【入浴日】2019/7/15
【所在地】埼玉県比企郡ときがわ町大字玉川3700
【泉質】アルカリ性単純温泉(ph10.1)
本日は家族会議の結果、以前から気になっていた「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」へお邪魔することにしました。
こちらへは東武東上線 武蔵嵐山駅よりときがわ町路線バス「十王堂前経由 せせらぎバスセンター行き」乗車、「十王堂前」下車もしくは八高線 明覚駅よりタクシーで10分です。最寄駅までは都心から1時間程度ですが、そこからちょっと嵐山渓谷を越えて山側に入った場所ですので、かなりローカル感はあります。
最寄りのバス停より1本道を15分程歩くと、「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」が見えてきます。入口で玉川温泉のシンボルにもなっているダイハツ ミュゼットが鎮座して入浴客を出迎えます。
入口脇には温泉給湯所もあります。18ℓで200円だそうです。
館内も徹底的に昭和レトロにこだわっています。
早速お湯を頂く事にします。
「玉川温泉」のお風呂は昭和にちなんで昭(あきら)の湯と和(なごみ)の湯の二つです。本日は昭(あきら)の湯が男湯でした。
いつも通り沐浴を済ませ、お湯を頂きます。
浴槽はシンプルに内湯と露天風呂。自家源泉を毎日換水し、15分おきに新鮮な源泉を湯口からドバドバと掛け流しています。お湯はph10.1のアルカリ性単純泉でぬるつるの美肌の湯です。源泉の注がれる湯口に近い所に陣取りじっくり温まります。湯温も38℃前後とぬるめでいつまでも浸かっていられます。本日は内湯・露天と湯巡りし、しっかり温まった後、温泉を肌に馴染ませながら軽く拭きとって上がりました。
※ちなみにこちらは本日女湯の和(なごみ)の湯です↓
女湯限定で「モンモリロナイト」の泥パックが利用でき、奥さんが試してみたそうですが、硬めのカスタードクリームのような感触で、パック後はしっとりした感触だったそうです。
湯上り後は、昭和レトロな居酒屋・玉川食堂で瓶サイダーと「深谷ネギと濃厚卵の親子煮御前」を頂きました(現物は写真撮り忘れちゃいました;;)。
帰りもバスを利用しましたが、この路線は本数が恐ろしく少ないので、事前確認をお薦めします。
ちなみに「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」を運営する株式会社温泉道場さんは、各地で先鋭的な温浴施設の運営やイベントを開催されており、温浴業界注目の会社です。今度は別の施設やイベントにもお邪魔してみたいと思います。
武蔵嵐山方面へお出かけの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式Webサイトより拝借しております。