湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

天然温泉 小山思川温泉|ハーヴェストウォーク|湯活レポート(温泉編)vol.224

www.omoigawaonsen.jp

【所在地】栃木県小山市喜沢1475

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【入浴日】2023/5/24
【泉質】単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)ph8.3

 

この日は埼玉方面へ足を延ばしたついでに「天然温泉 小山思川(おもいがわ)温泉」(以下「小山思川温泉」)さんへ行って参りました。
小山思川温泉さんへは、 JR両毛線 小山駅西口より小山コミュニティバス乗車。

この路線バスは小山駅西口と小山思川温泉をピストンで往復します。小山思川温泉さんは、ハーヴェストウォークの奥にあるので、試しに一つ手前のハーヴェストウォークバス停から歩いてみました。バス停からはそのままバス進行方向へ。

ちなみにハーヴェストウォークというのは、一昔前TVで桜金造さんのCMでお馴染みの小山ゆうえんちの跡地なのだそうです。今やショッピングモール化してますね。

さて、バス進行方向へそのまま暫く進むと小山思川温泉さんの横断幕を発見!

一つ手前のバス停からでも徒歩3分程で小山思川温泉さん到着。

ちなみにコチラはHP掲載の館内マップ。宿泊棟にログハウスまであるんですね。

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
浴室は、館内を進んだ一番奥に入口があります。

まずは掛け湯と沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
まずは浴室手前の足湯で源泉の感触を確かめます。
小山思川温泉さんは、毎分260ℓと豊富な為、かけ湯から足湯、内湯、露天まで全て源泉を使用していますので嬉しいですね。

足湯で湯慣らししたところで続いて檜風呂へ移動。

内湯の〆は源泉風呂へ。
泉温が25.6℃と低い為、加温こそしていますが夏場は37~8℃、冬場は39~40℃の源泉が掛け流しで湯船に注がれています。泉質は単純温泉ですが、溶存成分が974㎎/㎏で主成分からみてほぼ塩化物泉に近い泉質。弱アルカリ性で保湿成分のメタケイ酸も96.7㎎/㎏と規定値の1.93倍含む為か軽くスベスベした肌触り。温泉特有の匂いも仄かに感じられ、湯口付近の湯を掌で掬って一舐めしてみるとナトリウムやカルシウムを含む為か微かな苦みが感じられます(胃腸には良さそうw)。

軽く温まったところで露天エリアへもお邪魔します。

露天ではまず信楽焼の壺湯で改めて湯慣らし。

湯巡りの〆は、広い露天岩風呂へ。
露天岩風呂では湯口と浴槽内の腰掛に北海道桧山郡上ノ国町産のブラックシリカを埋め込んでおり、マイナスイオン効果を高めているそうです。
実はこの露天風呂は、屋号通り思川に面して建っており、丁度小山思川温泉さんの手前で思川が分岐して左右に流れている為、湯船に浸かると、目線の高さに川が見えて、川の中に浸かっているような感覚に。これぞ正にインフィニティ温泉!
この日は五月晴れでした為、目に映るのはただただ木々の緑、水面の青、それより濃い空の青。聴こえるのは鳥の囀りとドボドボと湯壺に注がれる湯水の音のみ。。。

源泉三昧でしっかり湯を堪能した頃合いでサウナ室へもお邪魔します。
小山思川温泉さんのサウナはサウナストーンを使用したフィンランドスタイルの石焼サウナで、この日のコンディションは92℃。7~8分に一度チョロチョロとオートロウリュが落ちる仕様で湿度も十分あり、心地よい発汗が楽しめます。実はコチラの窓からも思川が一望!河原のテントサウナではないですが、正に大自然の中のサウナw

サウナ室内のBGMは、有名洋楽のヒーリングVer。雄大な思川の眺めとヒーリングミュージックでゆったりリラックスした発汗タイムを満喫。

※サイモン&ガーファンクル「サウンド オブ サイレンス」Paul Mauriatカバー

発汗後はサウナ室前の直径1.5m、高さ1.2m、深さ90㎝程の巨大な樽水風呂へ。
こちらは地下100mの深井戸からの天然地下水100%かけ流しで、水温は19℃程。

この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・石焼サウナ7分⇒井水かけ流し樽水風呂1分⇒露天外気浴3分
・石焼サウナ10分⇒井水かけ流し樽水風呂1分⇒露天外気浴3分
・石焼サウナ12分⇒井水かけ流し樽水風呂1.5分⇒露天外気浴5分

仕上げはやはり内湯の源泉風呂で再度体の芯まで温まり、かけ湯の源泉を頭から数杯被り、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

