湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

天然温泉 泉天空の湯 羽田空港|羽田空港第3ターミナル|湯活レポート(温泉編)vol.252

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【所在地】東京都大田区羽田空港2-7-1

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【入浴日】2024/2/28
【泉質】含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)ph7.6

 

この日は休日を利用し家族で「天然温泉 泉天空の湯 羽田空港」(以下「泉天空の湯 羽田空港」)さん初訪問。泉天空の湯 羽田空港さんへは、京浜急行・東京モノレール 羽田第3ターミナル駅より、正面のEVで羽田空港第3ターミナル2Fへ。

EV前にはSPAの案内もある巨大な床面広告!

EVを降りると案内に従って矢印の方向へ。

窓面からは泉天空の湯 羽田空港さんも入るHOTEL VILL FONTAINEが一望。

改札から徒歩7分程で泉天空の湯 羽田空港さんの入口に到着。

目指す泉天空の湯 羽田空港さんは、HOTEL VILL FONTAINEの12F。

この日下足箱が空いていたので、37(サウナ)番を拝借w

コチラは館内案内図。屋号通り空港に沿って左右にウイング状に広がっています。

それでは受付を済ませ、岩盤浴着に着替えたらまずは岩盤浴へ。

泉天空の湯さんの岩盤浴には、3つの岩盤浴室とクールルーム。
いつも通り温度の低い部屋から順番に巡って参ります。

・岩盤浴「風」・・・溶岩石(44℃)

・岩盤浴「月」・・・ブラックゲルマニウム(45℃)

・岩盤浴「花」・・・岩塩(50℃)

3つの岩盤浴でタップリ発汗したら、クールルーム「雪」で暫しクールダウン。


岩盤浴巡りを満喫したところで、いざ大浴場へ移動。
泉天空の湯 羽田空港さんの大浴場は男湯が銀翼の湯、女湯が富士見の湯。

まずは沐浴で岩盤浴での汗を流し、早速内湯からライド温♨

内湯では寝湯とジェットバスでまずは軽く血行促進。

続いて炭酸泉で手足を伸ばし、体表にまとわりつく炭酸ガスを眺めつつリラックス。

内湯の締め括りは、やはり天然温泉風呂。
泉天空の湯 羽田空港産の源泉は、含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉。大田区と言えば黒湯が有名ですが、掘削震度が違う為かコチラは緑茶を呈する含よう素泉。
軽くスベスベした肌触りで、湯口付近の湯を掌に掬って一舐めすると軽い塩味の奥に仄かな苦味が感じられます。

内湯巡りで軽く温まったところで露天風呂へ移動。

露天ではまずは源泉あつ湯でしっかり温まり・・・

展望温泉で東京湾の絶景を見下ろしながら、ゆったりリラックス。

しっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
泉天空の湯 羽田空港さんのサウナは2種類あり、まずは漢方蒸しサウナへ。
コチラはこの日ハッカのアロマで、この日のコンディションは50℃程。
天然100%ハッカ刻みがスチーマーに乗せられ、爽やかなアロマで癒されます。

2セット目からはドライサウナへ移動。コチラは5段タワー型。サウナストーン使用のストーブを4台連結させた特殊なストーブでこの日のコンディションは90℃。10分に1度オートロウリュが発動し、体感温度がグンと上昇します。

2月はサ道×茶道のイベントで15:00、18:00、21:00の1日3回、静岡県の4種の銘茶でのロウリュが行われ、この日は古木茶ロウリュ。

発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温18.2℃。
クールダウンは露天エリアで、1セット目は寝ころび湯外気浴でじんわりクールダウン。2セット目からは露天エリアのデッキチェアで絶景の中の外気浴。

この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・漢方薬草サウナ10分⇒水風呂1分⇒寝ころび湯5分
・ドライサウナ10分(古木茶ロウリュ)⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ドライサウナ12分⇒水風呂1分⇒露天外気浴5分

仕上げは内湯の源泉風呂で再度じっくりまで温まり直し、手桶に汲んだ源泉を頭から数杯被って上がり湯を頂き、これまた手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて、保温効果の高い源泉成分を全身に纏わせてから上がりました。

 

湯上り後はお食事処「泉天空」でベリーサンデーを注文。
何故か家族揃って気が合うのか、同じメニューになりましたw

そのお食事処「泉天空」からの眺めがコチラ。
羽田空港の景色が一望ですが、特筆は富士山が見えるスポットがあり、ダイヤモンド富士*1が見られるのだそうです。

本日も良い湯、良きサウナ、美味しいパフェをありが湯ございました。
羽田方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、公式HPより拝借しております。

*1:富士山の山頂に夕陽が掛かり、指輪のダイヤモンドのように輝く

箱根湯寮|塔ノ沢|湯活レポート(温泉編)vol.251

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【所在地】神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤4

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【入浴日】2024/3/6
【泉質】アルカリ性単純温泉(ph8.8)

 

この日は箱根まで足を延ばして「箱根湯寮」さんへ行って参りました。
箱根湯本駅のホームには、箱根湯寮さんの看板があり、温泉気分が高まりますw

さて、箱根湯寮さんの最寄は箱根登山鉄道 塔ノ沢駅。

無人の塔ノ沢駅を出たら、下の写真に従って遊歩道を矢印方向へ。

遊歩道は塔ノ沢の渓谷沿いを歩く為、途中途中で絶景に出会えます。

下の写真の分岐点迄来たら、案内看板に従って左手の上り坂へ。

駅から徒歩5分程、坂を上り切ると箱根湯寮さんが見えて来ます。

ちなみに箱根湯本駅からは毎時15分(土日祝は10分)おきに送迎バスが出ていますので、荒天の日や歩くのが面倒な方はそちらの利用も便利です。

さて、コチラは館内案内図。

そしてコチラが箱根湯寮さんの玄関アプローチ。

まずは帳場で受付を済ませ、箱根湯寮さんの懐の中へ。本殿 湯楽庵は右手へ。

コチラが本殿 湯楽庵の入口。

暖簾を潜ると季節柄か桜の装飾が入浴客をお出迎え。

そしてコチラが本殿 湯楽庵の案内図。傾斜地に立っている為、実は入口側は二階で休憩室やうたたね処があり、大湯は階段を降りた一階にあります。

古民家風の造りでコチラの階段を下り、大湯のある一階へ。

そしてコチラが一階 大湯入口。手前左手が女湯、正面奥が男湯です。

 

