱気が頭上から、肩口辺りから情け容赦なく降り注ぎますwww

発汗後はサウナ室お隣の水風呂へ。こちらも予告通り10℃!キンキンです。
クールダウン後、1セット目は露天の源泉寝ころび湯で温冷同時外気浴。

2セット目以降は通常外気浴を挟みつつ、この日は以下3セット。

・サウナ5分⇒水風呂1分⇒寝ころび湯外気浴3分
・サウナ7分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・サウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴5分

仕上げは源泉かけ流し浴槽で再度体の芯まで温まり、湯上りに手桶に汲んだ源泉を数杯頭から被り、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナ、素敵な岩盤浴をありが湯ございました。
習志野方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て、公式より拝借しております。

船橋温泉 湯楽の里|塚田|湯活レポート(温泉編)vol.242

www.yurakirari.com

【所在地】千葉県船橋市山手3-4-1

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【入浴日】2023/7/27
【泉質】含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉(中性・高張性・低温泉)ph7.29

この日は「船橋温泉 湯楽の里」さんへ行って参りました。
船橋温泉 湯楽の里さんへは、東武アーバンパークライン(東武野田線) 塚田駅西口を出て東武アーバンパークライン沿いに左手方向に進みます。

東武アーバンパークライン沿いに暫く歩くと、駅から徒歩7~8程、二つ目の踏切の右手斜め前に船橋温泉 湯楽の里さんの看板が見えて来ます。

敷地内の階段を上ったところが船橋温泉 湯楽の里さんの玄関。

この日は空いていたので、下足箱は37(サウナ)番を利用。

コチラは館内案内図です。

それではまずは受付を済ませ、岩盤浴着に着替えて岩盤浴室へ。

暖簾の奥、二重扉の向こう側が岩盤浴室。船橋温泉 湯楽の里さんの岩盤浴は、ゲルマニウムをメインに全16床。50℃前後に熱せられた部屋でガッツリ汗を流せます。

岩盤浴室でタップリ発汗した後は湯殿と書かれた大浴場へ移動。

まずは手前の腰掛け湯で湯慣らししつつ、全体の浴槽を俯瞰。

手始めに浸かった広いメインバスは寝湯✕3、座風呂✕2、ボディージェット✕2、ハイパージェット✕1とアトラクションバスが並び、軽く凝りほぐし&血行促進。
続いて入った高濃度炭酸泉は、寝湯と普通に浸かれるゾーンに分かれています。

内湯で軽く温まったところで露天エリアへ移動。
露天風呂は中央に円型の源泉浴槽を配し、奥は壺湯、滝湯、寝湯ゾーンです。

まずは壺湯、滝湯、寝湯と湯巡りしながら体を温めていきます。

湯巡りの〆は、中央の源泉浴槽へ。下の湯は加温循環で上の湯は加温かけ流し。
船橋温泉 湯楽の里さんの源泉は、含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉。
加温循環の下の湯は透明感があり、強いて言えばレモンティーのような湯色。
加温かけ流しの上の湯は、透過度15㎝前後の濃い黄土色の湯で、湯口の湯を掌で掬って一舐めすると強塩味。軽いツルツル感もあり、良く温まる極上湯です。
湯楽の里さんは、どこも自家源泉をしっかり管理され、かけ流し浴槽を設ける点が温泉ソムリエマスターの私の視点から見ても大変好感が持てますね。

塩化物泉の効能でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
船橋温泉 湯楽の里さんのサウナは2つ。まずは露天エリアにある塩サウナから。
コチラは遠赤外線ストーブで、この日のコンディションは70℃。
全身に軽く塩を盛り、じっくり発汗すると古い角質や老廃物が流れ、新鮮な皮脂に覆われる為、全身ツルッツルのピッカピカになりますw

