【入浴日】2018/12/29
【廃業日】2019/10/31
【所在地】東京都豊島区南長崎3−36−14
こちらは昨年末訪問させて頂きましたが、東京銭湯お遍路スタートの地です。
我が家は自宅近くのチャリ銭でお邪魔しましたが、電車で来られる方は、西武池袋線 椎名町駅南口を出て直進、大和田通りで右折し徒歩7分程、何本目かの路地を右手に入ってすぐ広の湯のレンガ調の外観と印象的な緑色の看板が見えてきます。
受付を済ませ、いざ浴室へ向かいます。
銭湯で洗い場に目隠しの衝立があるのは珍しいです。目線もそうですが、洗髪などで隣にお湯を跳ねる心配がなく、これはこれで嬉しい配慮ですね。
沐浴を済ませ、早速お湯に浸かります。
まずはバブルバス、ジェットバス、電気風呂で軽く全身の凝りをほぐします。
続いて座湯でリラックスし、薬湯でじっくり温まります。
また、広の湯さんには水風呂があり、温冷交互浴が楽しめます。
薬湯と水風呂を行ったり来たり、3往復程して最後は立ちシャワーでザっと汗を流して上がりました。温冷交互浴で血管の伸縮が促進され、血行が良くなっている為、湯上り後もポカポカが持続するので嬉しいです。
こちらは2019/5/28より、ろ過循環装置更新工事との事で休業されていらっしゃいましたが、先日東京浴場組合Webサイトの廃業浴場リストに載り、 色々確認してみると、どうやら設備建物老朽化の為。2019/10/31で残念ながら廃業となったようです。
これまでのご営業、温かい湯のご提供に深謝。
※浴室内は撮影不可の為、東京銭湯Webサイトより拝借しております。