【所在地】東京都町田市鶴間7-3-1
【入浴日】2024/4/24
【泉質】ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)ph7.6
この日は「東京・湯河原温泉 万葉の湯」さんへ行って参りました。
東京・湯河原温泉 万葉の湯さんへは、東急田園都市線 南町田グランペリーパーク駅北口を出て、まずは東急田園都市線沿いに右手方向へ。
保土ヶ谷バイパスの手前で右折し、田園都市線の跨線橋を渡りその先へ。
徒歩15分程で東京・湯河原温泉 万葉の湯さん到着。
万葉の湯さんは、元は写真の現像会社に端を発し、平成9年2月に万葉倶楽部株式会社を設立。1号店がここ、東京・湯河原温泉 万葉の湯です。恐らく社名や屋号は、源泉井のある湯河原温泉が万葉集にも詠まれた歴史を踏まえ名付けられたものではないかと思います。玄関のファザードも万葉を意識してか純和風の趣き。
コチラは館内各施設の営業時間。この日は7Fの岩盤浴と6Fの大浴場を利用しましたが、それ以外のフロアもご紹介しておきますね。
コチラは3Fマッサージ&セラピーフロア。施術の種類が半端ないです;;
コチラは4F客室フロア。
フロアに併設されたゲームプラザもちょっとしたゲーセン並みです。
5Fお食事処では、ちょっとした宴会も出来ちゃいます。
さて、館内散歩もこの辺りにして岩盤浴着に着替えたら、まずは7F岩盤浴フロアへ。
コチラの「心石庵(ここちあん)」の岩盤浴は全部で3つ+クールルーム。
いつも通り室温の低いところから巡って参ります。
もう一つの和み房「橙」は女性専用の為、割愛させて頂きます。
岩盤浴で一汗かいたら、無料サービスのできたて水素水で水分補給しつつ・・・
屋上足湯で一休憩。7Fからの眺望で町田の町並みを見下ろしながらほっこり。
さて、岩盤浴で人心地ついたところで6F浴室へ参ります。
どうやら13周年記念で薬湯にアロマ塩サウナにロウリュ、アウフグースと盛り沢山!
万葉の湯さんは、値段も決してお安くはないですが、この館内施設の充実度に加えてアメニティも豊富です。館内着の作務衣や浴衣に始まり、ナイロンタオル、髭剃り、シェービングフォーム、歯ブラシ、湯上り後のローションやスキンミルクまで、宿泊施設も付帯しているし、正に住める温浴施設ですw
さて、まずはいつも通り沐浴で岩盤浴での汗を流し、まずは内湯からライド温♨
内湯はアンチエイジング効果のある水素風呂と湯河原源泉風呂の二つ。
内湯で軽く温まったところで露天風呂へ移動。
露天風呂は奥に寝湯と11種の天然生薬を使用した薬湯「整」。
手前が広い湯河原源泉浴槽。泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩泉。
濃い赤茶色の薬湯で天然生薬の香りに癒され、無色透明の運び湯とはいえ、仄かに湯の香の漂う湯河原源泉に浸り、湯浴を満喫します。
湯巡りでしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
東京・湯河原 万葉の湯さんのサウナは2種あり、まずはミストサウナから。
コチラは檜とラベンダーのアロマ「和」の香が焚かれ、ヒアルロン酸含有の保湿効果の高いソルトを全身にコーティングしての塩サウナが楽しめます。
2セット目からは高温サウナへ。
コチラはイズネスヒーターを使用しており、この日のコンディションは89℃程、時折イズネスヒーターのオートロウリュが落ち灼熱の高温蒸気に室内が満たされます。
発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温19℃。
この日は露天外気浴を挟みつつ、以下3セット楽しませて頂きました。
・ミストサウナ10分⇒水風呂1分⇒外気浴5分
・高温サウナ7分⇒水風呂1分⇒外気浴3分
・高温サウナ12分⇒水風呂1分⇒外気浴5分
仕上げは健美薬湯「整」と湯の香漂う露天の湯河原源泉をはしごして温まり直し、手桶に汲んだ源泉で数杯上がり湯を頂いてから上がりました。
本日も良い湯、良きサウナ、素敵な岩盤浴をありが湯ございました。
町田方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。