発汗後はロウリュウサウナお隣の水風呂へ。こちらは水温18℃。
銭湯サウナのミニプール程広さがある広く深い水風呂で、心地よくクールダウン。

クールダウン後、1セット目は露天の寝ころび湯で温冷同時外気浴。

2セット目からは、内湯のオートロウリュサウナへ移動。
コチラは6段タワー型で遠赤外線ストーブの前にロウリュウコーナーと書かれたサウナストーンのストーブが置かれ、毎時00分と30分にオートロウリュが発動します。
この日のコンディションは92℃。最上段では一際熱気が感じられます。

ガッツリ発汗した後、2セット目からは水風呂クールダウンからの露天外気浴。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・塩サウナ10分⇒水風呂1.5分⇒寝ころび湯3分
・オートロウリュサウナ10分⇒水風呂1.5分⇒外気浴3分
・オートロウリュサウナ12分⇒水風呂2分⇒外気浴5分

仕上げは源泉かけ流しの上の湯をたっぷりと堪能し、上がり湯に手桶で汲んだ源泉を頭から数杯被って、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げ、塩化物泉のヴェールをしっかりと全身に纏わせてから上がりました。

湯楽の里さんは、チェーン店なので、月替わりのイベントや食堂の季節メニューも充実しています。いつ来ても楽しめるので、近所なら何度も来てみたくなりますね。

本日も良い湯、良きサウナ、素敵な岩盤浴をありが湯ございました。
船橋方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て、公式HPより拝借しております。

ホテルビジネスイン上越|直江津|湯活レポート(温泉編)vol.241

binn.jp

【所在地】新潟県上越市下門前1693-1

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【入浴日】2023/8/21
【泉質】単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)

 

この日は新潟湯巡りの投宿で「ホテルビジネスイン上越」さんへ行って参りました。
ホテルビジネスイン上越さんの最寄駅は、妙高はねうまライン・日本海ひすいラインの2路線が乗り入れる直江津駅。

駅から徒歩だと40分超。普段なら歩かない事もないのですが、この日は長野・新潟弾丸湯巡り紀行で深夜着、早朝発の為、体力の温存と睡眠確保の為、タクシー利用。
駅からだと大体¥1,500位です。

タクシーに揺られる事15分程でホテルビジネスイン上越さん到着。

それでは受付を済ませて、まずは客室へ。この日案内されたのは7F 711R。ホテルあるあるですが、部屋はオートロックですので、外出時はカードキーを忘れずに。

部屋はゆっくり休めるベッドにワーキングデスク、Wi-Fiも完備で申し分なし。

部屋にもユニットバスが付いていますが、ココはやはり大浴場へ行かないとねw

という訳でやって参りました。コチラが1F大浴場入口。

それでは準備を済ませて浴室へ参ります。
正面は外気浴テラスになっており、浴室にはシンプルに1槽の大きな湯船。

まずは沐浴でこの日一日の旅の汗を流し、早速お風呂へライド温♨
透明感のある黄褐色の源泉の泉質は、弱アルカリ性の単純温泉。
仄かな湯の香に軽いスベスベ感で、湯の中に一日の疲れが解けていくようです。

源泉でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
ホテルビジネスイン上越さんのサウナは、遠赤外線ストーブを使用し、この日のコンディションは80℃。マイルドですが、貸切状態でじっくり勝負出来ました。

水風呂は無い為、掛け湯で汗を流して冷水シャワーを浴び、テラスで外気浴。

この日はお休み前に以下2セット楽しませて頂きました。

・サウナ7分⇒冷水シャワー0.5分⇒外気浴3分
・サウナ10分⇒冷水シャワー0.5分⇒外気浴5分

仕上げは源泉浴で再度体の芯まで温まり、シャワーで軽く流して上がりました。
源泉浴とサウナのお陰で夜はグッスリ💤

 

翌朝も朝早い出発の為、早朝にホテルビジネスイン上越さんを後に。

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
直江津方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設にお伺いした上で公式HPより拝借しております。

