【入浴日】2020/9/20
この日は小岩銭湯散歩・続編という事で5湯目に「亀の湯」さん。
こちらは前回銭湯散歩の日2020/9/11に立ち寄るもまさかの臨時休業;;
この時は設備トラブルとの事。まあ、お遍路をやっていればこんな事もあります。
気を取り直してこの日改めての訪問としました。
亀の湯さんへは、JR小岩下車、南口より昭和通り商店街直進。
昭和通り商店街を通り抜けて、そのまま道なりに直進。
東小岩四丁目交差点を左折し、千葉街道へ。
駅から徒歩15分弱、路地を右折したところに亀の湯さん。
入口脇の電光掲示板の天然地下水100%かけ流し湯の表示に胸が高鳴りますw
建物脇からはロンギヌスの槍のように天を突く亀の湯さんの煙突。
玄関にはリニューアル前の亀の湯の東海道五十三次のタイル絵が飾られています。
中に入るとロビーには亀の湯さんの屋号通り亀の剥製。
それでは受付を済ませ、オフホワイトの清潔な浴室へ。
Googleインドビューの写真では白いタイルのままですが、訪問時は伸びやかなタッチの富士山のペンキ絵が描かれていました。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速メインバスからライド温♨
店頭の電光掲示板に天然地下水の表示がありましたが、亀の湯さんのお湯は地下130mから汲み上げた天然地下水を循環ではなく、贅沢にもかけ流しで提供されていらっしゃいます。
メインバスは左手より寝風呂、座風呂、バイブラバスとなっており、右手は深湯の溶岩石風呂。浴槽が溶岩石で出来ており、お湯も少し熱め。保温効果が高いお風呂です。この日は、エメラルドグリーンの玉露カテキン配合の湯。溶岩石風呂で玉露の香りに包まれ、バイブラのボコボコいう音を聞いていると、何だかお茶で煮出されている気分にw お茶の香りと共にしっかりと温まったところで、入口側の水風呂へ。
水風呂は22℃程で、こちらも天然井水の掛け流し。
Googleインドアビューや東京浴場組合の銭湯マップにはサウナも映っていますが、こちらは現在では扉自体固定し、止められたとの事。サウナ好きとしては残念な想いもありますが、溶岩石風呂の熱湯と水風呂の温冷交互浴が楽しめるので、その分掛け流しの天然井水の浴感をじっくり味わえ、これはこれで良いかもです。
この日は二度三度と温冷交互浴を楽しみ、最後に熱めの立ちシャワーで軽く流して上がりました。
本日も良い湯をありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。
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