さて、浴室内はちょっぴりレトロな湯小屋風。

まずはいつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨

箱根湯寮さんの温泉は、泉質豊富な箱根温泉より塔ノ沢温泉の湯元58号、75号、87号源泉を引湯しており、泉質はアルカリ性単純温泉。無色透明の清らなお湯でスベスベした滑らかな浴感の心地よいお湯が内湯にも露天風呂にも満ちています。

内湯で軽く温まったところで露天エリアへ移動。

まずは岩風呂で手足を伸ばしての~んびり。

続いて見晴湯からは塔ノ沢の渓谷を眺めながらの絶景湯浴みを満喫。

塔ノ沢の清らな温泉でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
箱根湯寮さんのサウナは露天エリアにあり「熱ノ室」と名付けられたサウナ小屋。METOS社製ikiサウナヒーターを2段重ねにした正に塔ノサウナ!
3段座面でこの日の室温は92℃。下段はマイルド、上段は程よく熱々です。

平日はAM11:30、14:30、16:30、18:30と一日4回のロウリュウサービスも実施*1されます。この日はラストの4セット目にロウリュウサービスも受ける事が出来ました。その際のアロマはグリーンハーブ。強烈な熱気と森の香りに包まれる至福のひととき。

発汗した後は熱ノ室前の沢水風呂へ。こちらは塔ノ沢の沢水を掛け流しで水温16℃。

この日は外気浴の合間に人気の信楽風呂で一人贅沢な湯浴み時間等も満喫したりしながら、都合4セット楽しませて頂きました。

・熱ノ室10分⇒沢水風呂1分⇒露天外気浴5分
・熱ノ室10分⇒沢水風呂1分⇒露天外気浴3分
・熱ノ室10分⇒沢水風呂1分⇒露天外気浴3分
・熱ノ室12分(ロウリュウサービス)⇒沢水風呂1分⇒露天外気浴5分

仕上げは一番温泉のフレッシュさが感じられた露天岩風呂の湯口付近で心ゆくまで温泉を堪能し、上がり湯を数杯手桶で被って上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
箱根方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内の写真は、運営会社 小田急リゾーツ様のご厚意でお借りしたより画像です。
 この場をお借りして感謝!

*1:

※2024/4/1より11:30~、13:30~、15:30~、17:30に変更になります

スパジアムジャポン|東久留米|湯活レポート(温泉編)vol.13

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【所在地】東京都東久留米市上の原2-7-7 

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【泉質】ナトリウム‐塩化物・炭酸水素塩泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)ph7.8

アクセス

スパジアムジャポンさんへは、西武池袋線の東久留米駅、西武新宿線の田無駅、もしくは東武東上線の朝霞台駅、志木駅からシャトルバスが出ています。

無料シャトルバス時刻表 | 天然温泉 岩盤浴 スパジアムジャポン|スパジャポ

最も最寄は西武池袋線の東久留米駅。東口を出てすぐのロータリーからも路線バスが出ています。シャトルバスは1h1本程度ですので、時間が合わなければコチラで。

シャトルバス乗場は、ロータリーの先、浄牧院通りの左手辺りです。

東久留米からだとバスで10分程、その他駅からだと概ね30分程でスパジアムジャポンさんの前にシャトルバスが到着します。

 

【入浴日】2022/8/3

この日は我が家のマンションが工事で断水という事もあり、久々にスパジアムジャポンさんを再訪問。前回が開業間もなくでしたから約3年振りとなります。何だか噂では色々バージョンアップしているようで楽しみです!

スパジアムジャポンさんは東京ドームと見紛う程の温浴の殿堂。
1F階段脇には温浴施設らしく富士山をアレンジした壁画が描かれていました。

ちなみに1・2Fは駐車場で階段を上がって3Fがフロント、エントランス。

下が館内案内図ですが、3Fにはフードコートがあり、4Fに大浴場、5F・M5Fは岩盤浴フロアとなっています。

この日は館内着に着替え、まずは岩盤浴エリアへLet’s Go♪

いつも通りM5Fの室温の低い部屋から順繰り巡って参ります。
M5F:HANG LOOSE ROOM(41.1℃)
漫画も常時3万冊を常備し、マンガ喫茶顔負け。
岩盤浴室に入ってお好みの漫画を貪り読むなんてことも出来ちゃいます。

M5F:Forest Terrace(48.2℃)
甲翠石、鳳緑石、トルマリン、木紋石、七宝石、黄土石、ブラックゲルマ

M5F:FOREST BATH(57℃)
鳳緑石、紅麦飯石、木紋石、黄土石、イエローオニキス、ブラックゲルマ、ゲルマニウム(粒)、ゲルマニウム(濃茶)

5F:COLORED FOREST(52.1℃)五色瑪瑙

5F:RED HOT ROOM(61.3℃)紅岩塩

岩盤浴でタップリ発汗したらM5FのCOLD HOUSE(16.5℃)へ。

岩盤浴で個人的にこの日のマイベスト3は以下の通り。

3位 5F:COLORED FOREST 五色瑪瑙
2位 M5F:Forest Terrace 七宝石
1位 M5F:FOREST BATH ゲルマニウム(粒)

その日の体調や施設のコンディションにもよるので、皆様も各位のベスト3を探してみてはいかがでしょうか?

