【所在地】東京都昭島市美堀町3-14-10
【入浴日】2022/1/24
【泉質】アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・温泉)ph9.0
アクセス
この日は青梅線で西東京方面へ足を延ばし「昭島温泉 湯楽の里」さんへ。
昭島温泉 湯楽の里さんの最寄駅は、JR青梅線 拝島駅。
改札を抜けるとステンドグラスの窓明かりがコンコースにも映し出されていました。
北口を出たら右手の西武拝島線踏切を渡ってその先へ進みます。
こちらは玉川上水緑道で玉川上水の清流を眺めながらお散歩気分で歩みを進めます。
途中、大きくカーブしている西武拝島線の踏切を再度渡り、その先へ。
玉川上水緑道の突き当りを左折し、拝島上水橋を渡って玉川上水の向こう側へ。
駅から徒歩15分弱で昭島温泉 湯楽の里さん到着。
悪天候時や歩くのはちょっとという方は、立川駅、東中神駅、拝島駅より立川バスで目の前の拝島上水橋バス停まで来られるようですよ。
それでは早速中へお邪魔してみます。
この日も下足箱は37(サウナ)番をGET!幸先が良いようです。
岩盤浴「楽蒸洞」
それでは受付を済ませ、岩盤浴着に着替えたらまずは2F岩盤浴エリアへ。
昭島温泉 湯楽の里さんの岩盤浴は、薬宝玉石、ブラックゲルマ、花玉石、遠野の銘石(花こう斑岩)の4種の岩盤を使用しています。
更にコチラの「楽蒸洞」では室内のモニターに映し出されるヒーリング映像とBGMを使用したヒーリング映像岩盤浴サービスを実施中。
神秘的な空間で瞑想の世界へと誘われていきます。
この日は各岩盤を10分ずつ巡りましたが、私の好みはやはりブラックゲルマかも。
大浴場
さて、ヒーリング映像岩盤浴でじっくり発汗を楽しんだところで大浴場へ。
浴室レイアウトは館内入口にあった館内案内図をご参照くださいませ。
いつも通り沐浴で岩盤浴の汗を流し、早速内湯からライド温♨
内湯ではまず各種水流のアトラクションバスで軽く血行促進しつつ、凝りほぐし。
手前から寝湯(2タイプの水流)、座湯、スーパージェットの構成です。
腰掛湯を挟んで暫しリラックス。
内湯の〆はシルク風呂から高濃度炭酸泉へ。
高濃度炭酸泉内には電気風呂もある為、迂闊に近づくと電気ショックにやられますw
内湯で軽く温まったところで露天エリアに移動。
まずは寝湯、壺湯と巡り軽く湯慣らししていきます。
湯巡りのクライマックスは、露天エリア奥にある源泉浴槽へ。
まずは岩風呂下の湯で薄茶濁りの源泉の感触を堪能。
仕上げは源泉掛け流しの岩風呂上の湯へ。
昭島温泉 湯楽の里さんの源泉は、ph9.0の自家源泉 アルカリ性単純温泉。浴感は若干のスベスベ感あり、湯口の湯を掌に掬って顔を近づけると弱硫黄泉臭、軽く舐めてみると若干の苦みがあり、いかにも胃腸に効きそうな感じ。
湯口付近に陣取って、タップリと源泉掛け流しの感触を楽しませて頂きました。
サウナ
源泉でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
昭島温泉 湯楽の里さんのサウナは2種で、最初は塩サウナ「瞑想風呂」へ。
室温は50℃程。4~5分に一度、噴気孔から高温蒸気が吹き出し室内を満たす熱々の仕様。塩を全身に盛って、スチームの中でじっくり発汗を待ちますが、瞑想というより何も降り注ぐ蒸気が熱く何も考えられない状態にw
2セット目からは高温のタワーサウナへ移動。
コチラは5段タワー型の遠赤外線サウナでこの日のコンディションは94℃。
上段は輻射熱、対流熱のWコンボで+10~15℃に感じられます。
発汗後はサウナ室前の冷水風呂へ。こちらは水温15℃。
センサーで背面の岩壁から常時新水が注がれる為、水質はクリアで鮮烈です。
クールダウン後1セット目は岩手県遠野の銘石を使用した「うたた寝の湯」での温冷同時外気浴。2セット目からは露天外気浴で昭島の風に身を委ねます。
中庭の木立の葉擦れの音、小鳥の囀り、湯の流れる音、全身を撫でる玉川上水を渡る風のハーモニーで自然と一体化して何だか悟りの境地へw
この日は以下3セット楽しませて頂きました。
・瞑想風呂10分⇒冷水風呂1分⇒うたた寝の湯3分
・タワーサウナ10分⇒冷水風呂1分⇒露天外気浴3分
・タワーサウナ12分⇒冷水風呂1分⇒露天外気浴5分
仕上げはやはり源泉掛け流しの岩風呂上の湯で心ゆくまで美肌源泉を堪能し、手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げてから上がりました。
本日も良い湯、良きサウナ、素敵な岩盤浴をありが湯ございました。
昭島市方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。
※コチラは湯楽の里・喜楽里グループの入湯レポートまとめです↓