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ホテル湯王温泉|南甲府銭湯散歩②|湯活レポート(銭湯編)vol.789

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【入浴日】2022/10/2

 

この日は山梨県の残りの銭湯の完湯を目指し2湯目に「ホテル湯王温泉」さんへ。
湯王温泉さんへは、まず南甲府駅前ロータリーを左手方向へ。

そのまま道なりに身延線沿いを進み、突き当りを左折し踏切を渡ります。

駅から徒歩10分弱で通りの右手にホテル湯王温泉さんが見えて来ます。

コチラでは、ホテル湯王温泉さんの大浴場を一般公衆浴場として開放されています。
下の写真は、駅反対方向からホテル湯王温泉さんを見たところ。

実はホテル湯王温泉さんは、コロナ禍で暫く銭湯として浴場を開放する事を休止されていらっしゃったようで、2022/9/1より営業時間も変更して再開されたとの事。

 

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
浴室入口左手には武田家のお膝元らしく武者の鎧飾り。

浴室入口右手にはレトロな公衆電話。

中に入ると町の公衆浴場と変わらぬ下足箱の左右に男女浴室。

浴室に入ると、奥行きのある浴室の奥に向かってセンター浴槽が連なっています。

この日2湯目ですのでお清めは簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は一番奥の打たせ湯がある浴槽と、その手前の龍頭の湯口のある浴槽が生源泉。
泉温35.2℃の為、かなりぬる湯ですが、その分ゆったり浸かれます。龍頭の湯口の壁に源泉すぐと書いてありましたので、コチラの方が源泉に近いかも知れません。
手前は加温浴槽で、湯口から加温された熱湯が注がれており、センターの浴槽へ流れていますので、センター浴槽は適温湯となっていました。
通常はぬる湯から熱湯へ移動しますが、この日は手前から順繰り奥へ移動し、一通り湯巡りしたところで、龍頭の湯口のある最もフレッシュな源泉が味わえる浴槽へ。
ホテル湯王温泉さんの源泉は、透明感のある薄黄色の単純温泉。保湿成分のメタケイ酸も136.5㎎/㎏と規定値の2.7倍以上含み軽いツルスベ感もある美肌の湯。

ぬる湯なので、心ゆくまでじっくり浸かり、最後は源泉のシャワーで全身を流して軽く拭き上げてから上がりました。

 

本日も良い湯をありが湯ございました。
甲府方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、山梨県公衆浴場組合HPより拝借しております。
※コチラはその他の南甲府銭湯散歩の入湯レポートです↓

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