湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

福祉温泉 江曽島<源泉かけ流しの組合非加盟銭湯>|宇都宮|湯活レポート(銭湯編)vol.846

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【入浴日】2024/1/13

 

この日はコチラが組合非加盟銭湯であると伺い宇都宮の「福祉温泉 江曽島」さんへ。
福祉温泉 江曽島さんへは、JR宇都宮駅西口11番バス乗場より関東自動車バス乗車。

最寄りの自動車学校入口バス停で下車し、陽南通りをバス進行逆方向へ進み、福祉温泉 江曽島さんの看板に従って一つ目の信号を右折。

看板に従い300m程進んだ先、もう一つの看板の矢印に従って今度は左折。

バス停から徒歩5分程で福祉温泉 江曽島さん到着。

コチラは天然温泉かけ流しの施設ですが、列記とした一般公衆浴場(銭湯)です。

中に入ると玄関脇が受付、ロビーの奥左手が男湯、右手が女湯。
ロビーの奥には小上がりのスペースも有り、湯上り後も寛げそうです。
脱衣場にロッカーは無く籠のみですので、貴重品は女湯入口脇の貴重品ロッカーへ。

それでは準備を済ませて浴室へ参ります。
さて、福祉温泉 江曽島さんは公式HP等も見当たらず、公式の浴室写真も無い為、私の拙い図解で恐縮ですが、ご参照頂きながらレポートを進めて参りたく存じます。

まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯の高温泉からライド温♨
福祉温泉 江曽島さんは天然温泉かけ流しが自慢の温浴施設です。源泉は地下1000mから湧出するナトリウムー炭酸水素塩泉。泉温48.4℃の高温泉を湯船に適量注ぐ事で、浴槽内は43~44℃程のピリッと熱めのお湯となっています。ツルスベ感もある極上湯で、炭酸水素塩にはクレンジング効果もある事から、美肌の湯と言われる泉質です。

内湯で温まったところで露天風呂へ移動。露天風呂はこの季節、外気で冷やされる事もあり、コチラは40~41℃程の適温湯。所謂ずーっと長く浸かっていたくなるお湯って奴です。心地よくボーッと湯に浸かっていたら、空からチラホラと雪片が舞い降り、雪見風呂となりました。地元のご常連も『栃木は今年初雪だべ。』と仰られていたので、2024年の初雪見風呂だったようです。体はホカホカ、頭はひんやりで暫し初雪見風呂を満喫。

続いて内湯に戻り、今度は水風呂で温冷交互浴。源泉が高温泉の為、カランや水風呂は井戸水を使用しているとの事。源泉ではありませんが、コチラも天然水の為、肌触りがソフトで、キリリとクールダウンされますが刺々しさはありません。

この日はその後、水風呂と内湯の高温湯を何度か往復し、高温湯でしっかり体の芯まで温もった頃合いで、手桶で数杯のお湯を頭から被り、源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて、美肌の源泉を余すところなく享受し、お風呂を後にしました。

表に出ると雪が強くなっており、福祉温泉 江曽島さんも雪景色の中へ。

帰りのバス停に着く頃にはちょっと吹雪のような様相に。
温泉で温まった体が冷えない内にバスに乗り込み急いで帰路に着きました。

本日も良い湯をありが湯ございました。
宇都宮方面へお立ち寄りの際は是非♪