【入浴日】2020/9/15
この日は仕事帰りに内神田の「稲荷湯」さんへお邪魔しました。
稲荷湯さんへは、東京メトロ丸の内線 大手町駅下車。大手町には沢山の地下鉄路線が乗り入れてますが、丸の内線には理由があります。稲荷湯さんの最寄のA1出口は、丸の内線からのみアプローチ可能なのです。しかも階段よりこちらのEVが近道。
正面の道を左手へ進み、鎌倉橋で日本橋川を渡り、同時に首都高の下を潜ります。
その先鎌倉橋交差点を左折。
その先一本目を右折すると、駅から徒歩5分程で稲荷湯さん。
ちなみに東京銭湯マップには神田駅からも徒歩6分と記載があり、こちらからの方が便利な方は神田駅をご利用されるのも良いかと存じます。
稲荷湯さんは、場所柄、仕事帰りやランステ*1で来られる方が多いようです。
中に入ると小ざっぱりと明るいロビー。
女湯入口上には掛け軸のように富士山の額が掛かっています。
それでは受付を済ませ、浴室へ参ります。
サイドのステンドグラスが明るい浴室。正面には銭湯絵師 田中みずき氏による柔らかいタッチの富士山のペンキ絵が入浴客をお出迎えしてくれます。
まずは1週間のあれやこれやを沐浴で洗い流してお清め。
全身ピカピカに磨き上げたところでお風呂へライド温♨
浴槽横には幾何学模様のタイル絵。
浴槽は左手よりサイドジェットバス、ボディージェットバス、ジェット座風呂、右手が浅湯のバイブラバス。順繰り湯巡りして徐々に血行促進。
最後は右手の白湯で富士山を仰ぎ見ながら、リラックスバスタイムを楽しみ、身も心もポッカポカに温まりました。
実はこちらの稲荷湯さんで千代田区銭湯はコンプリートです。
本日も良い湯をありがとうございました!
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。
*1:皇居ランニング等の前の着替えやランニング後のお風呂の基地として使用