 

湯上り後、館内を散策すると和風の休憩処や畳のベンチ。。。

バーベキューも出来る中庭エリア等、リラックス出来る寛ぎ処も沢山ありますね。

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。

小山思川温泉さんは掛け流しの源泉、フィンランドサウナ、井水かけ流し樽水風呂とどれも素晴らしいですが、あのロケーションは現地に行かないと伝わらない物があると思います。気候的には緑の濃い春の時期か、空気の澄んだ秋がベストシーズンかと思われますので、是非行楽気分で出かけられてみてはいかがでしょうか?
皆様も小山方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。

閉店のお知らせ|東京健康ランド まねきの湯|船堀|湯活レポート(温泉編)vol.223

【所在地】東京都江戸川区船堀1-2-1

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【入浴日】2023/5/15
【閉店日】2023/9/3
【泉質】メタケイ酸泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)ph8.4

 

この日は閉店の一報を伺い、始発で「東京健康ランド まねきの湯」さんの朝湯へ。
まねきの湯さんへは、都営新宿線 船堀駅北口を出て一本目の通りを左手へ。

通りに入ってすぐ左手の船堀の老舗サウナ「サウナコア21」さんを通過しその先へ。

※コチラは「サウナコア21」さんの入湯レポートです。併せてどうぞ↓

yukatsu.hatenablog.com

暫く進むと左手に東京健康ランドさんの看板が見えて来ます。

看板に従って進むと、通りの右手に東京健康ランドまねきの湯さんを発見!

駅から徒歩5分程でまねきの湯さん到着。

入口は建物をグルリと回ったコチラです。

建物の外壁には浴室内の写真が掲示してあり、これは、う~んそそりますねw

コチラは館内マップです。

それでは受付を済ませて早速浴室へ・・・

と、その前に折角来たので館内を少し見てみましょう。
男女浴室入口の間の通路を抜けると、まねきタウン。マンガ喫茶顔負けの蔵書です!

奥の階段踊り場にはまねき猫のオブジェに天井にもまねき猫🐈。

階段を上った2Fにはカラオケまねき猫にエステルーム、ゲームコーナー。

毎月日替りイベントも行われており、何やらまねきの湯ライブも開催される模様w

さて、館内見学はこの辺にしてボチボチ浴室へ参りましょう。
中に入ると人魚姫が見守る広い浴室。

浴室にはナイロンタオル、髭剃り、歯ブラシ、軽石等アメニティも揃っています。
まずはそれらアメニティも駆使して全身をサッパリお清め。

サッパリしたところで早速内湯からライド温♨
浴槽は手前側がアトラクションバスで電気風呂付シルクバスとジェットバス。シルクバスは故障中で稼働しませんが、電気風呂とジェットバスでまずは血行促進。
続いてセンターは白獅子の湯口のイベント風呂と黒獅子の吐水口の水風呂。
この日のイベント風呂は10種の天然生薬を使用した健美薬湯「巡」。
大きな二つの薬袋が湯船に浮かんでおり、素晴らしい生薬の香りに癒されます。

一番奥はバイブラバスと美肌の源泉風呂。更に露天風呂の手前に琉球畳の和風ゾーンがあり、内湯の〆はコチラの檜高濃度炭酸泉。シュワシュワ感全開でサイコーです。

内湯で軽く温まったところで露天風呂へ移動。
雨除け、日除けの大傘に守られた2つの露天岩風呂にも美肌源泉が注がれています。
東京健康ランドまねきの湯の源泉は化粧水にも使用される保湿成分のメタケイ酸泉。
元が21℃の冷鉱泉の為、加温こそしていますが、湧出量が毎分110ℓと比較的豊富な為、加水無しで湯船に注がれています。スベスベ感もあり負担感の少ない美肌の湯。

源泉浴でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
まねきの湯さんのサウナは2種あり、まずは低温サウナから。
コチラは塩サウナとしても利用出来ますが、塩はフロントで販売されています。
室温は70℃程でリラックスしつつ、じわじわ発汗を楽しみます。

2セット目からは高温のサウナバスで、この日のコンディションは95℃。
正面にツインの遠赤外線ストーブを据えた正統派昭和ストロングスタイルサウナ。
じりじりと焦がされるような熱を全身に浴びてガッツリ発汗します。

発汗後は黒獅子の吐水口からザバザバと新水が注ぐ水風呂へ。
水温は15℃程ですが、黒獅子の吐水口の滝水を脳天から浴びれば爽快クールダウン。
クールダウン後は露天外気浴。この日は生憎の天気でしたが、火照った体にはパラパラと降りかかる慈雨が心地よいです。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・低温サウナ10分⇒水風呂0.5分⇒露天外気浴3分
・高温サウナバス10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・高温サウナバス12分⇒水風呂1.5分⇒露天外気浴5分