さて、ココからが前回訪問時からの進化ポイント。5F岩盤浴テラス。
バレルサウナ他、各種テントサウナがズラリと勢揃い。

テントサウナ①(80~100℃)

テントサウナ②(60~90℃)

アクリルドームサウナ(45℃)

各サウナ共、セルフロウリュ可能。アクリルドームサウナは低温の事もあり、親子連れ等も結構入っていました。テントサウナはストーブのコンディションや出入りの頻度によって室温は大きく左右されます。この日は家族でアクリルドームサウナとテントサウナをはしご。湯活のススメ管理人奥さんも息子も初テントサウナ、初ロウリュ、初ド素人アウフグースwww 最初はおっかなビックリでしたが、サウナの熱さを満喫してくれたようです。
館内着で巡れるので、家族やカップルサウナーにもおススメですね。

勿論テラスエリアにもアクリルドームのアイスサウナがあり、クールダウン。

テラスから見る東久留米の夕景や夜景も綺麗で絵になります。

関東エリア最大級との事ですが、改めて巡ってみて、スパジアムジャポンさんの岩盤浴は岩盤数もさる事ながら、付属施設も含めると充実度は日本一かも。

 

さて、岩盤浴で一汗かいたところで大浴場へ移動。
大浴場については、以下の初回訪問時のレポートでHP写真等も紹介していますので、そちらもご参照下さい。この日の気づきとしては以下の通り。

・源泉は無色透明なお湯だが、源泉×炭酸泉では酸化が促進される為か薄い黄褐色。
・水風呂は平成の名水百選の水風呂と高濃度炭酸水風呂の2種。
・炭酸ガスは高温になる程揮発するが、高濃度炭酸水風呂は水風呂なので炭酸ガスの効き目が半端ない。敏感なところがビリビリする所謂チンピリの湯。
・サウナは塩サウナ(70℃)と高温サウナ(106)の2種。
・高温サウナは10分に1度のオートロウリュ付き。

この日は岩盤浴フロアでもサウナに入り浸りましたので、この日は塩サウナと高温サウナを1セットずつ、仕上げに源泉浴槽で温まり、源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げてこの日の湯活は大満足の内にフィニッシュ。

 

湯上り後は3Fのフードコートへ移動。
フードコートには定期的に全国の名店が出店しており、いつ来ても楽しめます。

他にも和定食を中心とした「山水草木」

イタリアンの「SAVOY」、「37℃ Cafe」と飲食スペースも超充実してます。

この日のサ飯はフードコートで冷やし担々麺をチョイス。

その後テラス席に移動し、37℃ Cafeの梅ソーダとシークワサーパインシャーベットでデザートタイム。※左上の黒い炎のオブジェはスパジアムジャポンのシンボルマーク。

スパジアムジャポンを出ると、辺りはすっかり夜の帳が下りていました。

タップリ一日満喫し、帰りは1Fのシャトルバス乗場より帰路に着きました。

本日も良い湯、良きサウナ、岩盤浴に美味しいサ飯をありが湯ございました!

 

【入浴日】2019/3/16

この日は開業間もない「スパジアムジャポン」さんへお邪魔しました。

1・2Fが駐車場、3Fフロント、5層スタジアム型関東最大級は伊達じゃないです。

1.温浴ゾーン(4F)

<内湯>高濃度炭酸泉、季節の芳香油、熱々の湯、シルク風呂、MIX JET SPA、SIXPACK ELECTRIC JET BATH、HeadSpa(※HeadSpaは女性のみ)

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<内湯ゾーン>左から 高濃度炭酸泉 / シルク風呂 / MIX JET SPA、SIXPACK ELECTRIC JET BATH

<露天>岩風呂、ほっと泡の壺湯、電気風呂、腰湯、寝ころび湯

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<露天ゾーン>左から 岩風呂 / ほっと泡の壺湯 / 露天電気風呂

いつも通り沐浴して湯巡り。

とにかくバリエーションが多くてあれこれ入るだけでも楽しい気分になります。

天然温泉は炭酸水素塩泉を含んでいる為、湧出時透明なお湯が浴槽で空気と触れて黄金色に輝くお湯へ変化します。

またかなり珍しいタイプの施設が多いのも「スパジアムジャポン」さんの特徴です。

・SIXPACK ELECTRIC JET BATH ジェットバス×電気風呂で腹筋を刺激w
・HeadSpa(女性専用) ジェットバス×炭酸泉で頭皮を刺激w
・露天電気風呂 露天電気風呂はココと深大寺温泉湯守りの里でしか見たことがありません。

湯活レポート(銭湯編)vol5.調布市「深大寺天然温泉 湯守の里」 - 湯活のススメ

特筆すべきは炭酸泉のこだわりで、天然温泉×炭酸泉は最近たまに見るようになりましたが、壺湯×炭酸泉、寝ころび湯×炭酸泉、炭酸水風呂(これが気持ちイイ!!)と、様々なシチュエーションで炭酸泉の温浴効果を体感できます。

 

2.サウナ(4F)

蒸気サウナ、ミネラル塩サウナ、水風呂、炭酸水風呂(水風呂は共に17~18℃)

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<サウナゾーン>左から 蒸気サウナ / ミネラル塩サウナ / 炭酸水風呂

 この日は家族で来ましたので、軽め2セット位で切り上げましたが、とにかくサウナ後の炭酸水風呂が爽快で気持ちイイ!!くせになりそうです。

 

3.岩盤浴

M5F FOREST BATH、FOREST TERRACE、HANG LOOSE ROOM、COLD HOUSE

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<M5F>左から FOREST BATH / FOREST TERRACE / COLD HOUSE

5F COLORED FOREST、RED HOT ROOM

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<5F>左から COLO RED FOREST / RED HOT ROOM

岩盤浴ゾーンは、M5Fと5Fの2フロアに5ゾーン、延べ100床以上が並ぶ関東最大級の施設です。あらゆる鉱石、低温~高温、クールダウンまでお好みで楽しめます。

また岩盤浴ゾーンのあるM5Fにはリラックススペースも有り、ここでコミックや雑誌を借りて岩盤浴読書に耽ることも出来ちゃいます。

我が家も、先の温浴ゾーンの前にあっちの岩床ウロウロ、こっちの岩床ウロウロと散々岩盤浴を楽しみ、リラックススペースでゴロゴロタイムで寛がせてもらいました。

岩盤浴は岩盤浴着を着て男女とも楽しめますので、今後は岩盤浴デートなんかも流行るかも知れませんね。その点「スパジアムジャポン」さんなら、ホント、岩盤浴ゾーンだけでも1日遊べちゃいます。

 

4.リラクゼーション・他

3F ボディケア、エステ
4F アカスリ
M5F タイ古式、IN THE FOREST(岩盤浴ラウンジ)

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IN THE FOREST(岩盤浴ラウンジ)

岩盤浴ラウンジには、3万冊のコミックと120冊の雑誌を常備しており、ラウンジでも岩盤浴内でも楽しむ事が出来ます。またソファやハンモック等の寛ぎスペースが広がっており、自宅気分でそこら辺にゴロゴロしながら懐かしのマンガを読み耽るなんてことも出来ますから、リラックスしながらという点ではある意味マンガ喫茶より凄いです!

