湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

万葉超音波温泉|戸倉上山田温泉|弁財天|湯活レポート(銭湯編)vol.829

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【入浴日】2023/8/25

 

この日は戸倉上山田温泉の七福神外湯めぐりで、二湯目に「万葉超音波温泉」さん。へこの日は一湯目に同じ新戸倉温泉エリアの戸倉観世温泉さんへ立ち寄りましたので、そこまでの経路は戸倉観世温泉さんの入湯レポートをご参照下さいませ↓

yukatsu.hatenablog.com

万葉超音波温泉さんへは、戸倉観世温泉さんを通り過ぎその先の突き当りを左折。

戸倉観世温泉さんから2~3分、駅からなら徒歩25分弱で万葉超音波温泉さん到着。

コチラは敷地内に何故かJRの古い車両が展示してあったりと不思議な温泉です。

屋号の通り、万葉橋手前に位置し、コチラは万葉橋側から見た万葉超音波温泉さん。

この不思議な佇まいの万葉超音波温泉さんも、実は銭湯(一般公衆浴場)なのです。
しかも戸倉上山田温泉では最も早い、朝4:00から営業されていらっしゃいます。
尚、七福神外湯めぐりではコチラが七福神の中心の弁財天。
入口の「ようこそ万葉温泉へ」の縁取りのクリスマスモールも賑々しいです。

中に入って気が付きましたが、コチラは純温泉協会に加盟されていますね。
これによると、元の泉温が46.2℃の高温泉の為、ぬるめの子供風呂だけが加水ありの純温泉B、その他は加水、加温、循環、消毒無し、完全放流式の純粋かけ流しの純温泉A。11~4月の冬季だけは源泉温度が下がる為、加温ありの純温泉Cだそうです。

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さて、それではフロントで受付を済ませて浴室へ参ります。

この日は連湯の為、お清めは簡潔に済ませ、早速内湯からライド温♨
内湯は奥の岩の湯口から高温の源泉が掛け流されていて、真ん中のバイブラ(超音波)風呂が中温、手前の浴槽がややぬる目となっています。
湯触りは軽いスベスベ感で、湯口の湯を掌に掬い一舐めすると、ほんのり卵臭で味覚も温泉玉子のような風味。入口に近い子供風呂にはアヒルちゃんのおもちゃや象さんジョウロが置いてあり、お子様も楽しめます。

内湯で軽く温まったところで露天風呂へも移動。
露天風呂は陽の光の加減か、淡い翡翠色を呈しています。
露天風呂の脇には水鉢と椅子が置いてあり、コチラを頭から被りクールダウン。
休憩を挟みつつ温冷交互浴が楽しめるようになっています。

最期は上がり湯に手桶に汲んだ源泉を頭から数杯被り、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

 

本日も良い湯をありが湯ございました。
戸倉方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、公式HPより拝借しております。