権堂温泉テルメDOME|湯活レポート(温泉編)vol.240

gondo-onsen.com

【所在地】長野県長野市権堂町1437-5

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【入浴日】2023/8/24
【泉質】単純温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)ph7.8

 

この日は長野県湯巡りの旅で「権堂温泉テルメDOME」さんへ行って参りました。
権堂温泉テルメDOMEさんの最寄りは長野電鉄 権堂駅ですが、1時間に2~3本と本数が少なく徒歩でも10分ちょいですので、この日は長野駅から向かいました。

JR長野駅からですと、善光寺口を出てロータリー正面左斜め前の道へ。

コチラのC oneと東急の間の路地ですね。

コチラの中央パーキングの看板が見えたら右折。

徒歩10分強で権堂温泉テルメDOMEさん到着。

大きなビルの裏手に当たりますが、コチラ側が権堂温泉テルメDOMEさんの正面玄関です。さて、この日は空いていたので、下奥箱は26(風呂)番を拝借。

コチラは館内・浴室案内図。
浴室はB1Fで女湯を取り囲むように男湯が配置された、かなり面白いレイアウト。

それでは受付を済ませて早速地階の大浴場へ参ります。

 

まずはいつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
男湯脱衣場側内湯には温泉気泡浴槽があり、まずは軽く浸かって血行促進。

軽く温まったところでグルリと回る回廊を通って、ととのい部屋を尻目にテルメドームから採光が差し込む外湯ゾーンへ。

外湯ゾーンでズドンと待ち構えるのは、源泉掛け流し、その名も「権堂の湯」。
泉質は弱アルカリ性単純温泉で軽いスベスベ感。毎分400ℓと豊富な自家源泉がこれだけ大きい湯船への掛け流しを可能にしています。

湯巡りでしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
権堂温泉テルメDOMEさんのサウナは2種あり、1セット目は外湯エリアのロウリュウサウナ「熱気風呂」。室温85℃程ですが、オートロウリュ発動でストーブ上の赤色灯が灯り、大量のロウリュとブロアの熱風で体感温度は一気に+15~20℃上がります。

ロウリュウサウナ後は外湯エリアにある気泡水風呂でクールダウン。
2セット目からは内湯エリアの高温サウナへ。室温は92℃程。入室直後はソフトな熱気に感じますが、真綿で締めるようにジワジワと熱さを増す良コンディション。
高温サウナの後は内湯エリアの水風呂でクールダウン。

この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・熱気風炉10分⇒気泡水風呂1分⇒休憩3分
・高温サウナ7分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・高温サウナ10分⇒水風呂1分⇒休憩5分

最期は、源泉かけ流し「権堂の湯」でゆったり温まり、手桶に汲んだ源泉を頭から数杯被り、これまた手桶に汲んだ源泉で全身を拭き上げて上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
長野方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。

ドーミーイン新潟 多宝の湯|湯活レポート(温泉編)vol.239

www.hotespa.net

【所在地】新潟県新潟市中央区花園1-1-1

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【入浴日】2023/8/22
【泉質】含よう素ーナトリウム・カルシウムー塩化物泉(低張性・アルカリ性・高温泉)ph9.1

 

この日は夏休みの湯巡り途上の投宿先として「ドーミーイン新潟」へ。JR新潟駅北口(番台口)を出たら、まずはロータリー正面の道を右手方向へ進みます。

暫く進み、道の両側がパーキングの手前を左折。

その先、オレンジの矢印の交差点で右折すれば、ドーミーイン新潟の裏口。
赤の矢印の信号のある交差点を右折すれば、ドーミーイン新潟の表口。

この日は駅から近い裏口方向へ。駅から徒歩6分程でドーミーイン新潟さん到着。

コチラは裏手から見たドーミーイン新潟の全景。結構デカいですw

下の写真が館内案内図。
1Fがフロント・エントランス、2Fが女湯・レストラン。3~9Fが客室で、10Fが男湯。

それでは受付を済ませて、まずは客室へ。
下の写真は、客室フロアからの吹き抜け風景。何だかリゾート感ありますね。

この日案内されたのは、3Fの310号室。

中に入るとコンパクトな室内ながらベッドにワーキングデスク、Wi-Fiも完備されており、湯巡り旅の投宿先としては十分です。

まずはこの日巡った温浴施設の写真等を整理し、就寝前のお風呂へ。
勿論、部屋にもユニットバスが付いていますが、ドーミーインに来たら大浴場へ行かねばw という訳で、10F大浴場「多宝の湯」へ参ります。
(※サウナは深夜1:00~AM5:00休止の為、その前に駆け込み!)

