アクセス
弁天湯さんの最寄駅は大江戸線 若松河田駅。
大江戸線は改札前に大きなレリーフのある駅が多く、コチラの作品は「石福神」。
さて、弁天湯さんへは最寄りの河田口を出て、正面の団子坂を左手へ。
一つ目の交差点を渡った先を左折。
余丁町通りを渡って、そのまま正面の路地を直進。
路地の右手に弁天湯さんの看板が見えて来たらその先を右折。
看板の脇からは屋号が掲げられた弁天湯さんの煙突も仰ぎ見る事が出来ます。
駅から徒歩7分程、路地を右折した先が弁天湯さんの入口です。
弁天湯さんは日替りで桃源の湯と竜宮の湯の二つを男女浴室入替。
桃源の湯は男性が奇数日、女性は偶数日
竜宮の湯は男性が偶数日、女性が奇数日 です。
【入浴日】2022/8/19:東京ゆらんミニ2022/7/1-10/31(桃源の湯)
この日は東京ゆらんミニで弁天湯さんを再訪。
この日改めて周辺地図を見ていたら、余目町通りと団子坂の交わる抜弁天交差点の袂に厳島神社抜弁天がある事が屋号の由来のようです。
www.kanko-shinjuku.jpさて、この日は語呂遊びですが、下足箱は26(風呂)番をGET!
当日は奇数日でした為、男湯が露天風呂のある桃源の湯でした。
ココから浴室内の模様は、下記の前回訪問時のレポートをご参照下さい。
この日の気づきとしては以下の通り。
・4種のアトラクションバスのLED付押しボタンが新調され、動作良好に!
・この日の円型薬湯は高齢人参を始め11種の天然生薬の「瑞恵泉」
・露天のぬる湯がバドガシュタイン鉱石×発汗ゲルマニウム風呂に!
パープルの湯は38℃と不感温帯に近くこの季節極上の浴感
この日遠赤外線サウナと天然井戸水風呂の温冷交互浴は以下3セット。
・サウナ7分⇒天然井戸水風呂1.5分⇒露天外気浴3分
・サウナ10分⇒天然井戸水風呂1.5分⇒露天外気浴3分
・サウナ12分⇒天然井戸水風呂1.5分⇒露天外気浴5分
平日昼間でしたが、入浴時間中ほぼサウナ貸切状態。この時間穴場です!
尚、この日はお世話になりませんでしたが、弁天湯さんにはロビー入口にプラズマクラスター除菌BOXがあり、上着等除菌出来るそう。冬場は活躍しそうですね。
お陰様で東京ゆらんミニも16枚目のシールをGET!
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました♨
【入浴日】2020/11/7:桃源の湯編
さて、この日は奇数日という事で、弁天湯さん再訪。こちらは男女浴室入替制で、前回「龍宮の湯」でしたので、今回「桃源の湯」がお目当てです。
この日は秋晴れの蒼天をバックに、弁天湯さんの煙突が一段と映えてみえました。
さて、中にお邪魔すると、予定通り本日は男湯が「桃源の湯」。
それでは受付を済ませ、浴室へ。
桃源の湯の浴室正面には風神の絵と、センターに聳える北海道大雪山旭岳。
ペンキ絵の下には何故か鳥獣戯画の垂れ幕。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速メインバスからライド温♨
右手からミクロバイブラ、寝浴、足温浴、つぼ湯と2種のスポットパワー湯。
各種水流マッサージを湯巡りしつつ上を見上げると、脱衣所側の壁には、こちらも峰岸愛さん作の富久さくら公園の絵。お散歩気分の長閑な絵です。
軽く血行促進したところで円形の薬湯風呂へ。
この日は瑞恵泉で漢方生薬の香りに包まれ至福のバスタイムが楽しめます。
体も温まってきたところで露天岩風呂へ移動。
こちらも薬湯となっており、この日こちらはクリスタルブルーの氷的クールの湯。
こちらでじっくり体の芯まで温もりました。
体もしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
桃源の湯のサウナは、ガス遠赤外線ヒーターでこの日のコンディションは97℃。
しっかり熱さの感じられるサウナでじっくり蒸されます。
蒸しあがったらサウナ室前の水風呂へ。20℃程ですが、たっぷりの天然井戸水に浸かって心地よいクールダウン。クールダウン後は露天エリアに移動し初冬の外気浴。
この日は以下3セット。
・サウナ7分⇒天然井戸水風呂2分⇒露天外気浴3分
・サウナ10分⇒天然井戸水風呂2分⇒露天外気浴3分
・サウナ12分⇒天然井戸水風呂2分⇒露天外気浴5分
仕上げは瑞恵泉で漢方生薬の香りに包まれながらじっくり温まり直し、シャワーで軽く流してから上がりました。
この日は湯上りの流れでそのまま新宿ロフトワンの「東京銭湯ナイト」へ♨
本日も良い湯をありが湯ございました!
