【所在地】東京都足立区竹の塚6-16-7 ワールドビル5F
【入浴日】2022/4/5
この日は足立区の「ニュー銭湯 竜の湯」さんへ行って参りました。
ニュー銭湯 竜の湯さんへは、東武スカイツリーライン 竹ノ塚駅東口を出て東武スカイツリーライン沿いに道なりに進みます。
レジャーホテル*1が立ち並ぶ芳ばしい通りの先、駅から徒歩2分程のオレンジ色の建物(その名もオレンジビル)がニュー銭湯 竜の湯さんの入るビルです。
ニュー銭湯 竜の湯さんはボクシングジム併設の会員制温浴施設という変わり種。
通常は会員制ですが、1回限り¥1,200円でお試し利用可能。
屋号にニュー銭湯とありますが、営業許可上はその他公衆浴場(日帰り温泉、スーパー銭湯)。料金設定や浴室構成、男性専用である点がサウナ専門施設のそれに近い為、今回のレポートカテゴリーは、敢えてサウナ編とさせて頂きました。
浴場があるのは、コチラのビルの5Fです。
5FでEVを降りると正面に券売機。コチラで体験入浴券を購入。
通路の奥がニュー銭湯 竜の湯さんの入口です。
会員の方は、発行される会員証を左手のカードリーダーにかざして入室しますが、体験入浴の方は右手のインタホンでスタッフに開けて頂きましょう。とは言え、中にスタッフがいらっしゃる事はほぼ無さそうで、その場合はインタホンで3Fへ連絡。
3Fはボクシング&フィットネススタジオで、そちらのスタッフが対応して頂けますが、ジムも忙しそうで、インタホンに反応されない場合もしばしばありそう。私も暫くインタホンを鳴らしましたが、最終的には3Fへ声掛けさせて頂きましたw
さて、スタッフの方に案内されてニュー銭湯 竜の湯さんの中へ。
一通り説明を受けたら、準備を済ませて浴室へ参ります。
窓面から日差しの入る明るい浴室正面には、流石に銭湯と銘打っただけあって銭湯絵師 中島盛夫氏作の雄大な富士山のペンキ絵があります。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽はジャグジーバスと薬湯の2つ。まずはジャグジーバスで軽く血行促進。
薬湯は日替りで、この日は季節に相応しく桜爛漫の湯。
桜とはいうものの、湯色はむしろパープルに近く、程よい湯加減でよく温まります。
二つの浴槽でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
ニュー銭湯 竜の湯さんのサウナはロッキーサウナで、この日は87℃。
コンパクトな室内故、室温以上にジリジリとダイレクトに輻射熱が感じられるGoodコンディション。この日は平日昼間で貸切に近く、リラックスして存分に発汗。
発汗後は半露天の水風呂へ。こちらは水温18℃。
クールダウン後は水風呂かペンキ絵脇に用意された休憩椅子でととのいタイム。
窓面からの日差しが水風呂の水面に反射し、天井に光が揺らめくのを眺め、聞こえて来るのはジャグジーの湯の音と、遠くにコトンコトンとなる東急スカイツリーラインの電車の走る音。静かに休憩椅子に身を委ね、ゆったりととのうのに任せます。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。
・ロッキーサウナ7分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ロッキーサウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ロッキーサウナ12分⇒水風呂1分⇒露天外気浴5分
仕上げは桜爛漫の日替り薬湯で再度しっかり温まり直し、熱めのシャワーで軽く流して上がりました。
体験入浴1,200円は銭湯サウナと比較すると高めの設定ですが、ハンドタオルにウォーターサーバー、湯上り後の豊富なアメニティ*2が付く事を考えればお値打ちかも。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
㊟2022/9/5~現在改装中だそうです。
※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。