仕上げは、より源泉感が感じられた露天風呂でじっくり温まり、手桶で頭から数杯源泉を被り、手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。

<プチお得情報>
・朝湯~この日は朝湯で伺いましたが、AM5:00~AM9:00にタオル持参で利用すると、通常料金の約1/4で利用可能です。早起きが苦手で無ければお試しください。
・お子様~小学生以下のお子様は入館料¥0です。是非親子連れでどうぞ♪

さて、その東京健康ランド まねきの湯さんの閉店が聞こえて来たのは、2023年GWが明けた頃。閉店日は2023/9/3。燃料費の高騰等が原因との事。

昭和61年、前身の東京健康ランドからまねきの湯が引継ぎ創業から37年。地域に愛されるスーパー銭湯でした。誠に残念ではございますが、ひとまずこの場をお借りしてこれまでのご営業に深謝。訪問希望の方はお早めにご利用下さいませ♨

※浴室内は撮影不可の為、公式HPより拝借しております。

天然温泉 海辺の湯|浜金谷|大人の遠足①|湯活レポート(温泉編)vol.222

www.umibe-4126.com

【所在地】千葉県富津市金谷525-17

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【入浴日】2023/5/7
【泉質】ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(低張性・弱アルカリ・冷鉱泉)ph7.9

 

この日サウナ同好会メンバーと連れ立って、大人の遠足第1湯で訪れたのは、「天然温泉 海辺の湯」。JR内房線 竹岡駅と浜金谷駅の調度中間辺り。アクセスは両駅から徒歩ですと30分程ですが、今回は大人の遠足で車2台に便乗して会場へ直行♪

あいにく曇天でしたが、内房の浜金谷海岸沿いなので敷地から東京湾が一望です。

館外には海辺の足湯もあり、こちらで足元から旅の疲れを癒します。

館内にお邪魔すると、おみやげ市場には海産物満載で、この辺りは流石に海辺の湯!

浴場は館内の階段を上がった2F。
下足箱の壁には、取材が多いのか有名人のサインがズラリと貼られています。

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。

 

まずはいつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
湯船には琥珀色のモール泉*1が満ちています。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉。カルシウム泉は体を保温する効果が、硫酸塩泉と炭酸水素塩泉はクレンジング効果で肌を滑らかにする効果があり、マルチ効能の嬉しいお湯。
肌触りはツルスベで正に美肌の湯を実感。因みに内湯には電気風呂も付いてます。

内湯で軽く温まったところで露天風呂へ移動します。
コチラは海沿いの為、一面オーシャンビューの中、かけ流しの源泉に浸れます。
健康ランド的な施設なので、流行りには迎合しないでしょうが、最近のオサレ系のところが手掛けるとさながらインフィニティ温泉というところか。

掛け流しの源泉でしっかり下茹でも済ませたところでサウナ室へもお邪魔します。
海辺の湯さんのサウナは遠赤外線サウナで、この日のコンディションは89℃。

サウナ室のBGMはボサノヴァ調のラテンミュージックでリラックス出来ます♬

発汗後はサウナ室の隣の水風呂へ。こちらは水温20℃前後。
天然温泉 海辺の湯さんでは、源泉以外も水にこだわりシャワー・カランから水風呂までナノ水*2使用の為、肌触りはきめ細かやかで心地よく浸かっていられます。
クールダウン後、露天での海気浴がこの季節はサイコーに心地よいです。

この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・サウナ7分⇒水風呂1分⇒海気浴3分
・サウナ10分⇒水風呂1分⇒海気浴3分
・サウナ12分⇒水風呂1分⇒海気浴5分

仕上げはより源泉感が感じられた内湯で体の芯まで温まり、源泉を頭から数杯被って、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げてから上がりました。

 

湯上り後は1Fに降りて別棟のお食事処で大人の遠足のランチタイム。
コチラも取材が多いようで、湯処にも増して有名人のサインがズラリ!