5.グルメ

3F フードコート、カフェ

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フードコート

<グルメゾーン>

ステーキ&ハンバーグGRILLERS、らーめん虎たん、アジア食堂からんころん、天どん寿、山水草木(うどん)

<カフェゾーン>
HOT SPOT CAFE、IN THE FOREST CAFE

グルメゾーンも充実です。フードコートに幾つもの専門店、2つのカフェが併設されており、どれでもよりどりみどりです。我が家はフードコートで各自好きな物を注文し、湯活後の食事も美味しく頂きました。

 

「スパジアムジャポン」さんは、正に関東最大級の名が相応しい、湯活の一大テーマパークでした。

いつか湯活のオフ会をするなら、ここでやってみたいですね♪
ではその機会はまた!!

 

お近くへお立ち寄りの際は是非一度お試しください♪
※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式WEBサイトより転載しております。

天然温泉 ひなたの湯|新大阪・三国|湯活レポート(温泉編)vol.250

www.hinatanoyu.com

【所在地】大阪市淀川区三国本町1-6-15 ドルチェヴィータ新大阪9F

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【入浴日】2022/11/11
【泉質】単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)ph7.8

 

この日は大阪方面へ出掛けついでに「天然温泉 ひなたの湯(以降「ひなたの湯」)」さんへ行って参りました。最寄駅は新幹線でもお馴染みのJR新大阪駅か、阪急宝塚本線の三国駅がほぼ等距離。この日は阪急線経路でした為、三国駅より向かいました。
三国駅からは南出口を出て阪急線の高架沿いに直進。

突き当りを左折し、すぐ一本目を右折。

暫くひたすら直進し、下の写真のFUKAIビルの手前を左折。

駅から徒歩15分程で通りの右手にひなたの湯さんが見えて来ます。

さて、ひなたの湯さんは、こちらのマンション然とした建物の9Fです。
コチラは館内案内図。

カフェコーナーには、源泉なごみの湯という足湯もあり、新大阪の町並みが一望。

それでは受付を済ませ、いざ浴室へ。

早速受付を済ませて浴室へ参ります。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯のなごみの湯からライド温♨
天然温泉 ひなたの湯さんの源泉は、単純温泉。化粧水成分に含まれる保湿成分のメタケイ酸も規定値以上含む、刺激の少ない美肌の湯が全浴槽加水無しのかけ流し。

なごみの湯で軽く温まったところで露天エリアへ移動。
露天エリアでは手始めに天の湯壺で湯の感触を確認。

続いてジェット浴で、軽く全身水流マッサージ。

更に高濃度炭酸泉「四季の湯」へ。他は無色透明な湯ですが、コチラは源泉ベースの炭酸泉で酸化が促進される為か、淡い黄味がかった湯になっていました。美肌の源泉×炭酸泉のシュワシュワのマリアージュを楽しみつつ、じっくり浸かります。

湯巡りの〆は広い満点の湯で青空を仰ぎ見ながらの贅沢な湯浴み。

源泉巡りで下茹でも済んだところでサウナ室へもお邪魔します。
ひなたの湯さんのサウナはロッキーサウナで、この日のコンディションは85℃。
しっとりと湿度も感じる良コンディションで心地よく発汗。

発汗後はサウナ室前の冷やし風呂へ。こちらの水温は17℃。

この日は出張の仕事の合間の立ち寄り湯の為、勝負の1セット1本勝負!

・サウナ12分⇒冷やし風呂1.5分⇒露天外気浴5分

仕上げは源泉炭酸泉「四季の湯」と内湯のなごみの湯でしっかり温まり直し、源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
新大阪方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。

旅館 嵯峨和|養老渓谷|湯活レポート(温泉編)vol.249

www.oyado-sagawa.com

【所在地】千葉県夷隅郡大多喜町葛藤20番地

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【入浴日】2023/11/18
【泉質】ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)

この日は週末、養老渓谷方面へ足を延ばし「旅館 嵯峨和」さんへ行って参りました。

アクセス

旅館 嵯峨和さんへは、JR内房線 五井駅より小湊鐡道に乗り換え。

小湊鐡道は、五井から外房内陸の上総中野駅を結ぶ18駅のローカル線。
五井から一駅、二駅進むと車窓からは田園や山林の景色へ早変わりします。

この時は台風13号による集中豪雨の被害で、月崎駅から先は代行バスで養老渓谷へ。
※大雨災害の影響で、月崎〜上総中野駅間の運転を見合わせています。
 小湊鐡道バスにて代行輸送を行っています。(2023年10月26日 5時0分掲載)

小湊鐡道と小湊鐡道バスを乗り継いでようやく辿り付きました。最寄の養老渓谷駅。

駅には足湯もありましたが、この日は強風の為、足湯に落ち葉が入り込んで使用不可との事。残念!またいつか機会があれば・・・

さて養老渓谷方面へは、養老渓谷駅より駅前ロータリーを清澄養老ライン(R81)を右手方向へひたすら進んで参ります。

途中、小湊鐡道の線路を渡り、更にその先へ。

徒歩で延々進む事30分程で、清澄養老ライン沿いに養老渓谷温泉郷が見えて来ます。

 

養老川の渓谷風景と休業・廃業の旅館群

養老渓谷温泉郷では一部退廃が進み、閉鎖されたままの施設がある事に加え、養老渓谷入口付近は2023/10/6の台風13号による豪雨被害で休業に追い込まれたところもあって、養老渓谷入口付近の旅館、ホテルは多くが休業や廃業していました。