まずは沐浴で旅の汗を流してお清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
内湯は左手が源泉浴槽で、右手は水風呂。
源泉の泉質は、含よう素ーナトリウム・カルシウムー塩化物泉。ほんのり湯の香が漂い、肌触りの柔らかな湯。手足を伸ばせば湯の中に旅の疲れが溶けていくようです。

軽く温まったところで露天風呂へ移動。
まずは壺湯で湯慣らしをして、広い露天風呂へ。

広い露天風呂の中には洞窟風呂があり、洞窟内で寛げば、ただひたすらに湯と向き合うだけの静かな時間が流れていきます。

源泉浴でしっかり温まったところで、サウナ室へもお邪魔します。
多宝の湯 男湯のサウナは、サウナストーンを使用した本格的なフィンランドスタイルのサウナで、この日のコンディションは92℃。
熱効率が良いのか室温以上にガンガン熱気を感じる煉獄系サウナ。

発汗後はサウナ室隣の水風呂へ。コチラは水温16℃で速やかにクールダウン。

この日は就寝前に軽く2セット楽しませて頂きました。

・サウナ7分⇒水風呂1分⇒外気浴1分
・サウナ7分⇒水風呂1.5分⇒外気浴1分

仕上げは内湯の源泉浴槽で再度体の芯まで温まり、手桶に汲んだ源泉を数杯頭から被り、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

湯上り後は、10Fにある湯上がりサービスでアイスクリームをGET♪

 

ちなみに2F女湯側にはビューティーバスやTV付ナノミストサウナもあるようですよ。
設備としてはかなり珍しいので、浴室入替制でしたら試してみたいですね。

エステシャワー付ビューティーバス(2F女湯)

TV付ナノミストサウナ(2F女湯)

本日も良い湯、良きサウナ、素敵な部屋をありが湯ございました。
新潟方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、公式よりHPより拝借しております。

キャナル・リゾート|名古屋市中川区|湯活レポート(温泉編)vol.238


canalresort.jp

【所在地】愛知県名古屋市中川区玉川町4-1

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【入浴日】2023/9/14
【泉質】ナトリウムー塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)

この日は名古屋に出掛けた折に「キャナル・リゾート」さんへ行って参りました。

アクセス

キャナル・リゾートさんへは、通常は、市営名城線 六番町駅1番出口もしくは、金山駅よりシャトルバスを利用。シャトルバスだと10分程ですが、1時間に1便程度と便数に限りがあり、この日は時間が合わなかった為、徒歩で向かいました。

徒歩でのアクセスの場合は、市営名城線 六番町駅3出口を出て左手方向へ。

その先、八番一丁目西交差点を左折。

暫く進み、エコロジーセンターRe☆創庫の先を右折。

駅から徒歩ですと15分強でキャナル・リゾートさんの看板が見えて来ます。

看板の先を左折したところが、キャナル・リゾートさんの入口。

 

ロビー・エントランス・フードコート

敷地に入ると広大なキャナル・リゾートワールドが広がっています。

館内入口は駐車場奥の左手にあり、玄関までの小路には様々な動物の彫像が、、、
ちなみに下の写真の象さんの水盆は、源泉が満ちていて手湯が楽しめます。

コチラがキャナル・リゾートさんの玄関。屋号の通り入口からリゾート感満載です。

下の写真はフロント・エントランス。もう高級リゾートホテル!?w

館内には巨大なフードコートもありサ飯*1もよりどりみどり。

 

