【入浴日】2021/3/27
【所在地】埼玉県戸田市喜沢南1-4-56
【泉質】ナトリウム‐塩化物温泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)ph7.9
この日は週末、家族で「七福の湯 戸田店」さんへ行って参りました。
七福の湯 戸田店(以下「七福の湯」)さんへは、京浜東北線 川口駅西口よりバスで喜沢橋。もしくは埼京線 戸田公園駅西口より喜沢橋1丁目バス停。この日は戸田公園より向かうと、喜沢橋一丁目バス停の目の前には七福の湯さんがお目見え。
入口脇にチムジルバンの「狼龍灼熱童夢」のドームが張り出していて、早くも蒸されたい気分がMAXに!(笑)
七福の湯さんには、天然温泉と多彩な浴槽を備えた大浴場「七福の湯」と5種の岩盤浴が楽しめるチムジルバンがあります。
館内マップはこんな感じとなっております。
それでは受付を済ませて、まずはチムジルバンスパから参ります。
体の負担を考え、温度の低い岩盤浴から順番に巡っていきます。
・「空の癒」43℃~奇跡の健康宝石と呼ばれる薬宝玉石、レモングラスのアロマ
・「土の癒」45℃~遠赤外線効果の高い黄土、ガイヨウ(乾燥よもぎ)刻み
・「火の癒」55℃~パキスタン岩塩
・「狼龍灼熱童夢(ロウリュウ灼熱ドーム)」73℃
・「水の癒」5℃~クールダウンルーム
・「楽の癒」~休憩処、マンガコーナー、休憩処、カプセル寝床
個人的には火の癒でパキスタン岩塩に包まれる感覚が心地よかったです。
狼龍灼熱童夢では、巨大なロッキーサウナにハワイアンブルーにアロマ水を注いでのロウリュタイム*1も楽しむ事が出来、タップリ発汗の後は、水の癒に移動し、スタッフによるクールロウリュ*2のサービスも受ける事が出来ました。
※チムジルバンの詳細は公式Youtube動画が分かりやすいので、参考までにリンクを貼っておきます。
さて、チムジルバンでタップリ発汗した後は、汗を流すべく大浴場「七福の湯」へ移動。早速沐浴で全身お清めを済ませ、内湯からライド温♨
まずはジェットバス、スーパージェットで軽く全身の凝りほぐし。
続いて高濃度炭酸泉へ。広い炭酸泉で手足を伸ばして炭酸泉の効果を堪能。
内湯の最後は温泉薬湯。こちらは源泉と天然生薬系の薬湯をブレンドした贅沢なお湯で、漢方生薬の薫りを楽しみながらじっくり温もれます。
内湯で軽く温まったところで露天風呂へ移動。露天風呂は温泉三昧です。
七福の湯さんの源泉は、弱アルカリ性のナトリウム‐塩化物温泉。成分総計8,505㎎/㎏と温泉の規定値の8倍の濃度の温泉で、クレンジング効果の高い炭酸水素塩イオンも豊富に含むせいか、ツルツルした浴感の良く温まるお湯です。
100%源泉風呂では加水していない100%の源泉を贅沢に堪能出来ます。
続いてその下の源泉岩風呂ではTVを鑑賞しながらのんびりタイム。
七福の壺湯が空いたタイミングで、源泉独り占めの贅沢なひとときを過ごします。
温泉で温まったところでロウリュタイムが来て、まずは内湯の高温サウナへ。
七福の湯さんの高温サウナは5段タワー型のロッキーサウナで、この日のコンディションは90℃。ロウリュではレモンのアロマ水をサウナストーブへ注水し、柑橘系の薫りがサウナ室へ充満する中、心地よい熱波を浴びる事が出来ました。
シャワーで汗を流したら、高温サウナ前の冷水風呂へ。こちらは水温16.5℃。
静水ですが、広さもあり、緩く掛け流されていて、心地よくクールダウン出来ます。
続いて露天エリアにある塩サウナへ。こちらは室温は70℃程と塩サウナにしては高目です。全身に塩を乗せて暫く待つと熱気と塩の浸透圧効果で汗が浮いて塩を溶かし、半透明の膜で全身包まれます。
外に出て掛け湯とシャワーで汗と体に残った塩を流すと、お肌がトゥルントゥルンのモッチモチに!(女性の方には特にお試し頂きたいですね)
この日は以下4セット楽しませて頂きました。
・狼龍灼熱童夢(ロウリュ)10分⇒水の癒し(クールロウリュ)3分
・高温サウナ(ロウリュ)10分⇒冷水風呂1.5分⇒休憩3分
・塩サウナ10分⇒冷水風呂1.5分⇒休憩3分
・高温サウナ12分⇒冷水水風呂1.5分⇒休憩5分
仕上げは100%源泉風呂で再度体の芯まで温まり、軽く拭き上げて上がりました。
帰りはすっかり陽が落ちて、七福の湯さんの看板に別れを告げて、湯冷ましがてら戸田公園駅まで歩いて向かいました。歩いても凡そ20分強といったところですね。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
戸田・川口方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、施設の許可を得て公式HPより拝借しております。
※コチラは系列グループ各施設の入湯レポートです↓