【入浴日】2020/11/29
温泉観光実践士受講
この日は2日間に渡り京急蒲田の大田区産業プラザPiO4Fコンベンションホールにて「温泉観光実践士」講座を受講して参りました。詳細の内容は受講して頂ければと思いますので、こちらではプログラムの概要だけ紹介して参ります。
<初日:2020/11/28>
●第一部
①「温泉と入浴剤について」
株式会社バスクリン 小松歩氏
②「SAFETY FIRSTの温泉旅を実践する」
桜田温泉山芳園 若女将 吉田広美さん
③「銭湯の仕事(改正湯編)」
太田浴場連合会 蒲田組合 組合長 小林千加史氏
④「講演の極意!地域活性化のための伝え方のコツ」
温泉ソムリエ協会 家元 遠間和広氏
●第二部「TOKYO温泉トークライブ」
「からだがよろこぶ ぬる湯温泉について」植竹深雪さん
「温泉若手の会について」新藤徒夢氏、小松歩氏、永井宏武氏
温泉業界各方面のグッズ展示販売コーナーも。
最後の抽選会では、温泉好き、お風呂好きが集合しているという事で、各方面からの協賛の抽選やらグッズ獲得やらでお土産がてんこ盛りに。
※下はこの日の戦利品www↓
<2日目:2020/11/29>
⑤「温泉Bizを活用した温泉地課題の解決」
株式会社ジャパンデザイン 代表取締役 山下太郎氏
⑥「温泉百名山選定とその後」
温泉紀行ライター 飯出敏夫氏
⑦「世界の温泉事情」
大阪国際大学 教授 杉山維彦氏
⑧「温泉地におけるウェルネスツーリズム」
杏林大学 教授 小堀貴亮氏
まあ、温浴関係の巨匠がズラリと勢揃い。受講して改めて温泉の魅力に気づかされる事も多数。旧知の温泉ソムリエメンバーとの再会もあり、やっぱり温泉はいいなと再認識。温泉観光実践士は、温浴業界関係者のみならず、観光のポイントを学ぶ観点からむしろ利用者の受講が圧倒的に多いです。複数回の受講も可能で、回を重ねるごとに称号がグレードアップするそうです。講座も堅苦しいものではなく、楽しい内容が多いので、ご興味のある方はチャレンジなさってみてはいかがでしょうか?
・1回受講→温泉観光実践士←※湯活のススメ管理人は今ココw
・3回受講→温泉観光管理士
・5回受講→温泉観光診断士
・7回受講→温泉観光管理診断士
・10回受講→温泉観光永世診断士
・15回以上受講→温泉観光カリスマ
更に上の称号については、またの機会という事で。
吹上湯訪問
温泉観光実践士受講2日目終了後、帰り道で「吹上湯」さんへ立ち寄り湯。
吹上湯さんは温泉・・・ではありませんが、同じ京急線繋がりで一本で行けますし、湯浴みや湯治を愛する心に間違いは無いという事でw
吹上湯さんの最寄、京浜急行線 北品川駅改札を出て、正面の第一京浜を左手へ。
第一京浜を歩き始めるとすぐ左手の京急越しに吹上湯さんの煙突発見。
その先を左折してガードを潜ると、駅から徒歩3分程で吹上湯さん。
建物裏手の駐車場からは先程の吹上湯さんの煙突の全景が見られました。
中に入るとフロント式受付の左右に脱衣場入口。左手が男湯です。
それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
浴室正面は灯台のある岬のタイル絵。
男女浴室仕切り壁には可愛い白鳥の湖のタイル絵。
まずは白鳥の下に陣取って沐浴でお清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
吹上湯さんのお風呂は左手がジェットバス付浅湯、右手がバイブラ付深湯。
浅湯のジェットバスで凝りをほぐし、深湯でプカプカお湯に浮いていると自分が白鳥になった気分w 温かい湯に触れホッと一息。
最後はシャワーで軽く流して上がりました。
ちなみにGoogleインドアビューによると、女湯は正面が城の見えるタイル絵、仕切り壁が富士山の見えるタイル絵だそうですよ。こちらも味があっていいですね。
帰りに、夕焼けが迫る空に京急線の高架と吹上湯さんの煙突が綺麗に見えました。
本日も良い湯をありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。