湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

ゆラックス|池袋|右の湯編 / 左の湯編|湯活レポート(銭湯編)vol.88

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www.yurax.jp

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Google マップ

【アクセス】

ゆラックスさんの最寄駅は、山手線のターミナル池袋駅。
東口(北)出口を出て、正面の明治通りを左手方向へ進みます。

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ビックカメラやヤマダ電機アウトレット館を横目に明治通りを進みます。

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池袋六ツ又陸橋を超えて更に直進。

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堀之内橋で山手線の上を渡ったらすぐに左折。

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程なく右手に「サウナ」と書かれた煙突が見えたらそこを目指して狭隘な路地へ。

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駅から徒歩で12分程、路地の突き当りを右折したところが入口。
コンビニ奥がゆラックスさんです。入口脇の公衆電話も今では珍しいですね。

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建物脇では山手線沿いからも見えたサウナと書かれた煙突の全景も見られました。

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【入浴日】2022/4/10:右の湯

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この日は蔓延防止措置も明け、未湯の右の湯を体験すべく「ゆラックス」さん再訪。
以前は15:00~22:00だった営業時間が15:30~20:30と大幅に縮小されていました。
15:30前はシャッターが下りていてコンビニも営業していない為、営業時間だけ見たらアンコンビニエンスストア状態w

 

何はともあれ、コンビニのレジを兼ねるフロントで受付を済ませ、いざ右の湯へ。
浴室入口の暖簾はよくある牛乳石鹸の濃紺の暖簾ですが、その先短い通路の先、脱衣場入口の暖簾は、ほんのりピンク色の空を背景にしたダイヤモンド富士の暖簾。
ココからはゆラックスさんはHP等にも浴室写真は出ておりません為、私の拙い図解ですが、レイアウトをご参照頂きながらレポートを進めて参ります。

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浴室正面には湖を囲む中世ヨーロッパ風の景色が描かれたタイル絵。
いつも通り沐浴を済ませ、早速メインバスからライド温♨

メインバスはローリングバス、ボディーマッサージ、遠赤外線バイブラバス(※遠赤外線灯は未灯火)、電気風呂と水流、電流系が揃い踏みで軽く全身揉み解し。
続いてお隣の薬湯でじっくり温もります。この日はクリアブルーのひのきオイル配合の湯で仄かなひのきの香りに癒されながらゆったりリラックスタイム♪

サウナはまだ休止中で再開未定との事でしたが、水風呂は健在。
水温は22℃程ですが、お湯とのコンビネーションはこの位が心地よいかも。
この日は薬湯と水風呂の温冷交互浴を2~3度楽しませて頂きました。

最後は熱めのシャワーで全身を流してフィニッシュ。

 

ゆラックスさんを後にし、帰路の途中、堀之内橋の上から山手線が見えました。

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本日も良い湯をありが湯ございました!

【入浴日】2019/9/24:左の湯

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この日は仕事帰りに池袋の「ゆラックス」に立ち寄り湯に行きました。
「ゆラックス」さんが変わっているのは、ロビーがコンビニになっている事です。

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おかみさんに話を伺うと、元々パン屋だったところ、お客様の要望で徐々にコンビニ化し、2002年に銭湯の経営も引き継がれ、改装して繋げた為にこうなったとの事。入口の両脇に「銭湯」の看板と「酒」の看板があるのはその為です。

 

早速受付を済ませ脱衣所へ向かいます。

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ココから先は、東京銭湯Webサイトにも公式HPにも浴室内の写真はありませんので、拙い図解と文章でお伝えしたいと思います。

 

「ゆラックス」さんでは、遠赤外線サウナ付きの浴室とコンフォートサウナ付きの浴室の二つがあり、それぞれ週替わりで提供されています。

<温浴>

遠赤外線バイブラバス、でんき風呂、リラックスバス、ジェットエステバス、薬湯

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浴室に入ると正面に洋風の水車のある風景のタイル絵が入浴客を出迎えます。
まずは沐浴で一日の汗を流し、遠赤外線バイブラバスから順繰り湯巡りします。
でんき風呂、リラックスバス、ジェットエステバスで肩や腰の凝りをほぐし、続いては薬湯へ。本日の薬湯はほうじ茶の湯。色はほうじ茶というよりほんのり赤みを帯びた紅茶のような色合いですが、仄かに薬湯の漢方の香りがします。
メイン浴槽も薬湯も共に40℃前後、ゆったりリラックスして浸かれます。

<サウナ>遠赤外線サウナ(-℃)、水風呂(22℃)

本日は20:00を回っていた為、サウナには入室は叶いませんでした。こちらでは平日、週末問わず、サウナは20:00までの営業との事ですので、サウナ利用をご希望される方は、早目に来られた方が良いと思います。
ですので、本日は温浴と水風呂で温冷交互浴をしました。
薬湯でじっくり温まり、水風呂でクールダウンを2~3度繰り返し、最後は立ちシャワーをザっと浴びてから上がりました。

 

今度はサウナをやっている時間、そしてもう一方のコンフォートサウナの浴室にもお邪魔してみたいですね。そちらのレポートはまたの機会に。

お近くへお越しの際は是非♪
※店内は撮影不可の為、公式HPの写真を拝借させて頂きました。