【所在地】茨城県日立市田尻町1-45-8
【入浴日】2024/1/7
この日は休日を利用し、かねてより気になっていた「茨木一番の極熱サウナ3UN」（以下「サウナ3UN」）さんへ行って参りました。
サウナ3UNさんへのアクセスは、最寄りの常磐線 小木津駅より西口を出て、まず正面の通りを直進し、小木津駅西交差点で左折。
暫く進み、京極板金の看板の手前を左折。
そのまま道なりに進んだコチラの突き当りは再度左折。
看板が外されている為、分かり辛いですが、駅から徒歩15分でサウナ3UNさん到着。
サウナ3UNさんは、サウナイキタイでは、大工歴60年の「85歳が創ったハンパない極熱サウナ」として知られ、その匠のじいじと、フィンランド・ロシアでウィスキングを学ばれたオーナー鈴木様のサウナ愛と拘りが詰まった至高の施設との事。
施設に到着し予約の旨を告げると、オーナーの鈴木さんが施設を一通り案内してくれました。下の写真は更衣室兼レストスペース。ヴィヒタが沢山吊られサウナ気分を盛り立ててくれます。
入口にはサウナハット等、沢山のグッズと一緒に屋号の3UNのロゴが。
更衣室内にはサウナに関するフィンランドの諺の和約が筆で書かれています。
コチラはお手洗いですが、更衣室にも増してヴィヒタ満載で、清水みさとさんのポスターが見守る中、用を足すのもちょっと緊張しそうw
何はともあれ、水着に着替えサウナ3UNさんの世界へ飛び込みます。
さて、ココからはサウナ3UNさんは、水着着用施設の為、施設にご了承を得て撮影したサウナエリアの写真も交え、余すところなくお伝えして参ります。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速サウナ室へライド温🔥
サウナ3UNさんのサウナは小屋もストーブも手作りのオリジナルで、オーナーの鈴木様によれば、入口を入って左側が樫の木、右側が桜の木なのだそうです。また薪サウナのスモーキーな香りを楽しんで頂く為に敢えて煤けたままにしてあるのだそう。
入った瞬間は薪サウナの柔らかい熱が全身を包むマイルドなサウナ。
セルフロウリュも可能で柄杓で1～2杯ストーブに水を灌ぐと、茨木一番の極熱サウナが本性を発揮し、情け容赦のない高温蒸気が頭上から降り注いで来ます。
じっくりと体の芯まで熱を入れつつ、木タールのスモーキーな香りに包まれつつ、瞑想のひとときを・・・
発汗後はサウナ室前の大きなバスタブの水風呂へ。こちらは水温14℃。
クールダウン後は、デッキに用意されたインフィニティチェアでととのいタイム。
インフィニティチェアに身を委ねると、眼前に広がるのは青い空、白い雲、聞こえてくるのは鳥の囀り。絵に描いたような絶好の外気浴日和で、ディープリラックス。
2セット目の後、オーナーの鈴木さんのサービスで、更衣室兼レストスペースでシンギングボールを体験させて頂きました。頭を囲むように大小様々なシンギングボールが置かれ、異なる音色の響きが頭の中でシンクロし、脳が揺れる感覚を味わえます。
※シンギングボールとは？説明よりもまずは以下をご参照してみて下さい↓
この日は以下4セット楽しませて頂きました。
・薪サウナ12分⇒水風呂1分⇒外気浴5分
・薪サウナ12分⇒水風呂1分⇒シンギングボール瞑想10分
・薪サウナ12分⇒水風呂1分⇒外気浴5分
・薪サウナ12分⇒水風呂1分⇒外気浴5分
仕上げは乾いた髪にトリートメントしつつ、熱めのシャワーで軽く温まり直してから上がりました。
サウナ体験の間、オーナー鈴木さんにも沢山お話を伺う事が出来ました。
・可能な限り手作りに拘っていらっしゃる事。
・サウナ室の拡張を計画されている事。
・外気浴スペースも更に拡張を予定されている事。
・ウィスキング用に新たにアロエのスクラブを準備された事。
・まだ詳しくは語れませんが、2ndステージに向けて更なる計画がある事。
茨城一番の極熱サウナ3UNさんの更なる進化と、オーナー鈴木さんが語る夢の2ndステージが動き始めた際には、また体験しに来てみたいですね。
本日も良きサウナとシンギングボール体験をありが湯ございました。
サウナ3UNさんは、1日4部制でHPからの要事前予約です。
気になる方は是非ご予約を♪
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