養老渓谷 岩風呂

養老渓谷 岩風呂_無人営業だったようで料金箱が置いてありますが・・・

養老渓谷 岩風呂_入口にシートが掛けられ入れなくなっています

次に見えてくるのが「旅館 㐂代元」

旅館 㐂代元_立派な旅館です

旅館 㐂代元_台風13号による水害被害の為、休業中です。

その先、養老川に掛かるシンボルの赤い眼鏡橋「観音橋」が見えて来ます。

コチラは観音橋から見た養老川と、赤く染まり始めた両岸の木々の風景。

その養老川の先にも廃墟が続きます。

観音橋の先に看板が見える養老渓谷温泉屈指の大型ホテル「養老館」

養老館_コチラはどうやら平成初期に閉館したまま廃墟になっているようです

近くの岩家食堂も廃墟状態でした

旅館 嵯峨和

養老渓谷駅から徒歩35分程でようやく旅館 嵯峨和さん到着。

純和風の旅館で玄関を入ると調度の並ぶロビーにこじんまりしたフロント。
コチラは旅館ですが、日帰り温泉も提供していらっしゃいます。

黒湯大浴場は、廊下奥の突き当りにあります。

さて、ココからはこの日大浴場が貸切状態でしたので、フロントに了承を得て、撮影させて頂いた浴室風景の写真を交えてレポートを進めて参ります。

コチラは脱衣場に貼ってあった温泉表示。
泉質は弱アルカリ性のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉。
浴槽には加水無しの100%黒湯源泉を加温循環で提供していらっしゃいます。

浴室はこじんまりした造りで、右手に岩風呂、左手が洗い場です。旅館なので、リンスインシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ完備なのは嬉しいですね。

さて、旅館  嵯峨和さんの特筆すべきポイントはカランもシャワーも黒湯。
元が17.2℃の冷鉱泉の為、沸かし湯ですが、コチラはツルンツルンの源泉かけ流し。

まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
岩風呂の周囲は黒湯の腐植質で黒く変色しています。

手を入れてみると透過度は30㎝程あり、そこそこ透明度はある為、色はアメリカンコーヒーといったところでしょうか。

湯は少し熱め(43℃程)に沸かしてあり、湯気で白く煙る中、ツルツルの湯質を楽しみつつじっくり体の芯まで温まります。

しっかり温まってから、源泉かけ流しのシャワーを頭から浴び、これまた手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで全身に美肌源泉を染み渡らせてから大浴場を後にしました。

 

小湊鐡道 トロッコ列車「里山号」

帰りに代替バスで月崎駅まで戻り待っていたのは、何とトロッコ列車!

下り上総中野方面は蒸気機関車が先頭で、上り五井方面は客車が先頭。パワートレインは蒸気機関車なので、上りの際は、後部の蒸気機関車が押す形のようです。

トロッコ列車「里山号」は観光列車の為、全席座席指定。
客車の車窓は天井まで付いており、里山風景を一望できます。

この日は強風で寒かった為、窓付き客車にしましたが、窓無し客車もあり、そちらでは房総の風も感じながらの列車旅が楽しめます。夏場はサイコーでしょうね。

こうして養老渓谷弾丸日帰り旅は無事帰路に着く事が出来ました。

本日も良い湯をありが湯ございました。
養老渓谷方面へお立ち寄りの際は是非♪

北本温泉 湯楽の里|桶川|湯活レポート(温泉編)vol.248

www.yurakirari.com

【所在地】埼玉県北本市二ツ家3-162-1

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【入浴日】2023/10/21
【泉質】アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)ph8.9

 

この日は「北本温泉 湯楽の里」さんへ行って参りました。
北本温泉 湯楽の里さんの最寄駅は、 JR北本駅よりJR桶川駅の方が近いです。
バスの場合は、桶川駅西口より丸健つばさ交通(通称「けんちゃんバス」)を利用。

最寄の北本温泉湯楽の里バス停を下車すれば、目的地は目の前ですw

バスは便数が少ない為、この日は時間が合わず徒歩で向かいました。
徒歩経路を紹介しておきますが、帰りに撮影した為、夜景の点はご容赦を;;
まずJR北本駅東口を出て、正面の中華屋と桶川タクシーの間の通りを直進。

桶川駅周辺にはレトロな店が沢山あるので、道中幾つかご紹介しておきます。

おもちゃのデパート「おもちゃのおぢいさんの店」

その先、北本駅前交差点を左折し、旧中山道(R164)へ。

桶川市指定有形文化財「矢部家住宅」

桶川市指定有形文化財「矢部家住宅」看板

昭和おもちゃ博物館「懐古堂」

レトロな店や建築物を眺めながらそぞろ歩いている内に、駅から徒歩30分弱で旧中山道の右手に北本温泉 湯楽の里さんが見えて来ます。

コチラは北本温泉 湯楽の里さんの館内案内図。

まずは受付を済ませ、岩盤浴着に着替えたら岩盤浴へ。
コチラの岩盤浴はゲルマニウムを使用しています。

岩盤浴でタップリ発汗したところで浴室へ参ります。
露天風呂に面した広い窓から採光が入る明るい浴室。

まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
まずはアトラクションバスで軽く血行促進、続いて広い高濃度炭酸泉へ。
シュワシュワのナノバブルが心地良い炭酸泉ですが、コチラの珍しいのは炭酸泉の中に電気風呂があり、シュワビリッの新感覚低周波マッサージを堪能できる点です。

内湯巡りで軽く温まったところで露天エリアへ移動。

露天風呂ではまずは源泉壺湯に浸かって湯慣らししていきます。

湯巡りの〆は、源泉浴槽 上の湯、下の湯へ。コチラでは上の湯から下の湯へ温泉が掛け流されています。毎分150ℓ湧き出ずるアルカリ性単純温泉は、薄黄色を帯びたくせのないお湯で、ゆったりリラックスして浸かっていられます。

しっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
北本温泉 湯楽の里さんのサウナは2種あり、まずはマイルドなロウリュウサウナ。
コチラでは毎日ロウリュウパフォーマンスがあるそうで、室温は82℃程。