岩盤浴TERASPA

さて、受付を済ませ岩盤浴着に着替えたら、まずは岩盤浴ゾーンTERASPAへ。

コチラはTERASPAの館内案内図。全部で5つの岩盤浴と、クールルームがあります。

TERASPAの中に入ると左右に岩盤浴室があり、一番奥が夕てらす。
この日は入口側から順繰り巡ってみました。

・森てらす(45.2℃)
1Fに7種の薬石、2Fに木紋石、甲翠石、鳳緑石を配し、室温は最も低め。
過ごしやすいので長時間ゴロゴロ出来、最も利用客が対流していたゾーンです。

・讃てらす(47.1℃)
ひすい石と溶岩石が敷かれた六角形のハチの巣状の岩盤浴。加湿ハマムで湿度高め。

森てらすと讃てらすの先に全岩盤浴室のこの日の温度が表示されています。

・香てらす(47.5℃)
1Fは洞窟状の個室で鳳緑石、2Fには薬宝玉石を配し、静かに寛げるゾーン。

・光てらす(50℃)
窓面から陽光が差し込む明るい部屋で、溶岩石と2種の岩塩が楽しめます。

・夕てらす(50.4℃)
TERASPA最深部にある最も室温の高いゾーン。
麦飯石、七宝石、グリーンオニキス、ブラックゲルマ、溶岩石、トルマリンの6種の鉱石を配し、じっくり深部体温まで温める事が出来ます。

TERASPAの外には琉球畳敷のエリアもあり、コチラでも一日ゴロゴロ出来ます。

・テントサウナエリア
運河に面したテラスエリアにはテントサウナゾーンもあり、用意されたアロマ水でセルフロウリュも可能。コチラもサウナブームで人気のようでほぼ利用中。

テラスエリアには広大なレストスペースもあり、コチラでもマンガ読み放題。

そして岩盤浴やテントサウナで発汗した後は・・・

・輝てらす(約5℃)
頭上から常時スターダストの舞うアイスルームでのクールダウンタイム。

岩盤浴後は、TERASPAに併設されたカフェで台湾風かき氷4種のフルーツ添えを頂いちゃいました。水分補給大事(←甘い物を食べた言い訳w)

 

大浴場

さて、岩盤浴で一汗かいたところで大浴場へ移動。

コチラは浴室案内図。それではいざ、キャナル・リゾートさんの神髄へw

まずは沐浴で岩盤浴でかいた汗を流し、早速内湯からライド温♨
内湯ではジェットバス、寝湯、電気風呂のアトラクションバスで軽く血行促進。

続いて季節湯(この日は金木犀の湯)・・・

炭酸泉と湯巡りし、軽く温まっていきます。

内湯で軽く温まったところで、露天風呂へ移動。露天風呂は全浴槽が源泉三昧!
泉質はナトリウムー塩化物泉。目薬の成分にも利用されるメタホウ酸が35.6㎎/㎏と規定値の7倍以上含まれている為、殺菌効果も高そう。昔で言うところの戦国武将の傷を癒し、身体を温めた武将の隠し湯の成分に近いのかも。

手始めに温泉美泡壺湯で源泉の感触を楽しみつつ、湯に体を慣らしていきます。

続いて薬石翡翠を座面や床面に使用した腰掛け湯、寝ころび湯等挟みつつ・・・

一体化した半身浴と流れの湯でゆったり源泉浴のひとときを楽しませて頂きました。

半身浴

流れの湯

源泉巡りでしっかり下茹でも済んだところでサウナ室へもお邪魔します。
キャナル・リゾートさんのサウナは2つあり、1セット目は塩サウナへ。
コチラは遠赤外線ストーブを使用し、この日のコンディションは78℃。

