【入浴日】2020/5/8
この日は「温素 大樹の香り」で日本一のアルカリ泉を再現してみました。
裏書はコチラ↓ 一般家庭の浴槽に1包でph9.6になるという優れモノ。
ところで日本一の高濃度アルカリ泉はどこかというと以下の2か所が挙げられます。
都幾川温泉・旅館とき川(埼玉県)ph11.3
飯山温泉・元湯旅館(神奈川県)ph11.3
東京都内の水道水のphは平均7.6との事ですので、1包でph9.6という事は、ph2上がるとの事ですので、2包で試してみたいと思います。
phメーターで図らないと正確なところは分かりませんし、既に1包でph9.6ですので、2包目ではph2上がっていない可能性もありますが、マジックリンでph10.35ですから、この辺りで止めときましょう(気分的にはph11.6という事でw)。
それでは「温素 大樹の香り」2包を沸かしたての湯に投入♪♪
2包に加え、炭酸水素塩(重曹)を1匙投入したのがコチラ。
まずは沐浴で全身洗い清め、自作の日本一アルカリ泉に入湯♨
温素の「つつみこむ大樹の香り」のアロマがWで包み込み、気分は森林浴♪
浴感は流石に少しツルツル感があります。このツルツル感は、炭酸水素塩やアルカリ度による角質除去効果もありますが、温素の成分にはポリアクリル塩酸*1が含まれており、この効果も高いかも知れません。
7~8分しっかり温まり、水シャワーで温冷交互浴しながら軽く流し、湯上り後は保湿剤でしっかり保湿。保湿剤は小野上温泉「さちのゆ」で入手した「湯の華美人」。
高アルカリ性・高酸性の温泉や湯の場合、入浴後すぐは肌が濡れてしっとりしている気がしますが、古い角質を溶かして皮脂も洗い流す為、そのままにしておくと皮膚の水分が蒸散し、逆にかさつきの原因になります。湯上り後早めに保湿する事をお薦めします。ご興味のある方は是非お試しください。
※コチラは湯活データベース(入浴剤編)です。スゴイ入浴剤続々!併せてご覧ください↓
*1:ポリアクリル塩酸は高分子吸水体の一種でph9.5-11で最も粘度が高くなり、乳液やスキンケア製品、保湿パック等に使用される成分