【入浴日】2019/8/14
昨日も夏季休暇の振替出勤の為、仕事帰りの立ち寄り湯に行ってきました。
「八幡湯」さんは小田急線 代々木八幡駅より徒歩2分です。
代々木八幡駅のホームに降りると、早くも八幡湯の煙突がお出迎えです♪
代々木八幡駅南口を出て代々木公園駅方面へ進み一つ目の路地を左手に折れると、すぐに八幡湯の看板が見えてきます。
玄関を入ると綺麗なロビーの両サイドに男湯・女湯のかわいい暖簾が目に入ります。
受付を済ませ脱衣所へ入りふと見上げると、天井は昔ながらの高さのある格天井。
早速仕事帰りの汗を沐浴で流して湯巡りスタートです♪
浴槽に向かうと富山側から見た立山連峰のトンネルを抜ける北陸新幹線かがやきのペンキ絵が目に飛び込んできます。旅情気分に浸れますが、ここは渋谷区ですw
東京銭湯Webサイトによると、以前は川を渡る電車のペンキ絵だったようですが、現在のペンキ絵には、2017/11/27ナカジマ、マチダの銘がありましたので、1年半ほど前に銭湯絵師 中島盛夫氏と日本銭湯文化協会理事で写真家の町田忍氏の合作で描き直されたようです。(※ちなみに下は以前の電車のペンキ絵)
側壁にも色とりどりの富士山のペンキ絵が描かれています。女湯との仕切り壁には銭湯絵師 丸山清人氏のペンキ絵、窓側の壁には銭湯絵師 中島盛夫氏のペンキ絵、両サイドのペンキ絵を見比べるのもなかなか面白いです。
浴槽は銭湯絵に向かって左手より3連の座風呂ジェットバス、でんき風呂、バイブラバス。湯温は適温の40℃前後。順番にジェットバス・電浴で凝りをほぐし、バイブラバスでじっくり温まります。最後は温冷交互浴を兼ねて立ちシャワーで水シャワーを浴び、汗を流して上がりました。
ちなみに、八幡湯では、女湯のみサウナが併設されています(羨ましい・・・w)。
まあ、サウナは男性専用施設も多いですから、たまにはこういう施設もアリという事で(と、自分で自分を慰めてみるw)。
帰りはブラ~リ副都心線の明治神宮前原宿駅まで夜散歩して帰路に着きました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、店舗紹介ページより拝借しております。
※コチラはTOKYO SENTO Festival 2020「古代バラネイオンの湯」のレポートです↓