入口には生簀が並び、ココはやはり海鮮の気分にさせられますねw

注文したのはかなや丼とサザエの壺焼き。ん~~~、美味💛

最期は食卓を囲んで大人の遠足(サウナ編)のメンバーで集合写真。

記念に天然温泉 海辺の湯さんの店頭でも一枚パチリ。

本日も良い湯、良きサウナ、美味しい海鮮丼をありが湯ございました。
富津方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。
※コチラはもう一つの天然温泉 海辺の家 久里浜店さんの入湯レポートです↓

yukatsu.hatenablog.com

*1:古代海水由来の植物のミネラルを豊富に含んだ茶褐色~黒色の湯

*2:クラスタ(分子サイズ)を細かくして、肌に浸透しやすく保湿交換の高い水

はだの・湯河原温泉 万葉の湯|湯活レポート(温泉編)vol.221

www.manyo.co.jp

【所在地】神奈川県秦野市河原町2-54

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【入浴日】2022/10/24
【泉質】ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)ph7.9

 

この日は神奈川方面へ立ち寄りついでに「はだの・湯河原温泉 万葉の湯(以下「はだの万葉の湯」)」さんへ行って参りました。
はだの万葉の湯さんへは、小田急小田原線 秦野駅南口タクシー乗り場先のバス停より無料送迎バスが出ていますので、時間が合えばそちらを利用するのが便利です。

こちらは無料送迎バスの運行時刻表。

1時間に1本程度ですが、歩いても15分程ですので時間が合わなければ徒歩で。
徒歩の場合は、秦野駅北口より参ります。その北口駅前には秦野名水があります。
秦野市周辺は昭和の名水百選に選ばれているそうで、これは入浴が楽しみです。
試しに流れ出る水を掌に掬い一口すすってみると、実に円やか!

環境省選定 名水百選 (env.go.jp)

さて、万葉の湯さんへは、ロータリー先の水無川を渡り、すぐ右折。

水無川沿いを突き当りまで行くと、正面に不二家と万葉倶楽部さんが見えて来ます。

新常盤橋交差点を左手に進むと駅から徒歩15分弱で看板と入口が見えて来ます。


コチラは館内案内図。
2Fは食事処とフィットネス、3Fがリラクゼーションフロアで4Fから上は宿泊棟。

それでは受付を済ませて大浴場へ参ります。
目指す大浴場は1Fの奥。

この日はロウリュサウナにアロマ氷投入イベントですと!楽しみ倍増‼

 

さて、準備を済ませて浴室へ入ると、扇状の全面ガラスに覆われた開放的な内湯。

アメニティも充実していて、ナイロンタオル、髭剃り、歯ブラシ等至れり尽くせり。
まずはアメニティも駆使して全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
万葉の湯さんは、湯河原に湯河原183号という名の自家源泉を所有しており、各施設に毎日タンクローリーでフレッシュな源泉を運び込んでいます。泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉。無色透明無味無臭ですが、良く温まる泉質です。

内湯で軽く温まったところで露天エリアへ移動。
露天では、まず寝湯ゾーンで軽く湯慣らし。

続いて六角形の石風呂に移動し、ゆったりリラックス。

湯巡りの〆は広い露天岩風呂で手足を伸ばして存分に湯河原温泉を堪能。

内湯と露天でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
はだの・湯河原万葉の湯さんのサウナは2種で、まずは温度の低い方から順番に。
1セット目は黄土サウナへ。こちらのコンディションは60℃。
黄土壁からの輻射熱もあり、優しい温もり。ちょっとした岩盤浴気分です。

2セット目からは高温サウナロウリュへ。この日コチラのコンディション85℃。
ストーブはイズネスヒーターで毎時00分にオートロウリュが発生します。

発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温18℃。
秦野名水の水風呂でスッキリクールダウン。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・黄土サウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ロウリュサウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ロウリュサウナ12分⇒水風呂1.5分⇒露天外気浴5分

仕上げは一番源泉の個性が感じられる気がした露天の石風呂にじっくり浸かり、手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

あ、すっかりリラックスしてアロマ氷確認するの忘れちゃいましたw
まあ、気持ち良かったので良しとしましょう。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
秦野市方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。
※コチラは万葉倶楽部ホテルグループの入湯レポートです↓

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天然温泉 真名井の湯 大井店|ふじみ野|湯活レポート(温泉編)vol.220

www.manainoyu.com

【所在地】埼玉県ふじみ野市大井2-19-1

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【入浴日】2022/8/31
【泉質】単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)ph8.8

アクセス

この日は夫婦揃って「天然温泉 真名井の湯 大井店(以下「真名井の湯 大井店」)」さんへ行って参りました。大井と言っても品川区ではなく埼玉県ふじみ野市の方。
真名井の湯 大井店さんへは、東武東上線 ふじみ野駅西口ロータリより左手の通りへ。