2セット目からは6段タワー型の高温ドライサウナへ。
コチラは6段タワー型のサウナで、サウナストーンを使用したフィンランドスタイルのストーブを使用し、この日のコンデションは102℃。しっかり熱めです。

発汗後は2つのサウナの間にある水風呂へ。コチラは水温15℃で程よくキンキン。

この日はサクッと以下2セット楽しませて頂きました。

・ロウリュウサウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・高温ドライサウナ12分⇒水風呂1分⇒露天外気浴5分

仕上げは露天上の湯の源泉浴で再度温まり、手桶に汲んだ源泉を頭から数杯被り、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げ美肌源泉を余すところなく満喫。

 

本日も良い湯、良きサウナ、素敵な岩盤浴をありが湯ございました。
桶川・北本方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設にご了承を得て公式HPより拝借しております。

熊谷温泉 湯楽の里|石原|湯活レポート(温泉編)vol.247

www.yurakirari.com

【所在地】埼玉県熊谷市月見町2-1-65

Google マップ

【入浴日】2023/9/24
【泉質】単純温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)

 

この日は週末を利用し「熊谷温泉 湯楽の里」さんへ行って参りました。
熊谷温泉 湯楽の里さんへは、 JR熊谷駅より秩父鉄道に乗り換えて長瀞、秩父、三峰口方面へ。下の写真は、この日熊谷駅で見掛けた秩父鉄道「彩色兼備」号。 

さて、秩父鉄道で二駅揺られ最寄りの石原駅に到着したら、改札を出て左手へ。

そのまま線路沿いに進むと、線路の反対側に熊谷温泉 湯楽の里さん発見!

駅反対側には改札が無い為、線路沿いをグルリと迂回し、一つ目の踏切を渡ります。

線路を迂回する事、徒歩10分強で熊谷温泉 湯楽の里さんに到着。

 

それでは早速受付を済ませたら、岩盤浴着に着替えまずは岩盤浴「楽蒸洞」へ。

コチラの岩盤浴はゲルマニウムが主体。遠赤外線効果でじっくり発汗タイム♪
発汗後は、岩盤浴室入口の無料サーバーで水、お茶、珈琲、レモン水が選べ、至れり尽くせり。この日はレモン水でデトックスウォーターを頂きました。

 

さて、岩盤浴で汗をタップリ流したら今度は大浴室へ移動。
男女浴室入口脇に掛けられたひょっとこ・おかめの面も可愛らしいですね。

まずは沐浴で全身お清めを済ませ、まずは腰掛け湯で軽く湯慣らし。

続いて内湯のアトラクションバスへライド温♨
アトラクションバスでは、リラクゼーションバス、シェイプアップバス、スーパージェットバス、ジェットバス、座マッサージの5つの水流バスを巡り血行促進。

内湯の〆は広い高濃度炭酸泉。泡付きもよくシュワシュワ感が心地良いです。

内湯巡りで軽く温まったところで露天風呂へ移動。
ちなみに下の写真は、浴室入口に掲示されていた露天温泉案内図。ご参考までに。

露天ではまず壺湯で改めて湯慣らし。

この壺湯をはじめ、ねころび湯、岩風呂と露天風呂は源泉三昧です。
泉質は単純温泉でナチュラルな肌触り。無色透明なお湯で、湯口の湯を掌で掬って一舐めしてみると無味無臭。パンチのない分、優しい温泉ですので、その分じっくりと浸かっていられます。

源泉湯巡りで温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
熊谷温泉 湯楽の里さんのサウナは2種あり、まずは露天エリアのよもぎスチームサウナから。コチラはスチームの噴出口によもぎが置いてあり、ほのかなよもぎ蒸しの香りと共に蒸気浴が楽しめます。この日のコンディションは約40℃前後。

2セット目からはタワーサウナへ。コチラは5段タワー型で正面左右に遠赤外線ストーブ。室温計では82℃程でしたが、最上段は体感で+10~15℃はあるでしょう。

発汗後はタワーサウナ前の水風呂へ。こちらは水温17℃と程よく冷えています。

クールダウン後1セット目はねころび湯外気浴で、背中は温かい源泉、前面は涼しい外気のサンドイッチ外気浴。その後は露天エリアのチェアでととのいタイム。

この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・よもぎスチームサウナ7分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・高温タワーサウナ7分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・高温タワーサウナ7分⇒水風呂1分⇒露天外気浴5分

仕上げは露天岩風呂の源泉で再度体の芯まで温まり、手桶に汲んだ源泉で上がり湯を頂き、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

 

帰りに「お帰りは気をつけて」の看板を発見し、心配りに気分ほっこり。

本日も良い湯、良きサウナ、素敵な岩盤浴をありが湯ございました。
熊谷・秩父方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、公式HPより拝借しております。

ゆとりの郷 にいざ温泉|湯活レポート(温泉編)vol.70

www.niizaonsen.com【所在地】埼玉県新座市本多2-1-5(新座市民総合体育館並び)
Google マップ
【泉質】ナトリウムー炭酸水素塩泉(低張性・アルカリ性・低温泉)PH8.0

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アクセス

にいざ温泉へのアクセスは以下をご参照ください。

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ちなみに上記とは少し異なりますが、我が家からは以下アクセスが便利でした為、写真付きで経路紹介しておきます。

利用するのは西武池袋線 ひばりヶ丘駅。北口2番バス乗場より西武バス乗車。

最寄りの新座総合体育館入口バス停で下車し、バス進行方向へ。
正面に、にいざ温泉さんの電柱看板があり、二つ目の信号左折との事。

看板に従い二つ目の信号を左折し、体育館通りへ。

バス停から徒歩5分程、体育館通りの左手に、にいざ温泉さんが見えて来ます。

入口には、にいざ温泉さんの屋号が嵌め込まれた巨岩があります。
湯活のススメ管理人の奥さんは身長166㎝ですので、歩道からだと高さ3.5m程!

 

【入浴日】2022/4/24

この日は週末、夫婦で改めてにいざ温泉さん再訪。
改めてコチラが館内案内図。1Fがフロント、お食事処、BFが大浴場。

それでは受付を済ませ、BF奥の浴室入口より大浴場へLet’s Go!!

