湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

船橋温泉 湯楽の里|塚田|湯活レポート(温泉編)vol.242

www.yurakirari.com

【所在地】千葉県船橋市山手3-4-1

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【入浴日】2023/7/27
【泉質】含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉(中性・高張性・低温泉)ph7.29

この日は「船橋温泉 湯楽の里」さんへ行って参りました。
船橋温泉 湯楽の里さんへは、東武アーバンパークライン(東武野田線) 塚田駅西口を出て東武アーバンパークライン沿いに左手方向に進みます。

東武アーバンパークライン沿いに暫く歩くと、駅から徒歩7~8程、二つ目の踏切の右手斜め前に船橋温泉 湯楽の里さんの看板が見えて来ます。

敷地内の階段を上ったところが船橋温泉 湯楽の里さんの玄関。

この日は空いていたので、下足箱は37(サウナ)番を利用。

コチラは館内案内図です。

それではまずは受付を済ませ、岩盤浴着に着替えて岩盤浴室へ。

暖簾の奥、二重扉の向こう側が岩盤浴室。船橋温泉 湯楽の里さんの岩盤浴は、ゲルマニウムをメインに全16床。50℃前後に熱せられた部屋でガッツリ汗を流せます。

岩盤浴室でタップリ発汗した後は湯殿と書かれた大浴場へ移動。

まずは手前の腰掛け湯で湯慣らししつつ、全体の浴槽を俯瞰。

手始めに浸かった広いメインバスは寝湯✕3、座風呂✕2、ボディージェット✕2、ハイパージェット✕1とアトラクションバスが並び、軽く凝りほぐし&血行促進。
続いて入った高濃度炭酸泉は、寝湯と普通に浸かれるゾーンに分かれています。

内湯で軽く温まったところで露天エリアへ移動。
露天風呂は中央に円型の源泉浴槽を配し、奥は壺湯、滝湯、寝湯ゾーンです。

まずは壺湯、滝湯、寝湯と湯巡りしながら体を温めていきます。

湯巡りの〆は、中央の源泉浴槽へ。下の湯は加温循環で上の湯は加温かけ流し。
船橋温泉 湯楽の里さんの源泉は、含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉。
加温循環の下の湯は透明感があり、強いて言えばレモンティーのような湯色。
加温かけ流しの上の湯は、透過度15㎝前後の濃い黄土色の湯で、湯口の湯を掌で掬って一舐めすると強塩味。軽いツルツル感もあり、良く温まる極上湯です。
湯楽の里さんは、どこも自家源泉をしっかり管理され、かけ流し浴槽を設ける点が温泉ソムリエマスターの私の視点から見ても大変好感が持てますね。

塩化物泉の効能でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
船橋温泉 湯楽の里さんのサウナは2つ。まずは露天エリアにある塩サウナから。
コチラは遠赤外線ストーブで、この日のコンディションは70℃。
全身に軽く塩を盛り、じっくり発汗すると古い角質や老廃物が流れ、新鮮な皮脂に覆われる為、全身ツルッツルのピッカピカになりますw

発汗後はロウリュウサウナお隣の水風呂へ。こちらは水温18℃。
銭湯サウナのミニプール程広さがある広く深い水風呂で、心地よくクールダウン。

クールダウン後、1セット目は露天の寝ころび湯で温冷同時外気浴。

2セット目からは、内湯のオートロウリュサウナへ移動。
コチラは6段タワー型で遠赤外線ストーブの前にロウリュウコーナーと書かれたサウナストーンのストーブが置かれ、毎時00分と30分にオートロウリュが発動します。
この日のコンディションは92℃。最上段では一際熱気が感じられます。

ガッツリ発汗した後、2セット目からは水風呂クールダウンからの露天外気浴。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・塩サウナ10分⇒水風呂1.5分⇒寝ころび湯3分
・オートロウリュサウナ10分⇒水風呂1.5分⇒外気浴3分
・オートロウリュサウナ12分⇒水風呂2分⇒外気浴5分

仕上げは源泉かけ流しの上の湯をたっぷりと堪能し、上がり湯に手桶で汲んだ源泉を頭から数杯被って、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げ、塩化物泉のヴェールをしっかりと全身に纏わせてから上がりました。

湯楽の里さんは、チェーン店なので、月替わりのイベントや食堂の季節メニューも充実しています。いつ来ても楽しめるので、近所なら何度も来てみたくなりますね。

本日も良い湯、良きサウナ、素敵な岩盤浴をありが湯ございました。
船橋方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て、公式HPより拝借しております。