その先、ふじみ野駅西口交差点を左折。

通りの交差点の一角には、何故か猫のオブジェが鎮座。

今度は通りの左手に、富士山がお目見え!どうやらNATURAL FOODサン・スマイルという名の自然食品のお店のようですが、富士山の看板に温浴気分が高鳴りますw

猫と富士山を通過し、右手にセイムスふじみ野薬局が見えたら、その先を右折。

ふじみ野市立東原小学校脇を通過しますが、この小学校の周りには童話にちなんだ彫像が点在しています。どうやら今日は動物の彫像にご縁があるようですw

左から「キツネとブドウのふさ」「カエルとウシ」「カメと野うさぎ」

さて、東原小学校を過ぎた突き当りを左折して、すぐ次を今度は右折。

駅から徒歩約20分程で真名井の湯 大井店さん到着。
歩くのがちょっとと言う方や荒天の場合は、ふじみ野駅西口より路線バスを利用し、最寄りの上苗間バス停で下車すれば、バス停から徒歩5分位で行けます。

 

館内外

真名井の湯 大井店さんに到着したら、コチラでも入口でカエルの親子の彫像がくわえタバコで入浴客をお出迎えw

それでは田舎家風の玄関より館内へお邪魔します。

1Fはフロント、大浴場の他、食堂や囲炉裏付の休憩スペースがあります。

食堂(天井付近の壁に描かれた赤富士が目を引きます)

奥に囲炉裏のある休憩処

ちなみに階段を上がった2Fには岩盤浴室の他、こちらにも寝ころび処があります。

 

岩盤浴

さて、それでは受付を済ませ、岩盤浴着に着替えたらまずは岩盤浴フロアから。
男女共用の岩盤浴室は岩塩房と薬石房の二つ。

温度の低いところからという事で岩塩房(40~43℃)から。
コチラはピンク岩塩が壁面と岩床に敷き詰められた部屋で、マイナスイオンに包まれじっくり発汗。岩塩は小石状なので、掌で掴んで腹部にも乗せ、内臓から温めます。

続いて薬石房(43~45℃)へ。
コチラは木紋石3床、天寿石2床、麦飯石2床、ピンクゲルマニウム2床、トルマリンセラミックボール4床の合計13床が並ぶ部屋。種類が多いので順繰り岩盤浴巡り。この日は岩塩房も併せた上で、個人的には天寿石が最もマッチする感じでした。岩盤浴も岩盤の持つパワー、施設の設定温度、その日の体調で日によって最もマッチする岩盤は異なったりしますので、ご利用の際は、是非色々お試ししてみて下さい。

しっかり発汗したら15℃前後のクールルームでじんわりクールダウン。

 

大浴場

さて、岩盤浴室を満喫したところで大浴場へ移動。

まずは沐浴で岩盤浴でかいた汗を流し、早速内湯からライド温♨
手始めにジェットバス(座風呂)、リラクゼーションバス(寝湯)、ボディマッサージ、スーパージェット、電気風呂が並ぶアトラクションバスで軽く血行促進。

続いて35℃の不感温湯でリラックスし、手前の日替わり湯へ。
この日はいかにもお肌に良さそうな、ちょっととろみのあるヒアルロン酸の湯。

内湯で軽く温まったところで露天エリアへ移動し、手始めに壺湯へ。
露天風呂はコチラの壺湯と岩風呂が天然温泉浴槽です。

続いて万葉湯へ。コチラは檜の湯船の炭酸泉で、浴槽の底の檜の床板の隙間からポコポコと炭酸が湧き出します。コチラの炭酸はなかなか強力で1分もすれば全身ビッシリ炭酸ガスの気泡に包まれるバキバキ強刺激の所謂チンピリの湯w

ピリピリの炭酸戦を満喫したら、湯巡りの〆は露天岩風呂の天然温泉。
真名井の湯 大井店の源泉は鶯色のアルカリ性単純温泉。成分は然程濃くはありませんが、その分くせがなく、ツルツルした肌触りもあり、なかなか極上の浴感です。

 

湯巡りでしっかり下茹でも済んだところでサウナ室へもお邪魔します。
真名井の湯 大井店さんのサウナは2種。
まずは蒸し風呂から。コチラのこの日のコンディションは45℃。
塩桶が置いてあり、塩サウナとしても楽しめます。塩を掌に掴み、全身に軽く乗せて*1、暫しの発汗を楽しみます。塩の浸透圧効果もあり肌の老廃物が流れ、新しい皮脂に覆われる為、シャワーで流した後はお肌プルンプルンになりますw