塩サウナ後は、塩サウナ前のHEAVYレインシャワーで一気に塩と汗を洗い流し、五右衛門水風呂へ。コチラは二つあり水温はそれぞれ20℃と18.4℃をお好みで。

2セット目からは高温のフィンランドサウナへ移動。コチラの室温は110℃!
サウナ室中央に円筒型のikiストーブが2基、他にイズネスヒーターに遠赤外線ストーブと4基のストーブを備え、10分に1度アロマ香るオートロウリュが発動。

ココからがサウナーも絶賛するキャナル・リゾートさんの神髄です!
発汗後2セット目は全長6mの泳げる・潜れる水風呂「クールダウンスイミングバス」(水温16~7℃)へ。プール中央付近にボンバーボタンなるものがあり、押すと頭上からクールダウンジェットが降り注ぎ、脳天から滝水を浴びられます。

ラスト3セット目は水深2mと日本一深い潜れるスパークリング炭酸水風呂へ。
水温は13.4℃と激冷で、真夏でも脳天までスッポリ浸かれば瞬間クールダウン!

クールダウン後は露天のインフィニティチェア、デッキチェアでととのいの境地へ。

この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・塩サウナ7分⇒五右衛門水風呂1.5分⇒露天外気浴3分
・フィンランドサウナ7分⇒クールダウンスイミングバス1.5分⇒露天外気浴3分
・フィンランドサウナ10分⇒スパークリング炭酸水風呂1分⇒露天外気浴5分

仕上げは露天の源泉浴槽でしっかり温まり直し、手桶に汲んだ源泉を頭から数杯被り、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナ、素敵な岩盤浴をありが湯ございました。
名古屋方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内と岩盤浴室の一部は、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。

*1:サウナ後のご飯

湯の華銭湯 瑞祥 上山田本館|戸倉上山田温泉|布袋尊|湯活レポート(温泉編)vol.237

zuisho.com

【所在地】長野県千曲市上山田温泉2-18-8

Google マップ

【入浴日】2023/8/25
【泉質】単純硫黄泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)ph8.3

カラコロの足湯・飲泉所

この日は夏季休暇を利用し、長野県湯巡り紀行で「湯の華銭湯 瑞祥 上山田本館」(以下「湯の華銭湯 瑞祥」)さんへ行って参りました。
湯の華銭湯 瑞祥さんへは、最寄の戸倉駅より大正橋か万葉橋で千曲川を渡り、上山田中央通りを歩く事、駅から徒歩30分程。この日は上山田温泉 元湯 かめ乃湯さんから参りましたので、そちらまでの経路は以下のレポートからご参照願います。

yukatsu.hatenablog.com

さて、上山田温泉 元湯 かめ乃湯さんを過ぎ、上山田中央通りを暫く進むと通りの左手に緑が溢れる公園があり、その中にカラコロの足湯が見えて来ます。

コチラには上山田温泉の9本の源泉の混合泉が掛け流されています。
足を入れるとちょい熱めのお湯で最初はピリリと熱く、徐々に慣れて来ると血行が促進され、ここまでの道のりの疲れが湯の中にフワフワと溶けていくようです。

泉質はアルカリ性単純硫黄泉で、微かに硫黄泉特有の硫化水素臭が漂い、横の飲泉所の源泉を一口含むと温泉玉子のような風味が口内に広がります。
硫黄泉の飲泉での効能は、生活習慣病、糖尿病、高血圧、動脈硬化等だそうです。

 

湯の華銭湯 瑞祥

さて、湯の華銭湯 瑞祥さんへは、カラコロの足湯を後にして中央通りを進み、ファッションハウス紅屋の先を右折。

上山田温泉 元湯 かめ乃湯さんからだと6~7分、カラコロの足湯からだと徒歩2分程で湯の華銭湯 瑞祥さんに到着。

湯の華銭湯 瑞祥さんは屋号に銭湯と付いていますが、コチラは立派な日帰り温泉、スーパー銭湯(その他の公衆浴場)に該当します。
尚、湯の華銭湯 瑞祥さんは、七福神外湯めぐりでは布袋尊に当たるそうです。

