【入浴日】2019/8/12
【所在地】東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1
【泉質】メタほう酸・ふっ素泉(ph9.9)
1.日原鍾乳洞
本日はお盆休みを利用して奥多摩の日原鍾乳洞に言ってみました。
日原鍾乳洞へはJR青梅線 終点奥多摩駅より西東京バスで30分、終点の東日原バス停下車、更に山道を徒歩で向かいます。
既にかなりの秘境感w でもココは紛れもなく東京都です!!
ダラダラ渓流沿いの山道を歩く事30分、途中クロアゲハやオオミズアオ等、綺麗な蝶や珍しい蛾の仲間に出会います(虫が苦手な方はゴメンなさい)。
ようやく日本九大鍾乳洞の一つ、日原(にっぱら)鍾乳洞に到着します。
入口で鍾乳洞の由来にも触れます。また少し賢くなりましたねw
では、いよいよ鍾乳洞冒険へ出発します。
入口から冷気が凄いです。洞窟内部は年中通して11℃に保たれている為、かなりヒンヤリします。水風呂なら30秒我慢出来るかどうかというところですw
天井の低い洞窟内を進み、「船底岩」を通過し、更に奥を目指します。
すると突然視界が開けて日原鍾乳洞のハイライト奥の間へ出ます。
この上に縁結びの神様が鎮座し、良いご縁がありますように、ちゃんとお参りして参りました(お祈りしたのは仕事や湯活仲間とのご縁ですw)。
後半標高差50m(約ビル16~17F相当)の急勾配の階段を上り下りする所があり、途中「金剛杖」を見る事が出来ます。
約40分のケイビングの後、日原鍾乳洞を出たら、眼鏡がwww
日原鍾乳洞ではかなりクールダウン出来ましたので、一路温泉を目指します。
2.一石山神社
秘境「日原鍾乳洞」を出た後、鍾乳洞手前にあった一石山神社を参詣しました。
入口で手水を頂き、丘の上の本殿を拝殿し、お参りして参りました。
一石山神社参詣後は、元来た道を東日原バス停へ向かいます。
途中、日原川の渓流沿いに下りて少し休憩しました。渓流の水しぶきと渓谷を渡る風で涼み、爽やか気分です。
3.奥多摩温泉 もえぎの湯
西東京バスで奥多摩駅まで戻り、もう一つの目的地「もえぎの湯」へ向かいます。
もえぎの湯へは、奥多摩駅から徒歩10分程です。
この看板からトンネルを超えて5分程のところに「もえぎの湯」はあります。
本日は、お盆真っただ中という事もあり、入場制限で整理券待ちでしたので、別棟の足湯に浸かりながら待つ事にしました。ちなみに上記に掲出した温泉分析書は、足湯の中に掲示されていたものです。
そうこうしている内に順番が来ましたので、早速お湯を頂きます。
もえぎの湯のお湯は、日本最古の地層といわれる古生層より湧き出る肌に優しいメタほう酸の冷鉱泉を適温に加温して注いでいます。
沐浴で汗を流してから、ツルツルした天然温泉美肌の湯でしっかり温まります。露天風呂では奥多摩渓谷を渡る微風に吹かれながら、温浴と森林浴が同時に楽しめます。
湯上り後は汗がしばらく止まりませんが、汗が引いた後はさっぱりしました。
奥多摩方面へお出掛けの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、施設に許可を得て、公式Webサイトから拝借しております。
※ちなみにコチラは他の美肌のアルカリ性温泉シリーズです。併せてどうぞ♪
※ちなみにシリーズ外ですが、こちらも同様アルカリ性美肌の湯です↓