2セット目から正面に2基の遠赤外線ストーブを配した6段タワー型ドライサウナへ。
コチラのこの日のコンディションは90℃。流石に最上段はなかなかの熱さです。
発汗後はサウナ室お隣の備長炭水風呂へ。こちらは水温16℃。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・蒸し風呂10分⇒備長炭水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ドライサウナ10分⇒備長炭水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ドライサウナ12分⇒備長炭水風呂1.5分⇒露天外気浴5分

3セット目の休憩を終える頃、『只今より露天岩風呂にて20分の源泉かけ流しタイムです』との館内アナウンスが❕ 何やら9月末までサービス期間で一日3回(13:30、16:30、19:30)地下1,328mから湧き出す源泉を惜しげもなく浴槽に注ぎ続けるそうで、岩風呂に浸かって暫くすると浴槽内からボコボコ湧き出す源泉がやがて浴槽から溢れ出し、露天風呂の通路が湯の川状態にw
お陰様で新鮮な源泉を心ゆくまで全身で浴びる事が出来ました。上がり湯は掛けながしの源泉を手桶に汲んで数杯頭から被り、源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げ、新鮮な源泉を存分に全身で享受して上がりました。

 

帰りに出口のガチャガチャで「てづくりかんたん!バスボム」なる商品を発見!
湯活のススメ管理人は、外湯巡りが叶わない時は自宅で各種入浴剤も試していますが、入浴剤を手作り!しかも監修は何とあのでんじろう先生ですと‼これは買わずにはいられませんw ※コチラのバスボムのレポートは又追って報告させて頂きます。

本日も良い湯、良きサウナ、素敵な岩盤浴をありが湯ございました。
ふじみ野市方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設にお断りした上でHPより拝借しております。

*1:たまに全身を塩でゴシゴシ擦る方を見掛けますが、塩の結晶で皮膚の角質を傷つけますので、軽く盛る感覚です

共同浴場 天王寺穴原湯|飯坂温泉|湯活レポート(温泉編)vol.219

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【所在地】福島県福島市飯坂町下川原36-7

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【入浴日】2023/3/23
【泉質】単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)ph8.3<富士屋源泉>

 

この日は飯坂温泉湯巡り紀行で「天王寺穴原湯」へ行って参りました。
天王寺穴原湯へは、飯坂温泉駅より摺上川沿いに波来湯の横を通過し直進。

その先、ホテル翠月が見えたら、その手前を右折。

赤川橋で摺上川支流の赤川を渡り、そのまま道なりに進んで行きます。

ひたすら直進すると、やがて天王寺穴原温泉の看板が見えて来ます。

その先、奥十綱橋で今度は摺上川の本流を渡るともうすぐです。

奥十綱橋を渡ってすぐ右手の高台に見えるのが天王寺穴原湯。

駅から徒歩30分程と、コチラは駅から一番遠い共同浴場です。昔、奥十綱上流にあった共同浴場で天王寺湯と呼ばれていましたが、穴原湯と一緒に移築され、天王寺穴原湯として新たに開湯しました。その湯は皮膚病に効くと評判です。

高台に上ってグルリと回ったところが天王寺穴原湯の入口です。
他の共同浴場と違い、大きな木の看板や暖簾等無いので、共同浴場と知らなければ、一般家屋の玄関に見えなくもないですね。

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
天王寺穴原湯は、飯坂の共同浴場では唯一単一源泉の富士屋源泉を引いています。
地区は離れていますが、泉温は58.7℃としっかり熱めで朝一加水前の湯温は52.6℃!

さて、ココからは利用時貸切状態でした為、受付に了解を得て脱衣場、浴室風景も撮影させて頂きましたので、そちらの写真も交えてレポートを進めさせて頂きます。

脱衣場はロッカー等なく、脱衣籠のみなのです。

浴室に入ると他の共同浴場同様、カランも無く、中央にズドンと一槽の浴槽。

この日1湯目ですので、掛け湯で丁寧に全身お清めを済ませたら、湯船へライド温♨
浴槽には、獅子の湯口から富士屋源泉が滔々と注がれています。

恐る恐る湯船に足元から潜り込みましたが、昨日散々飯坂の熱湯の洗礼を受けたおかげか、意外とスルリと入れました。とはいえ、しっかりピリ熱の湯で、全身しっかり温もってから、タップリ掛け湯で飯坂の湯を堪能してから上がりました。

 

