【入浴日】2020/8/25
この日は仕事帰りに「大黒湯」さんへ立ち寄り湯。
大黒湯さんへは、東急東横線 祐天寺駅下車、西1出口より右手の祐天寺駅通りへ。
目黒区立上目黒小学校手前を右折。
突き当りを左折し、途中マンション脇の路地を抜け、その先の狭隘な路地へ。
狭隘な路地を抜けた先の突き当りを左折。
駅から徒歩10分弱で大黒湯さんが見えて来ます。
裏手からは太い煙突と湯気抜き窓からの灯りが見えました。
中へお邪魔すると正面にレリーフの飾られたロビー。
番台側には富士に鷹の絵のタイル絵も飾られています。
それでは受付を済ませ、いざ浴室へ。
脱衣場は見事な折り上げ格天井です。
浴室正面には27.7.13なかじまと雅号の入った銭湯絵師 中島盛夫氏の霊峰富士。
裾野には伏流水が流れ、その下には章仙の雅号が入った鯉の滝登りのタイル絵。
大黒湯さんでは、今でも木桶と木の椅子を使用されていらっしゃいます。
沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
お風呂はシンプルにジェットバス付の浅湯とバイブラ付深湯。
お湯はピリリと熱めの43℃。
まずは浅湯のジェットバスで軽く凝りをほぐし、深湯に肩まで浸かって雄大な霊峰富士のペンキ絵を鑑賞。体の芯までしっかり温まり、立ちシャワーで冷水を頭から浴びて汗止めしてから上がりました。
湯上り後は、脱衣場で汗が引くまで待ちながら、古き良きが詰まった大黒湯さんの空気感を暫し堪能。
本日も良い湯をありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、目黒浴場組合Webサイトより拝借しております。