この日は空いていたので幸先よく下足箱は26(風呂)番をGET♪

コチラは館内案内図。

スーパー銭湯ですので、ロビーもかなり広いです。

それでは入口の券売機で入浴券を購入し、フロントで受付を済ませ浴室へ参ります。

さて、ココからは私が訪問した際、何と男湯が無人の貸切状態でした為、施設のご了承を得て撮影させて頂いた浴室写真を交えてレポートを進めさせて頂きます。

浴室に入るとすぐ、巨岩の岩風呂が目に飛び込んできて圧倒されます。

まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速巨岩の内風呂からライド温♨
湯の華銭湯 瑞祥さんの源泉は、城山1、2、3号の3本の源泉の混合泉。泉質は単純硫黄泉で無色透明な清らな湯。湯に浸かると仄かに湯の香を感じます。

巨岩岩風呂の奥には座湯とジェットバスがあり、コチラでも軽く血行促進。

内湯で軽く温まったところで露天風呂に移動。

露天には壺風呂有り、寝湯有り、岩風呂有りで源泉三昧が楽しめます。
壺風呂では湯が薄っすら白濁りで湯の新鮮さが感じられます。

壺風呂

寝風呂

源泉巡りでしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
湯の華銭湯 瑞祥さんのサウナはサウナストーンを使用した本格派で、この日のコンディションは92℃。木の香りも漂い心地よく汗が流せます。

発汗後は2つの水風呂が有り、1セット目はサウナ室前の内湯水風呂へ。
こちらは水温20℃。火照った体がじんわり冷やされます。

2セット目は露天壺水風呂へ。コチラは水温推定18℃でキリリとクールダウン。

この日は連湯の為、以下2セット楽しませて頂きました。

・サウナ7分⇒内湯水風呂1分⇒外気浴3分
・サウナ10分⇒露天壺水風呂1.5分⇒外気浴5分

仕上げは巨岩の内湯岩風呂で再度体の芯まで温まり、手桶に汲んだ源泉を頭から数杯被り、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上山田の美肌源泉を全身で味わい尽くして、戸倉上山田温泉を後にしました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
戸倉方面へお立ち寄りの際は是非♪

つるの湯|戸倉上山田温泉|恵比寿尊|湯活レポート(温泉編)vol.236

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【所在地】長野県千曲市上山田温泉3-43-1

Google マップ

【入浴日】2023/8/25
【泉質】アルカリ性単純硫黄泉(低張性・アルカリ性・高温泉)ph8.7

 

この日は長野県湯巡り紀行で「つるの湯」さんへ行って参りました。
つるの湯さんへは、万葉超音波温泉から万葉橋で千曲川を渡ります。

※万葉超音波温泉さんまでの経路は、下の万葉超音波温泉さんの入湯レポートをご参照下さい↓

万葉橋の上からは向かいの山腹には、戸倉上山田♨の看板と共に善光寺大本願別院の赤い屋根が見えます。時間があればお参りしてみたいですが、今回は割愛。

万葉橋を渡った先、中央通りを超えたところに「つるの湯」さんの看板を発見!

案内板に従い左折した先、駅からですと徒歩30分弱でつるの湯さん到着。
下の写真の煙突が立つなまこ壁の建物がつるの湯さんです。入口は建物の先。

つるの湯さんは銭湯(一般公衆浴場)っぽくも見えますが、バリアフリーの共同浴場(その他の公衆浴場)で分類すると日帰り温泉やスーパー銭湯に当たります。
尚、コチラは七福神外湯めぐりでは恵比寿尊だそうです。

中に入るとステンドグラスのロビーが広がり大正ロマネスク風。

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。

浴室では広い内湯に光の加減でエメラルドグリーンのに見える湯が満ちています。

まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽には上山田の9本の源泉の混合栓が満ちています。
泉質はアルカリ性単純硫黄泉。スベスベ感もあり、心地良い浴感です。
シンプルな湯浴みですが、のんびり手足を伸ばしてゆったりリラックス。