実は飯坂温泉にはスタンプラリーもあります。私はグッズに興味がない為、参戦しませんでしたが、興味がある方はスタンプラリーも交えると楽しいかもですね。

各共同浴場は日替りで公休日が異なる為、全部巡るには最低一泊二日が必要です。

これにて飯坂温泉湯巡り紀行は終了です。

本日も良い湯をありが湯ございました。
福島方面へお立ち寄りの際は是非♪

共同浴場 八幡の湯|飯坂温泉|湯活レポート(温泉編)vol.218

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【所在地】福島県福島市飯坂町馬場20-1

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【入浴日】2023/3/22
【泉質】単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)ph8.5<八幡分湯槽>

この日は飯坂温泉湯巡り紀行で「八幡の湯」へ行って参りました。
八幡の湯へは、飯坂温泉駅を出て左手の湯沢通り方面へ。

下の写真の交差点まで来たら左折。

その先、すぐのY字路は右手の古舘の坂へ。

暫く進み、下の写真のけしまんじゅう「一味庵」さんの先を右折。

駅から徒歩8分程で八幡の湯に到着。
コチラは昭和37年に作られた共同浴場で、近所に八幡神社や八幡寺がある事から、この名が付けられたのだそうです。

それでは受付を済ませて早速浴室へ参ります。

さて、ココからはこの日貸切状態でした為、受付にご了解頂き撮影させて頂いた浴室内の景色も交えてレポートを進めさせて頂きます。

他の共同浴場と同じく、カランはなくセンターに一槽の湯船の浴室。

この日連湯の為、お清めは簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽中央にT字型の湯口が有り、両端から6つの源泉を集めた八幡分湯槽の源泉が注がれています。加水無しの源泉は、浴槽の縁からサラサラと掛け流されています。

八幡分湯槽も、大門分湯槽に次ぐ63.8℃の高温湯ですが、湯口からの投入量が大門の湯より細い為、浴槽で冷まされて少し入りやすくなっています。それでも46~7℃の高温湯ですが、十分掛け湯をすれば、スルリと浸かる事が出来ます。
一人静かに飯坂の熱湯に身を沈めれば、心の中まで熱々になるような心持ちです。

本日も良い湯をありが湯ございました。
福島方面へお立ち寄りの際は是非♪

共同浴場 十綱湯|飯坂温泉|湯活レポート(温泉編)vol.217

www.iizaka-onsen.jp

【所在地】福島県福島市飯坂町下川原36-7

Google マップ

【入浴日】2023/3/22
【泉質】単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)ph8.2<大門分湯槽>

 

この日は飯坂温泉湯巡りで「十綱湯」さんへ行って参りました。
十綱湯さんへは、まず飯坂温泉駅から改札後方左手方向へ進みます。

道なりに進み、お菓子のさわだやの看板の先を左折。

左折した先は、飯坂の地名を冠したその名も「飯坂」を下って行きます。

飯坂線の踏切を渡った先、変則四差路は分かりづらいですが右手斜め前の道へ。

駅から徒歩6~7分程で十綱湯さん到着。

入口は飯坂の共同浴場に共通の大きな木の看板が掛かっています。
そう言えば、「はいらんしょ」の福島弁の看板もあちらこちらで見掛けましたね。

それでは早速受付を済ませて浴室へ参ります。
この日連湯の為、お清めは簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨

十綱湯の源泉は、大門の湯と同じ大門分湯槽。
大門の湯の超高温激熱湯が脳裏をよぎり、ちょいとビビりましたが、コチラは入浴客が数名いらっしゃり、加水もされていらっしゃったので、何とか浸かれました。それでも浴槽内は47~8℃はあったかと思います。大門分湯槽の痺れるような激熱湯を全身で堪能し、体の芯まで温まった頃合いで、十綱湯を後にしました。

 

本日も良い湯をありが湯ございました。
福島方面へお立ち寄りの際は是非♪

共同浴場 大門の湯|飯坂温泉|湯活レポート(温泉編)vol.216

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【所在地】福島県福島市飯坂町大門1

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【入浴日】2023/3/22
【泉質】単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)ph8.2<大門分湯槽>

 

