【入浴日】2021/3/24
【所在地】埼玉県秩父市下吉田468
【泉質】ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)ph9.0
この日は秩父方面へ足を伸ばし「星音の湯」さんへお邪魔しました。
この日はまず西武鉄道の特急ラビューで一気に西武秩父駅まで。
この日は晴天で改札を出ると右手に秩父のシンボル武甲山がクッキリ見えました。
西武秩父駅からは左手方向の案内に従い秩父鉄道へ向かいます。
丁度昼時で小腹も空いてきたので、ランチを取る事にしました。
餃子菜苑
御花畑の駅前をうろうろしていると、餃子菜苑の看板が。秩父で餃子か、湯活のススメ夫妻が逡巡していると、湯活のススメ息子が、「ココ、孤独のグルメに出てたよね。」と一言。全然覚えていませんでしたが、この偶然もご縁なので、コチラへお邪魔する事にしました。
こじんまりした店内でお昼時でもあり、写真は撮りませんでしたが、私はジャージャンめんを、湯活のススメ奥さんはもやしそばを、湯活のススメ息子は濃口チャーハンと名物餃子を注文。後で確認したら、孤独のグルメの主人公 井之頭五郎が注文したのも濃口チャーハンと名物餃子で、ここでも湯活のススメ息子が大正解w
それぞれしっかりした味付けで美味しく頂きました。
星音の湯
さて、お腹も満たしたところで秩父鉄道に乗って星音の湯さんへ向かいます。
入線して来たのはラッピング電車「ジオパーク号」
秩父鉄道はラッピング電車が有名ですが、それにしてもド派手です。
車内も壁から天井までビッシリとグラフィックでラッピングされています。
反対方向に入線したのはお花畑ラッピングの車両。コチラも凄いです!
秩父鉄道を最寄の皆野駅で下車。正面通り右手の駐車場で無料シャトルバスへ乗換。
無料シャトルバスに揺られる事、15~20分程で星音の湯さん到着。
早速、受付を済ませて館内へ。
料金に含まれるタオルと館内着を受け取り、まずはアメニティ受付前の足湯へ。
ポカポカした温泉で足取りも軽くなったところで、星音の湯さん館内散歩。
中庭の石庭と太鼓橋も素敵です。
中庭の一角に星音の湯物語が掲示されていました。
それではいざ大浴場へ。
星音の湯にちなんで男湯は「ひこ星」、女湯は「おり姫」ですw
星音の湯さんでは「星」と「月」の2タイプのお風呂を男女週替わりで提供していらっしゃいます。この日は男湯が「月」の方でした。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯「月の波」からライド温♨
広い湯船には、源泉がなみなみと注がれ、ゆったり寛げます。
星音の湯の源泉は、クレンジング効果の高いナトリウム-炭酸水素塩泉。ph9.0のアルカリ性でローションのようにトロントロンの浴感。身も心も蕩けるとはこの事です。
体も軽く温まったところで露天エリア「月の石」へ移動。
まずは岩風呂の開放的なお風呂で改めてトロトロのお湯を堪能。
その後、奥の星見の湯へ移動。こちらは薬湯になっており、この日は薬健湯。
川弓を中心とする数種の生薬が配合された赤茶けたお湯。生薬の香りが漂う心地よい浴感で、源泉×生薬風呂のハイブリットなお湯でじっくり温まります。
十分体の芯まで温まったところで、黄土サウナへもお邪魔します。
黄土サウナは壁面にホットヨガスタジオ等でも使用される黄土が貼り込まれ、ガス遠赤外線ストーブとの相乗効果で、遠赤外線効果を高めています。この日は室温92℃。
発汗後はサウナ室前の冷水風呂へ。源泉の泉温が17.4℃の冷鉱泉なので、もしかしたらこちらが一番生の源泉かも。心なしかツルツル感もあります。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。
・黄土サウナ7分⇒冷水風呂1分⇒露天外気浴3分
・黄土サウナ10分⇒冷水風呂10分⇒露天外気浴3分
・黄土サウナ12分⇒冷水風呂12分⇒露天外気浴5分
仕上げは露天外気浴から、露天岩風呂と星見の湯をはしごし、美肌の源泉を心ゆくまで満喫してから、軽く拭き上げて上がりました。
今回は利用しませんでしたが、岩盤浴もあるようですので、次の機会があれば、こちらも利用してみようと思います。
その際は、もう一方の「星の舟、星の森」の方にお邪魔してみたいですね。
呑喰処 祭の宴
帰りに秩父鉄道経由で西武秩父駅まで戻り、帰りの特急ラビューまでの待ち時間に駅併設のフードコート「呑喰処 祭の宴」で暫し休憩。
秩父にちなみ、湯活のススメ管理人は秩父ルージュという赤ワインのジェラートと、リンゴグラッセのWソフト、湯活のススメ息子はメープルと抹茶のWソフトを満喫。
大変美味しく頂きました🍦🍦
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
秩父方面へお越しの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、施設にご了承を頂き、公式HPより拝借しております。
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