【住所】東京都中央区銀座7-2-18 GRANBELL SQUARE4F
【入浴日】2023/4/20
この日は2023/4/10 OPENの「spa&sauna コリドーの湯」さんへ行って参りました。
spa&sauna コリドーの湯さんへのアクセスは、最寄駅のJR 新橋駅銀座口を出て右手方向へまずはJRの高架沿いに進みます。
いつも行列が出来る事で有名なすしの美登利を過ぎた先を右折。
駅から徒歩5分程でGRANBELL SQUARE到着。
コチラは2023/4/10開業して間もなく訪問しましたので、玄関には祝い花がズラリと並んでいました(それにしても凄い量‼)。
spa&saunaコリドーの湯は、GRANBELL SQUARE4Fに独立して先行OPRNしたスパ&サウナです。EVが3基ありますが、奥の2基は2~4F不停止の為、手前のEVで4Fへ。
4FでEVを降り、下の写真の暖簾を潜った先がspa&saunaコリドーの湯さんです。
カテゴリ分類は迷いましたが、スーパー銭湯というよりサウナ施設に近く、浴室構成も完全にサウナ寄りに意識して作られていますので、サウナ編とさせて頂きます。
下足箱は空いていたので37(サウナ)番をGET!w
コチラは入口にあったLEDディスプレイ。
そしてコチラがフロアガイダンス。
フロア内にはレストスペースやリラクゼーション・コワーキングスペースも。
ホテルやレストランは、追ってOPENするそうで、今は4Fスパフロアのみ利用可です。
さて、館内紹介はこの辺りにして、受付を済ませ早速浴室へお邪魔します。
スパの監修は「銭湯空間」でもお馴染みの今井健太郎建築設計事務所。
脱衣場は木のロッカーにグレーの耐水性琉球畳で和テイストも感じられます。
脱衣場とこの後に登場する半露天外気浴スペースにはジャズがBGMで流れています。
※下はイメージですが、静かに流しながら読み進めてみて下さいw
浴室に入ると、パープルの間接照明に彩られたパールホワイトの清潔感溢れる空間。
浴室構成はサウナを中核に据えたシンプルな構成の為、訪問前はスーパー銭湯編と迷いましたが、本ブログではサウナ編に分類させて頂きました。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂からライド温♨
お風呂は41~2℃の適温で心地よく下茹でを済ませます。
しっかり温まったところで、いざAuto Loyly Saunaへライド温♨
Auto Loyly Saunaサウナは、円筒形のSAWOストーブを使用し、その名の通り適宜オートロウリュが発動しています。常時シュンシュングツグツと湯が沸き立つ音が室内に響き、室内にロウリュ*1が満ちています。
室温は86℃程でしたが、湿度がかなり高く、時折室内が曇って見える程。
水と空気では潜熱比が異なり、空気が1℃上がるのに2kJの熱量を必要とするのに対し、水を1℃上げるには2256.5kJと実に1,000倍もの熱量が必要です。サウナストーブで蒸発したロウリュ(高温蒸気)は100℃の空気の実に1,000倍もの熱量を放散する為、室温は同じでも体感温度は一気に急上昇します。それが常時グツグツ言っている状態ですから、体感温度だけでなく音からもダイレクトに熱さが伝わって来ます。
発汗後はシャワーブースで汗を流し、青の洞窟風水風呂へ。こちらは水温16.9℃。
クールダウン後は半露天外気浴テラスへ。
ルーフトップから外気が流れ込んで来る半露天のテラスにリクライニングチェア3脚とととのい椅子が4脚。サウナが想像以上にパワフルな為、サウナセッション後はバッキバキにととのいます。椅子にもたれる他の人の表情もそれを物語っていました。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。
・Auto Loyly Sauna7分⇒青の洞窟風水風呂1.5分⇒半露天外気浴テラス5分
・Auto Loyly Sauna10分⇒青の洞窟風水風呂1.5分⇒半露天外気浴テラス5分
・Auto Loyly Sauna12分⇒青の洞窟風水風呂1.5分⇒半露天外気浴テラス5分
最期はサウナで乾いた髪にトリートメントを施し、お風呂で再度温まり直してから、熱めのシャワーで全身を流して上がりました。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
銀座・新橋方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。
*1:サウナストーブに注がれた水やアロマ水が蒸発して発生する高温蒸気