この日は飯坂温泉湯巡り紀行で「大門の湯」へ行って参りました。
大門の湯へは、飯坂温泉駅を出て、まず改札後方左手方向に道なりに進みます。

シェル石油先の突き当りを右折し、その先飯坂湯殿山神社向かいの階段を上ります。

階段の先をうねうねと道なりに進み、下の写真の狭い路地へ進みます。

マジか⁉と不安に思うくらい狭隘な路地を抜けた先、突き当りを左折。

ココまで上り坂でしたので、前方眼下に飯坂の町並みが広がっています。
その町並みに見惚れることなく、すぐ右手一本目の緩い坂道へ。

緩い坂を上るとすぐ、駅から徒歩10分弱で夕陽をバックに大門の湯が見えて来ます。

コチラは昭和37年に建てられた共同浴場で、大鳥城の大門があった事から、この名で呼ばれるようになったそうです。

それでは入口の券売機で入浴券を購入して、中へお邪魔します。

さてココからは、この日は貸切状態でした為、受付に了解を得て撮影した浴室風景も交えてレポートを進めてみたいと思います。

浴室にはカランも何もなく、中央に一槽の大きな湯船。
飯坂の共同浴場はほぼこのスタイルが多いです。

まずは掛け湯・沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨・・・

のつもりが、熱過ぎて入れず❕❕www
それもその筈、大門の湯の源泉はその名の通り大門分湯槽。この地区の5つの源泉の集合ですが、熱湯で有名な飯坂温泉の中でも、源泉温度は最も高温の68.9℃❕ 朝一加水無しの浴槽温度は60℃弱と超高温湯。この日余り入浴者も居らず貸切状態だった事もあり、中央のZ字型の湯口の両端から滔々と加水無しの源泉が注がれ続け、浴槽内の温度は恐らく55℃以上‼ 多少加水も試みつつ、何度も掛け湯して挑みましたが、ココだけは足まで浸かってギブUP。その分、何度も掛け湯して飯坂一の熱湯を全身で堪能してから、大門の湯を後にしました。いや~江戸前熱湯で鍛えられていたつもりですが、浸かれなかったのはコチラが始めてです。

 

湯上り後、火照った体で表へ出たら、大門の湯の前に飯坂の町が広がっていました。

本日も良い湯をありが湯ございました。
福島方面へお立ち寄りの際は是非♪

ほりえや旅館|飯坂温泉|湯活レポート(温泉編)vol.215

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【所在地】福島県福島市飯坂町湯沢21

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【入浴日】2023/3/22
【泉質】単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)ph8.6<湯沢分湯槽>

 

この日は飯坂温泉湯巡り紀行の投宿先に「ほりえや旅館」さんをチョイス。
ほりえや旅館さんは、共同温泉 鯖湖湯のお隣ですw
※アクセスは共同浴場 鯖湖湯のものをご参照下さいませ↓

ほりえや旅館前には、飯坂温泉発祥之地の石碑が立っています。

玄関前では青いプラ桶で泳ぐ金魚達が入浴客をお出迎え。

飯坂温泉はアニメ「温泉むすめ」とタイアップしており、飯坂真尋が飯坂温泉のキャラクターだそうです。ロビーには展示品や販売グッズも沢山ありました。

onsen-musume.jp

それでは受付を済ませて、まずは客室へ。案内されたのは3Fの壱番と書かれた客室。

1泊2食付き1万円程度のお宿で、楽天ポイント利用で実質無料でしたが、広い‼
この日は一人旅でしたが、家族3人でも余裕で泊まれちゃいますw

さて、この日は散々湯巡り三昧したので、まずは夕食を頂きます。
次々と御膳が運ばれて来ましたが、これがまた豪華!メインは鰻の柳川ですと。

夕食も頂き、お腹も満たされましたが、小休止してお風呂へ参ります。
ほりえや旅館さんのお風呂は大風呂と小風呂の二つで共に貸切式。
空いていればいつでも何回でも利用する事が出来ます。

この時は空いていたので、どちらも覗いてみて大風呂の方を利用しました。

大風呂も小風呂も、勿論、鯖湖湯と同じ湯沢分湯槽の源泉かけ流し。
宿泊客の為に湯量を絞って投入している為、浴槽温度は43~44℃とちょいと熱めではありますが、比較的入りやすい温度でリラックス出来ました。

ちなみに小風呂の方も撮影させて頂きましたので、ご紹介しておきます。
大風呂の方は家族風呂、小風呂の方は一人用という感じですね。

小風呂_浴室

小風呂_浴槽

贅沢な源泉かけ流し風呂でしっかり温もったところで、眠気に襲われ、部屋に戻ったら泥沼に落ちるように入眠💤

 

さて、翌朝は早起きしてリモートワークをこなしたり、メールチェックを行いますが、ほりえや旅館さんは全室Wi-Fi完備ですので嬉しいですね。

そうこうしている内に、この日の朝食が運ばれて来ましたが、またこれが豪華!

腹ごしらえも済み、リモートワークも一区切り付いたところで、チェックアウト時間となりました。宿を出ると看板猫のふうちゃん*1に見送られ帰路に。

本日も良い湯をありが湯ございました。
福島方面へお立ち寄りの際は是非♪

*1:風呂の上に居たので❝ふうちゃん❞なのだそうです