湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

熊谷温泉 湯楽の里|石原|湯活レポート(温泉編)vol.247

www.yurakirari.com

【所在地】埼玉県熊谷市月見町2-1-65

Google マップ

【入浴日】2023/9/24
【泉質】単純温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)

 

この日は週末を利用し「熊谷温泉 湯楽の里」さんへ行って参りました。
熊谷温泉 湯楽の里さんへは、 JR熊谷駅より秩父鉄道に乗り換えて長瀞、秩父、三峰口方面へ。下の写真は、この日熊谷駅で見掛けた秩父鉄道「彩色兼備」号。 

さて、秩父鉄道で二駅揺られ最寄りの石原駅に到着したら、改札を出て左手へ。

そのまま線路沿いに進むと、線路の反対側に熊谷温泉 湯楽の里さん発見!

駅反対側には改札が無い為、線路沿いをグルリと迂回し、一つ目の踏切を渡ります。

線路を迂回する事、徒歩10分強で熊谷温泉 湯楽の里さんに到着。

 

それでは早速受付を済ませたら、岩盤浴着に着替えまずは岩盤浴「楽蒸洞」へ。

コチラの岩盤浴はゲルマニウムが主体。遠赤外線効果でじっくり発汗タイム♪
発汗後は、岩盤浴室入口の無料サーバーで水、お茶、珈琲、レモン水が選べ、至れり尽くせり。この日はレモン水でデトックスウォーターを頂きました。

 

さて、岩盤浴で汗をタップリ流したら今度は大浴室へ移動。
男女浴室入口脇に掛けられたひょっとこ・おかめの面も可愛らしいですね。

まずは沐浴で全身お清めを済ませ、まずは腰掛け湯で軽く湯慣らし。

続いて内湯のアトラクションバスへライド温♨
アトラクションバスでは、リラクゼーションバス、シェイプアップバス、スーパージェットバス、ジェットバス、座マッサージの5つの水流バスを巡り血行促進。

内湯の〆は広い高濃度炭酸泉。泡付きもよくシュワシュワ感が心地良いです。

内湯巡りで軽く温まったところで露天風呂へ移動。
ちなみに下の写真は、浴室入口に掲示されていた露天温泉案内図。ご参考までに。

露天ではまず壺湯で改めて湯慣らし。

この壺湯をはじめ、ねころび湯、岩風呂と露天風呂は源泉三昧です。
泉質は単純温泉でナチュラルな肌触り。無色透明なお湯で、湯口の湯を掌で掬って一舐めしてみると無味無臭。パンチのない分、優しい温泉ですので、その分じっくりと浸かっていられます。

源泉湯巡りで温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
熊谷温泉 湯楽の里さんのサウナは2種あり、まずは露天エリアのよもぎスチームサウナから。コチラはスチームの噴出口によもぎが置いてあり、ほのかなよもぎ蒸しの香りと共に蒸気浴が楽しめます。この日のコンディションは約40℃前後。

2セット目からはタワーサウナへ。コチラは5段タワー型で正面左右に遠赤外線ストーブ。室温計では82℃程でしたが、最上段は体感で+10~15℃はあるでしょう。

発汗後はタワーサウナ前の水風呂へ。こちらは水温17℃と程よく冷えています。

クールダウン後1セット目はねころび湯外気浴で、背中は温かい源泉、前面は涼しい外気のサンドイッチ外気浴。その後は露天エリアのチェアでととのいタイム。

この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・よもぎスチームサウナ7分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・高温タワーサウナ7分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・高温タワーサウナ7分⇒水風呂1分⇒露天外気浴5分

仕上げは露天岩風呂の源泉で再度体の芯まで温まり、手桶に汲んだ源泉で上がり湯を頂き、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

 

帰りに「お帰りは気をつけて」の看板を発見し、心配りに気分ほっこり。

本日も良い湯、良きサウナ、素敵な岩盤浴をありが湯ございました。
熊谷・秩父方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、公式HPより拝借しております。