入口同様巨岩に囲まれた浴槽が大迫力の浴室。
手前の岩風呂の上には三角の、奥のアトラクションバス上には四角錘の硝子天窓があり、柔らかな午後の日差しが差し込んでいます。
いつも通り沐浴で全身お清めを済ませたところでこの日もお風呂へライド温♨

奥のアトラクションバス(圧注浴、寝湯)で凝りを解し、中央の絹の湯で軽く血行促進。湯巡りのクライマックスは黒湯温泉が満ちたゆとりの湯。
にいざ温泉の源泉は、弱アルカリ性のナトリウムー炭酸水素塩泉。少し透明感のある赤みがかった黒湯で例えるなら薄口のだし醤油。試しに掌に掬って一舐めしてみると、こちらも仄かなだし風味w かなりツルスベ感もあり、心地よい浴感です。

源泉でしっかり温まったところでサウナ室へ。
にいざ温泉さんのサウナはロッキーサウナでこの日のコンディションは86℃。
セルフロウリュは出来なくなっていましたが、濃密な熱気に包まれる良コンディションで心地よくスムーズな発汗が楽しめます。
この日は水風呂との温冷交互浴後、壁際の巨岩に腰掛けてのととのいタイム♪

・ロッキーサウナ7分⇒水風呂1分⇒巨岩でのととのいタイム3分
・ロッキーサウナ10分⇒水風呂1.5分⇒巨岩でのととのいタイム3分
・ロッキーサウナ12分⇒水風呂1.5分⇒巨岩でのととのいタイム5分

仕上げはゆとりの湯で黒湯源泉を満喫し、手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げ、美肌源泉を全身にコーティングしてから上がりました。

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました♨

 

【入浴日】2018/7/22

この日は息子が修学旅行で、久々に夫婦二人、「ゆとりの郷 にいざ温泉」へ行って参りました。受付を済ませ、まずは岩盤浴ゾーン「温汗浴」からお邪魔します。

こちらが温汗浴さんの入口。

天空では岩盤浴の遠赤外線と併せて、アロマテラピー(香り)、カラーセラピー(光の波動)の相乗効果で、より深いリラックスが得られ、じっくり深部体温まで温める事が出来ます。
●大地では、より落ち着いたコンディションで瞑想出来ます。

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ひとしきり汗をかいたところで温浴ゾーンへ。
沐浴を済ませ、早速お風呂へ。
圧注浴、寝湯のジェットバスで凝りをほぐし、絹湯のシルキーバスでも温まります。天然温泉で寛ぎ、いい具合に温まったところでサウナゾーンへもライド温🔥

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この頃はブログを始める前で詳細な設備や温度の記録はありませんが、岩盤浴⇒温泉巡りからの流れで、サウナでも心地よい発汗を楽しませて頂きました。

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訪問日は夏場でしたので、水風呂で爽快にクールダウンし、再度美肌の温泉で温まり直してから上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました!
新座方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、公式Webサイトより拝借しております。

みなと湯|弓ヶ浜温泉|湯活レポート(温泉編)vol.246

hellonavi.jp

【所在地】静岡県賀茂郡南伊豆町湊972

Google マップ

【泉質】ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(高張性・弱アルカリ性・高温泉)

【入浴日】2023/1/22

 

この日は静岡湯巡りの旅で、弓ヶ浜温泉の「みなと湯」さんへ行って参りました。
みなと湯さんへは、伊豆急下田駅前4番バス乗場より東海バスに乗車。

バスに揺られる事25分程で最寄の弓ヶ浜温泉バス停到着。

弓ヶ浜温泉バス停でバスを下車し、振り向くとそこにはみなと湯さんの看板!
バス停からなら、ものの徒歩30秒ほどです。

さて、みなと湯さんは町営の弓ヶ浜温泉公衆浴場となっております。

下田辺りは海水浴利用後のお客様も多い為か、入口付近に足洗い場が設けられているケースが多いようです。

中へお邪魔すると、ロビー正面ではドーンと重厚なレリーフがお出迎え。



レリーフは他にも小上がりの休憩スペースにも。

フロント脇の壁にも飾られており、全てギリシア彫刻風w

それでは早速、受付を済ませて浴室へ参ります。
さて、ココからはこの日たまたま貸切状態でした為、女将さんにご了承を得て撮影した浴室風景も交えてレポートを続けさせて頂きます。

男湯の中に入ると奥が1槽の広い湯船で、手前がこじんまりとした洗い場。

まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨

みなと湯さんは温泉銭湯で、泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物泉。
普段は42℃程の適温との事ですが、この日は大寒に近く寒い日でしたので、42.5~43℃程の少し熱めに沸かして頂いたとの事。熱めの湯が冷えた体には嬉しいですね。
お湯が浴槽からサラサラと掛け流されていて、掌に掬って一舐めしてみると、ナトリウム・カルシウムー塩化物泉の特徴をよく表す塩っぱ苦い味。胃腸には良さそうです。
さて、右手の座湯スペースに陣取り上を見上げると、何と!浴槽の脇にも巨大なレリーフが❕ ご丁寧にライオンまで吠えていて、実に迫力満点!

