【入浴日】2021/10/22
この日は矢向銭湯散歩の〆に「小倉湯」さんへ行って参りました。
小倉湯さんへは、JR南武線 矢向駅からロータリー正面の日高屋さんの横の通りへ。
その先「写真のワタナベ」さんと「理容 白鳥」さんの先を右折。
暫く進むとJR貨物線の踏切があるので、そちらを渡り道なりに線路沿いを左手へ。
この先江ヶ崎跨線橋でJR横須賀線を越えます。
まずは江ヶ崎跨線橋東交差点で右折し、JR横須賀線の上を通過。
この日は帰りに気が付きましたが、江ヶ崎跨線橋上で横浜市鶴見区から川崎市幸区へ区界を超えます。
これも帰りに気づきましたが、江ヶ崎跨線橋を渡った先に旧江ヶ崎跨線橋の看板と当時の鋼材が展示されていました。現在の舗装路の前は鉄橋だったんですね。
さて跨線橋を超えたら、突き当りの江ヶ崎跨線橋西交差点を右折。
その先のローソンの手前の信号で左折し、小倉商栄会通りへ。
小倉商栄会の通りの右手には小倉神社があり、ご縁なので参拝させて頂きます。
大分歩いてきましたが、セブンイレブンと川崎信用金庫の先、駅から徒歩20分程で通りの左手に小倉湯さんが見えて来ます。
ここまでの矢向銭湯は横浜市鶴見区でしたが、江ヶ崎跨線橋を渡った先の小倉湯さんは川崎市幸区の銭湯です。建物裏手駐車場からは小倉湯さんの煙突も見られました。
中へお邪魔すると、緑のカーペットに木目調に壁とアースカラーで落ち着くロビー。
それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
浴室正面には山に囲まれた湖の畔に洋館が建つ西洋風のタイル絵。
男女浴室仕切り壁には白鳥の泳ぐ湖の畔で小鹿が遊ぶメルヘンなタイル絵。
この日連湯の為、沐浴は簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨
※写真は神奈川県浴場組合Webサイトからの拝借ですが、レイアウトから女湯側のようです。
浴槽はメインバスが左手よりジェット付きの深湯、ジェット付きの浅湯、寝湯と来て一番右手が薬湯で、コチラは人参實母参。メインバスで軽く温まり、人参實母参の薬湯に移動し、じっくり温もります。カランには天然生薬の人参實母参が詰まった袋が吊るされており、ツンと鼻をつく和漢生薬の香りと共に楽しめます。湯温も39~40℃前後とぬるめで有難い生薬の効能をじっくりと堪能。
薬湯でしっかり温まったところで、サウナ室へもお邪魔します。
小倉湯さんのサウナはガス遠赤外線ヒーターで、この日のコンディションは90℃。
ラジオ日本「夏木豊のホッと歌謡曲」が流れる懐メロ演歌ラジオサウナ♬
発汗後は窓側に設置された水風呂へ。こちらは水温20℃で心地よくクールダウン。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。
・1セット目:ホッと歌謡サウナ以下3曲⇒水風呂1分⇒休憩3分
木原たけし「男の岬」
真木ことみ「天の糸」
松原健之feat.植村あかり&川村文乃&小片リサ「風のブーケ」
・2セット目:ホッと歌謡サウナ以下1曲+道路交通情報w⇒水風呂1分⇒休憩3分
西田佐知子「エリカの花散るとき」
・3セット目:ホッと歌謡サウナ4曲(1・2曲目不明w)⇒水風呂1分⇒休憩3分
田川寿美「雨あがり」
石川さゆり「天城越え」
最終セットでは3曲聴き終えて出ようとしたところ石川さゆりの「天城越え」が流れて来て、思わず座り直しましたが、「クラクラ燃える火をくぐり、あなたと超えたい天城超え~♪」を聞いた瞬間、一緒に最後まで超えたらホントに死んじゃうと限界を感じ、心の中で『一足お先に~・・・』と告げてサウナ室を退散w
仕上げは人参實母参でしっかり温もり、シャワーで軽く流して上がりました。
本日も良い湯、良きサウナ、ド演歌ラジオをありが湯ございました!
川崎方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、神奈川県浴場組合Webサイトより拝借しております。
※コチラはその他矢向銭湯散歩の入湯レポートです↓