最期は手桶に掬った源泉を頭から数杯被り、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

 

本日も良い湯をありが湯ございました。
戸倉方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。

湯のさと ちくま 白鳥園|戸倉上山田温泉|福禄寿|湯活レポート(温泉編)vol.235

www.hakuchoen.jp

【所在地】長野県千曲市大字戸倉2254番地

Google マップ

【入浴日】2023/8/25
【泉質】アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・温泉)ph8.8

 

この日は長野県湯巡り紀行で「湯のさと ちくま 白鳥園」さんへ行って参りました。
湯のさと ちくま 白鳥園さんへは、しなの鉄道 戸倉駅から徒歩で15分強。

※コチラは先に入湯した戸倉国民温泉さんの入湯レポートです。経路のご参照等にどうぞ↓

yukatsu.hatenablog.com

戸倉国民温泉さんから、少し先に進むと白鳥園さんの敷地が見えて来ます。

戸倉上山田温泉 七福神外湯めぐりを一日で巡ろうとしたら、営業時間の早い順に新戸倉温泉エリアの万葉超音波温泉(AM4:00~)、戸倉観世温泉(AM5:00~)、戸倉国民温泉(AM8:30~)、湯のさと ちくま白鳥園(AM9:30~)で千曲川を渡った先の上山田温泉地区の残り3湯はそれより遅めの為、先に新戸倉温泉の3湯を巡って、この白鳥園さんのOPEN時間前後に到着するように逆算して宿を出るか、戸倉入りすると待ち時間なくスムーズに湯巡り出来ると思います。
新戸倉温泉エリアの4湯を入り終わる頃には、上山田温泉エリアの残り3湯もOPENしますが、ランチを挟んで巡れば丁度良い感じでしょうね。

さて、コチラは温泉付きスーパー銭湯(その他公衆浴場)に該当します。
看板は見つけられませんでしたが、コチラが七福神外湯めぐりで福禄寿だそうです。
この日はOPEN直後にお邪魔した為、空いていたので26(風呂)番の下足箱をGET!

ロビーに入るとお土産物の他、温泉めだか等売られていてちょっと珍しいですね。

さて、フロントで受付を済ませたら浴室のある2Fフロアへ。

コチラにはサウナも有り、アロマ水投入イベント等もあるようです。

さて、それでは暖簾を潜り白鳥園さんの浴室の懐へ参ります。

準備を済ませて中へお邪魔すると、モノトーンのシックな浴室。

この日は連湯の為、沐浴は簡潔に済ませ、早速内湯からライド温♨
内湯はメチャクチャ大きな1槽の湯船に源泉がひたひたと満ちています。
白鳥園さんの源泉は、新戸倉温泉16号白鳥園第一号源泉という自家源泉で泉質はアルカリ性単純温泉。軽いスベスベ感もある無色透明で清らなお湯です。

内湯で軽く温まったところで露天エリアへ移動。
露天風呂は戸倉上山田温泉を囲う山並みが一望出来、解放感があります。
寝湯あり、壺湯ありで、のんびりと源泉湯壺を湯巡りする贅沢なひとときを堪能。

しっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
湯のさと ちくま 白鳥園さんのサウナは珍しい四角柱状のケージにサウナストーンがギッシリ詰め込まれたストーブで、この日のコンディションは78℃。

サウナ室内のBGMは映画音楽のクラシックVerでこの日は「Over the Rainbow」。

発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温約20℃。
マイルドなサウナセッションですが、露天で浴びる千曲川を渡る風が心地良いです。

この日は連湯の為、割り切って以下2セット楽しませて頂きました。

・サウナ7分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・サウナ10分⇒水風呂1分⇒休憩5分

仕上げは広い内湯で再度じっくり温まり、手桶に汲んだ源泉を頭から数杯被り、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
戸倉方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。