【入浴日】2020/10/12:龍宮の湯編
この日は新宿方面へ足を伸ばし「弁天湯」さんへお邪魔しました。
さて、入口の案内板のサウナは良いとして、オスマン浴って??
不思議に思いながら中に入ると落ち着いた待合ロビー。
入口には初めてお目に掛かる上着殺菌機があり、掛けておくとプラズマクラスター殺菌してくれるそうです。これはこれからの季節活躍しそう!
この日は偶数日でしたので、受付を済ませ竜宮の湯へお邪魔します。
※写真はご主人にご了承を頂き、撮らせて頂きました。
脱衣所に入ると、天井は昔ながらの黒光りする折り上げ格天井で風格たっぷり。
男女浴室仕切り壁上には小人の家のような特徴的な時計が掛かっています。
弁天湯さんではロッカー内にスマホ充電器があり、至れり尽くせり。
準備を済ませ浴室に入ると、湯気の向こう正面は、左手に雷神の絵、センターに姿見の池から望む北海道大雪山旭岳。湖面が鏡になってに逆さ旭岳が映された構図の絵。こちらはの日本で唯一人の女性銭湯絵師 田中みずきさんの作だそうです。
ペンキ絵の下は、笠を被った祭りの踊り衆の絵がイルミネーションでライトアップされていました。
浴室仕切り壁には熱帯魚や貝のアートなモザイクタイル絵。
まずは沐浴でお清めを済ませ、メインバスから順繰り湯巡りします。
メインバスは右手前からつぼ湯(ボディジェット)、パワースポット浴、センター右手に足温浴(座ジェット)、センター左手に寝浴、左手がミクロバイブラ。
弁天湯さんのこだわりは、各ジェットのボタンがセンサー式で七色に光る点です。
私も試しましたが、小さいお子さんがいらっしゃったら、きっと何度も試しちゃうことうけあいですw
写真奥の丸い浴槽は薬湯でこの日は瑞恵泉。高麗人参や川弓、当帰の天然生薬で肩こり腰痛や冷え性改善に効果があります。40℃前後とぬるめの設定で、ゆっくり浸かれますので、心ゆくまで漢方生薬の香りと効能を堪能できます。
湯船に浸かりながらふと上を見上げると、浴室入口上に巨大な神社境内の絵。
こちらは峰岸愛さん作の西向天神の絵なのだそうです。
二人の女流絵師の銭湯芸術を鑑賞しつつ、体も温まったところで、お次はサウナへ♪
サウナ室の扉を開けると熱気と共に左右に扉??
良く見ると、右手が気になっていたオスマン浴で本格的なテルマリウム。
蒸気にはアロマを含ませており、この日はシトラスの香りで心地よく発汗出来ます。
発汗後はサウナ室隣の水風呂へ。
水温は22℃程。天然井戸水のかけ流しで心地よくクールダウンしてくれます。
休憩を挟んで、サウナ室左手のドライサウナへ。
こちらはガス遠赤外線ヒーター式でこの日のコンディションは90℃。
室温以上に濃密な熱気を感じられるサウナでタップリ発汗が楽しめます。
この日は以下3セットで❝ととのい❞*1弁天様の下へ昇天しましたw
・オスマン浴7分⇒水風呂1.5分⇒休憩3分
・ドライサウナ7分⇒水風呂1.5分⇒休憩3分
・ドライサウナ12分⇒水風呂2分⇒休憩5分
仕上げは瑞恵泉で乾いた皮膚に漢方パワーを取り込み、体の芯まで温まってから、ぬる目のシャワーで汗をサッと流して上がりました。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました♨
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式Webサイト、他より拝借しております。
*1:サウナ⇒水風呂⇒休憩の過程で訪れる幸福。弁天様に会えることもあるかも!?w