湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

みどり湯|自由が丘|リニューアル前・後|湯活レポート(銭湯編)vol.52

midoriyururi.com

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Google マップ

アクセス

みどり湯さんへは、東急東横線・大井町線 自由が丘駅北口を出てまず右手方向へ。

すぐ左手のスターバックスコーヒーの先を左折。

その先突き当りを右折し、今度はすずかけ通りへ。

暫く直進し、通りの名が自由が丘グリーンロードに変わるともうすぐです。

下のショールームと不動産屋の間の路地を左折。

駅から徒歩7分程でみどり湯さんに到着します。

 

【入浴日】2022/11/23:リニューアル後

この日はリニューアルの一報を受け、みどり湯さんへお邪魔しました。

ファザードはタイルからオフホワイトの壁に変わり、明るい印象に。
それでは玄関から中へお邪魔します。

白い下足箱は珍しいですが、この日は語呂遊びで26(風呂)番をGET!

中に入ると和モダンなロビーが広がっています。

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。

さて、ココからは事前にお伺いし、OPEN前に浴室内の様子も撮影させて頂きましたので、そちらの写真を交えてレポートを進めさせて頂きます。

 

こちらは男湯の脱衣場。
今回のリニューアルは店頭ファザードとフロント周りの為、脱衣場から中は依然と変わりませんが、変わらず綺麗で設備もしっかり機能していらっしゃいます。

浴室に入ると正面には富士山のペンキ絵。

コチラは2018.7.11田中みずき絵師による青富士です。

まずはいつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は右手が超音波座風呂で、左手が広いバイブラ付きの浅湯。
みどり湯さんでは井戸水の天然地下水の沸かし湯が湯船に満ちています。
家風呂とは一味違うふくよかな湯触りを楽しみつつしっかり温まります。

天然地下水のふくよかな湯で下茹でも済んだところでサウナ室へもお邪魔します。
みどり湯さんのサウナは遠赤外線ヒーターで、この日のコンディションは90℃。
熟成された良コンディションのサウナでじっくり発汗が楽しめます。

発汗後はボディーシャワーで汗を流しますが、コチラはボタン一つで温・冷が選べて好みの温度で汗が流せます。

サッパリ汗を流したらボディシャワーお隣の水風呂へ。こちらは水温23℃。
然程キンキンという訳ではありませんが、カランから天然地下水がザバザバ注がれて、心地よいクールダウンが楽しめます。

この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・サウナ7分⇒天然井戸水風呂1.5分⇒休憩3分
・サウナ10分⇒天然井戸水風呂1.5分⇒休憩3分
・サウナ12分⇒天然井戸水風呂1.5分⇒休憩5分

仕上げは広い浅湯でじっくり天然地下水の沸かし湯を堪能し、熱めのシャワーで軽く流して上がりました。

 

ちなみにこの日は女湯側の写真も撮らせて頂きましたので、ご紹介しておきます。

女湯_入口

女湯_脱衣場

女湯_浴室

女湯_ペンキ絵(コチラは赤富士ですね)

女湯_浴槽

女湯_サウナ

女湯_サウナ_室温計(コチラは室温84℃程で男湯側より少しマイルド)

女湯_ボディシャワー(コチラも温・冷ボタン付)

女湯_水風呂

女湯側も男湯同様充実していますね。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。

 

【入浴日】2019/7/27:リニューアル前(ジオラマで見る、昭和・江戸銭湯展)

この日は町田忍先生の「ジオラマで見る、昭和・江戸銭湯展」を見に自由が丘の「gallary yururi」へお邪魔しました。

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みどり湯の隣のこちらの青暖簾が「gallery yururi」です。

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ジオラマは全部で5点ほどありましたが、是非実物を見て頂きたいので、代表的な一点のみご紹介したいと思います。

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こちらは東京都大田区の代表的なThe宮造り銭湯「明神湯」の模型です。建物内外観も精巧に作り込まれていて、裏手からも中の様子を見る事が出来ます。歴史的なジオラマを含め、精巧なジオラマが他にも多数あり、興味をそそられます。

本日は町田先生も在廊されていらっしゃり、持参した著書にサインを頂きました。

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ご自身の似顔絵も入っていてなかなかチャーミングなサインです^^


さて、「ジオラマで見る、昭和・江戸銭湯展」見学の後は、みどり湯さんへ。
ロビーに入ると番台にもゆっぽくんやミニジオラマが飾られています。

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番台で入浴料を支払い脱衣所へ向かうと、入口に涼しげなスイカの額縁絵があり、正面に緑地の壁に白の大文字で「おとこ」と書いてありましたw

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浴室内に入ると正面に銭湯絵師  中島盛夫氏の手による富士山の絵が大迫力で入浴客を出迎えます。麓の咲き乱れる桜、波打ち際の白波が清々しい気分にさせます。

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ちなみにコチラは東京銭湯Webサイトに掲載されていた女湯の赤富士↓

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芸術鑑賞はここまでにして、沐浴を済ませ早速お湯を頂きます。

<温浴>バイブラバス、3連ジェットバス40℃

正面左手のバイブラバスと右手のジェットバスで凝りをほぐし、しっかり体を温めてからサウナ室に向かいます。

<サウナ>サウナ98℃、水風呂22℃

みどり湯さんのサウナは2段タワー型のガス遠赤外線サウナ。
98℃と高目の温度でスムーズに発汗します。

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水風呂は22℃と然程キンキンではないですが、19~20℃の新鮮な水が掛け流されており、水道付近に陣取って、犬かきのように両手で体幹に新鮮な水をゆらゆらと送る事で、自分流にクーリングする事が出来ます。

本日はこの後、はしご銭湯を考えていた為、控えめに3分、5分、7分の3セットを楽しみました。

仕上げはバイブラバスでヒートアップして、ボディーシャワーでシャッキリしました。

1湯目のみどり湯さんで銭湯&サウナを堪能しましたので、2湯目はももの葉湯に浸りに行きたいと思います。本日もいい湯をありがとうございました!

ちなみに「ジオラマで見る、昭和・江戸銭湯展」は2019/7/31(水)までです。

お近くへお立ち寄りの際は是非♪

※リニューアル前の浴室は、公式Webサイト・他より拝借しております。
※コチラは2湯目の学芸大学「千代の湯」のももの葉湯入湯編↓

yukatsu.hatenablog.com