【入浴日】2020/5/7
この日は自宅で自家製「乾生姜湯」にチャレンジしてみました。
以前、乾姜湯湯を小台の「梅の湯」さんで体験し、薬湯の中でも突出して香りが強く、保温効果が高かった事を覚えています。生姜湯は本来、10月の季節風呂ですが、まあこの自粛期間にそこまで待つ必要もないでしょう(その頃は銭湯に行きたいものです)。
※コチラは小台「梅の湯」さんで生姜湯に入った日の湯活レポートです↓
※後、コチラはニューウェーブですが、凄い生姜サウナの赤坂「金の亀」さん↓
さて、何やら3分クッキング風ですが、乾生姜の作り方は以下の通りw
①生姜数片を用意します(実際は2~3片で良いと思いますが、今回は贅沢に5片)。
② 生姜をスライサーでスライスしていきます。
③スライスした生姜をみじん切りにして、ザルに晒します。
④ 2~3日、天日干しして表面が少し白っぽくなり乾燥したら完成。
※簡単に作るなら100℃のオーブンで60分程でも出来ますが、今回は時間がある為、天日干し。
⑤ネットに入れてお風呂に入れる準備をします。※冒頭の写真
生姜は温めて乾燥させる事で、ショウガオールという成分が出来ます。実は生姜は生より乾燥させた方が血流改善により発汗効果、保温効果が高いと言われています。
早速、乾生姜を沸かしたての湯に投入♪
揉み出すと生姜エキスで薄い白濁りの湯になり、ジンジャー特有の鮮烈な薫りが浴室内に広がります。
それでは沐浴で全身お清めを済ませ、乾生姜湯へライド温♨
くぅぅぅぅ。。。ジーンと生姜成分が全身に染み渡るようです。
生姜湯には、血行促進効果がある為、しばらく入っていると全身を血液が駆け巡り、一気に汗が噴き出してきます。
10分程じっくり温まり、最後に水シャワーで軽く流して上がりました。
ご興味の方は是非お試しください。湯上りに生姜湯か生姜を使った料理を食べれば効果倍増で免疫力UP間違いナシと思います‼
※コチラは湯活データベース(入浴剤編)です。スゴイ入浴剤続々!併せてご覧ください↓