この日は重厚なレリーフの上に立ち上る湯気を目で追いつつ、暫しかけ流しの温泉で温もらせて頂きました。

 

さて、この日は女湯側もどなたもいらっしゃらないとの事で、湯上り後、バス待ちの間に女湯側も撮影させて頂きましたので、ご紹介しておきますね。

女湯側・浴室

女湯側・浴槽とレリーフ

基本、男湯と同じ構成でシンメトリの配置ですね。

本日も良い湯をありが湯ございました。
弓ヶ浜方面へお立ち寄りの際は是非♪

行田湯元天然温泉 茂美の湯|左側浴室編 / 右側浴室編|湯活レポート(温泉編)vol.245

mominoyu.com

【所在地】埼玉県行田市佐間1456-1

Google マップ

【泉質】ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(低張性・アルカリ性・高温泉)ph7.7

アクセス

行田湯元天然温泉 茂美の湯(以下「茂美の湯」)さんへは、JR行田駅東口3番バス乗場より観光拠点循環コースの路線バスに乗車。

最寄の埼玉(さきたま)古墳公園で降りて、バス進行方向へ古墳通りを直進。

バス停の向かい埼玉古墳公園の入口には案内図があり、そこには埼玉県名称発祥の地 行田と書かれています。行田市付近の埼玉の地名は「さきたま」と呼ばれ、それが「さいたま」になったのだと他の幾つかの看板にも書かれてありました。

その斜向かいには観光物産館「さきたまテラス」があり途中休憩にはピッタリ。

さて、古墳通りを暫く進むと、通りの右手に茂美の湯さんの看板が見えてきます。

野合新橋交差点を渡ると、バス停からなら徒歩5分程で茂美の湯さん到着。

建物脇には豊富な源泉を活かした源泉かけ流しのオブジェも展示されています。

その建物をグルリと回った反対側が茂美の湯さんの入口。

 

【入浴日】2023/9/24:左側浴室

この日は週末を利用して茂美の湯さんへ行って参りました。
ホテル併設の大浴場ですが、ロビーは昭和レトロ健康センター風です。

下は茂美の湯さんの館内案内図。浴室レイアウトもコチラをご参照下さい。

また、茂美の湯さんの源泉は、地下1,500mから毎分換算で300ℓという豊富な湯量を掛け流しで提供していらっしゃるとの事。これは楽しみですね!

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。

尚、茂美の湯さんは男女浴室日替りなのだそうで、二つの浴室を奇数日と偶数日で交互に入る事が出来ます。

この日は偶数日で男湯が左手浴室でした。

さて、まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
内湯では広い檜風呂に淡い黄褐色の源泉が満ちています。
源泉は、屋号通り「茂美の湯」という名の自家源泉。泉質はナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(旧泉名「純重曹泉」)。キュキュッとした肌触りで良く温まります。

内湯で軽く温まったところで露天風呂へ移動。まずは壺湯で軽くお湯慣らしし、奥の小高い丘の上のこじんまりした深めの小浴槽巡り。

みつみの湯

里咲の湯

ほほえみの湯

続いて広い庭園風呂「ひろの湯」でゆったりリラックス(コチラは冬季閉鎖)。

湯巡りの〆は、露天の檜風呂「炭酸泉温泉」でじっくり温もります。

源泉巡りでしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
左側浴室のサウナは5段タワー型のツインの遠赤外線ストーブを使用し、この日は室温70℃。マイルドなサウナですが、のんびり汗をかくには丁度良いです。

発汗後は井水かけ流しの水風呂へ。こちらは水温16℃。

この日は外気浴を挟みつつ以下3セット楽しませて頂きました。

・サウナ7分⇒井水かけ流し水風呂1分⇒露天外気浴3分
・サウナ10分⇒井水かけ流し水風呂1分⇒露天外気浴3分
・サウナ12分⇒井水かけ流し水風呂1.5分⇒露天外気浴5分

仕上げは源泉ひろの湯でじっくり温まり直し、手桶に汲んだ源泉で上がり湯を頂き、源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げ、美肌源泉を全身で享受して上がりました。

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。

 

【入浴日】2023/10/21:右側浴室

この日は、もう一つの右側浴室を体験すべく「茂美の湯」さんを再訪。
大浴場入口には何やらイベントのポスターがあり、抽選会をやっているようです。

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。この日は奇数日で予定通り右側浴室。

この日もいつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
右側浴室も内湯は広い檜風呂に源泉が満ちています。

内湯で軽く温まったところで露天風呂へ移動。
まずは壺湯で湯触りを楽しみながら贅沢な源泉独り占めを堪能。

続いて奥の深さのある小浴槽巡り。

みつみの湯

古墳の湯

鉄剣の湯

続けて庭園風呂「古代蓮の湯」へ。コチラは中に足つぼ歩行浴もある広い浴槽でここだけゆっくり巡っても満足出来そうです(冬季閉鎖なのでご注意下さい)。

湯巡りの〆は露天の桧風呂でじっくり温まります。

源泉巡りでしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
右側浴室のサウナも5段タワー型のツイン遠赤外線ヒーターで、こちらは室温92℃と結構熱めのセッティング。
この日は1週間ぶりのサウナでしたので、ここは腰を据えてじっくり勝負。
サウナ室ではご常連がこの日のイベント抽選について会話していました。
「俺なんか3回引いたけど、全部白だったよ。他の色入ってんのかね?」
「**さんの息子が5回引いたら、全部違う色出たってよ。凄いね!」
等々、どうやらコチラは地元の常連さんに深く愛されている施設みたいですw

発汗後は井水かけ流し水風呂へ。こちらは水温17℃。
吐水口から常時サラサラと新水が注がれザンザンと掛け流されている為、心地良し。

クールダウン後、この季節の露天外気浴は控えめに言ってもサイコーです。
どこまでも抜ける青い空、流れる白い雲、そよぐ風はサラリと頬を撫でていきます。
この日は極上の露天外気浴を挟みつつ以下3セット楽しませて頂きました。

・サウナ7分⇒井水かけ流し水風呂1分⇒露天外気浴3分
・サウナ10分⇒井水かけ流し水風呂1分⇒露天外気浴3分
・サウナ12分⇒井水かけ流し水風呂1.5分⇒露天外気浴5分

仕上げは静かに源泉を楽しめる内湯の桧風呂で源泉の感触を味わい直し、手桶に汲んだ源泉で上がり湯を頂き、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げ、美肌源泉を全身で享受して上がりました。

後、今回来店するまで存じ上げませんでしたが、コチラは今年始め惜しまれつつ閉店した「よしかわ天然温泉ゆあみ」さんの系列店との事。その内、あの超濃厚な智光薬湯をコチラでも再現したいと仰られていましたので、今後のお楽しみですね。
※下は惜しまれつつ閉店した在りし日の「よしかわ天然温泉ゆあみ」さんの入湯レポートです↓

yukatsu.hatenablog.com

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
行田方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。